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スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

色違いの紅葉鑑賞エリア
色違いの紅葉鑑賞エリア

弘前城植物園 北入口紅葉観賞エリアを撮影していると次々と人々が集まってきます🍁特に色違いの紅葉を広角で撮影すると人影が見えてきます。

まぁこちらもアラカンなので、年寄りの趣味に近づいていますね。紅葉観賞エリアを歩いている殿方は白髪のお年寄りばかりです。女性はたまに若い方もチラホラと見られます。

最近は秋にも帰省することが多くなったのですが、これほど晴天下で紅が映えている紅葉を見たことがありません。2025年は有給が残り少ないので、秋は帰省しないことにしました。

今年は山のドングリが不作で食べ物がない熊が次々と里に降りてきます。マタギが活動しなくなったので、熊の個体数が増えすぎたのも原因です。熊がマタギを見ないぶん、人を恐れなくなったのも原因でしょう。田舎でも熊による被害が多発しています。これもあって今年の秋の帰省は諦めました。真冬になったらマタギと熊の特集でも考えようと思います。

色違いの紅葉を広角で撮影
色違いの紅葉を広角で撮影

逆光で撮影した紅葉
逆光で撮影した紅葉

紅葉観賞エリアを後にする
紅葉観賞エリアを後にする
弘前城植物園 紅葉観賞エリア
弘前城植物園 紅葉観賞エリア

弘前城植物園 北入口弘前城植物園のねぷた展示から中濠に進むと紅葉観賞エリアに辿り着きます🍁晴天で紅色の紅葉が広がる様は、まるで紅の洪水のよう。

どの写真もサムネイル画像にしておくには勿体ないので、全て標準の画像でご覧いただいています。画像をクリックすると原寸大に見られるようにしているのですが、アメブロの規定で大きすぎる画像をup出来ません。

弊ブログの読者でHTMLが得意な方は、画像を右クリックしてから画像のリンクをコピーして別の画面から大きな画像をご覧ください。津軽のサイトにもupしたいのは山々ですが、本業のシゴトをしているので編集する時間が取れないです。悪しからずご了承ください。

ちなみに弊ブログはパソコンで作成しているので、スマホだと見づらいかも知れません。スマホで見ている方も、たまにはパソコンで弊ブログをご覧頂けると幸甚です。

弘前城植物園 紅葉観賞エリアと通路
弘前城植物園 紅葉観賞エリアと通路

弘前城植物園 紅葉観賞エリアに接近
弘前城植物園 紅葉観賞エリアに接近

逆光で撮影した紅葉観賞エリア
逆光で撮影した紅葉観賞エリア

広角で撮影した紅葉観賞エリア
広角で撮影した紅葉観賞エリア

弘前城植物園 紅葉観賞エリア地図
弘前城植物園 紅葉観賞エリア地図
鏡絵 三國志馬超奮戦の図
鏡絵 三國志馬超奮戦の図

錦秋ねぷた運行 告知弘前ねぷた鏡絵「三國志馬超奮戦の図」
見送り「烈女」
絵師 木/京

運行団体 弘前ネプタ愛好会 会長 外崎 陸 副会長 野村雄大、小倉幹大

9月28、29日の二日間、青森県内10市の祭りが集う 「あおもり10市大祭典」が黒石市を会場に開かれました。弘前市からは市役所所有の大型扇ねぶたを筆頭に3台のねぶたが出陣、弘前市内のねぷた団体から100人以上もの参加者が垣根を超えて集まり、沿道を大いに盛り上げるとともに弘前ねぷたまつりの熱気と城下町の祭りらしい伝統美をPRしました。

このねぷたは「あおもり10市大祭典」出陣のために特別に製作された、伝統の「担ぎねぷた」です。若きねぷた絵師が心を込めて描き上げたねぷた絵を細部まで間近でお楽しみください。

今年は弘前ねぷた参加団体協議会創立30周年の節目となり、11月3日に弘前公園内で創立30 周年記念事業「錦秋ねぷた運行が行われます。ねぷた囃子とヤーヤドーの掛け声とともに、展示中のねぷたが実際に園内を練り歩きますので、そちらもぜひご覧ください。

「錦秋ねぷた運行」
運行時間:11月3日(日)13時30分開始
会場:弘前公園
運行 追手門→杉の大橋→南内門→下乗橋→本丸(一周)
※荒天時は11月4日(月・祝)に順延
※復路は上記の逆に運行します。
展示中のねぶたにはお手を触れないようお願い申し上げます。

見送り絵 烈女
見送り絵 烈女
ポンポンマムの花畑 順光
ポンポンマムの花畑 順光

ポンポンマムの庭 告知菊の花でもポンポンマムと呼ばれる丸いフォルムの可愛らしい西洋菊は見た目だけでなく素敵な花言葉を持っているので、花嫁のブーケやアレンジメントフラワーの材料に使われます。

ポンポンマムは菊として定番の黄色や白色以外にも鮮やかな赤色やオレンジ色、真ん中の花芯と花びらの色が変わっていてグラデーション状になっているものとカラーバリエーションも豊富なので好みの色から選ぶこともできます。

ポンポンマムは日当たりのいい場所に植えましょう。充分に陽が当たらないと花の付きが悪くなります。ポンポンマムの草丈は60cmから大きいもので1m近くに成長しますので、花壇や庭の後方に植えると見栄えが出ます。

ポンポンマムの開花時期は他のキク科の植物と同じで、10月から11月の晩秋に咲きます。冬場に霜に当たると枯れてしまいますので、根元に藁や腐葉土をかぶせてマルチングすると安心です。翌年の4月から7月までのつぼみを付ける前に剪定をしておくと、ポンポンマムが枝分かれしてボリュームのある株になります。

ポンポンマムは乾燥に弱い花ですので、水切れには注意しましょう。土の表面が乾いていたら、たっぷりと水を与えます。乾燥しやすい夏場は、朝夕の2回水をあげると安心です。

ポンポンマムの花畑 逆光
ポンポンマムの花畑 逆光

津軽雪吊りの木
津軽雪吊りの木

津軽雪吊りの木 告知
津軽雪吊りの木 告知
弘前城三の丸庭園 紅葉
弘前城三の丸庭園 紅葉

弘前城三の丸庭園 地図身選りリンゴのおすそ分けリンゴ畑のふじ弘前城三の丸庭園の案内板が見えたので、早速正面から撮影して庭園の中へ入りました。庭園の奥には鮮やかな紅葉が映えて見られました。紅葉は庭園の端っこにあったので、庭園の境界線や緑色の仕切りが後方に見えています。

一気に庭園を紹介してしまうとネタが無くなってしまうので、身選りリンゴのおすそ分けに付いて記述します。リンゴは大変手間ヒマの掛かる作業が多く、全てを成熟させると果実の甘さが全体に行き届かなくなります。

そこでマメコバチによって受粉したリンゴの花の選定を行い、受粉が充分でなかった花を取り除きます。更に身が結実する前の初夏に身を選んで形が悪いリンゴなどを摘果して商品になりそうなリンゴを選別して育てていきます。

マメコバチはハチの一種でリンゴの花を授粉させるためだけに育てられています。普段は細い竹筒の中で生息しています。この授粉作業が開発される前までは、全てヒトの手によって受粉用梵天を使った人工授粉が行われてきました。

未熟リンゴは皮が青緑色のうちに紙袋で包みます。紙袋がはちきれんばかりの大きさになったら、袋を外して地面に銀色のシートを敷き太陽光を集めてリンゴの皮を赤く色づけます。銀色のシートが剥がされると収穫目前となります。

身選りリンゴのおすそ分け
身選りリンゴのおすそ分け

弘前城三の丸庭園 案内板
弘前城三の丸庭園 案内板
ふわふわ綿毛のスモークツリー
ふわふわ綿毛のスモークツリー

スモークツリー 綿毛の強拡大スモークツリーは弘前城植物園の北入口から入ってしばらく歩くと発見できます。これまで見たこともない植物で上下の2枚しか写真を撮っていません。横のサムネイル画像は、下の写真の一部を原寸大で切り取って加工したモノです。

スモークツリーは、ヨーロッパやヒマラヤ、中国に分布するウルシ科ハグマノキ属の落葉樹です。明治時代に日本に渡来し、庭木や切り花として普及してきました。

初夏になるとアレンジメントや花束、活け込みなどの花材としてよく使われます。ふわふわとした柔らかな風合いが、アレンジに動きやアクセントを添えてくれる枝ものです。

その見た目の通り、英名を「smoke tree」、和名を「ケムリノキ(煙の木)」と言い、ふわふわとして煙を巻き上げているように見えることから、この名が付けられました。

この他にも白熊の木、霞の木という別名もありますが、ハグマ(白熊)の毛で作られる仏具に似ていることや、霞がかったように見えることなど、いずれも見た目に由来しています。

綿毛が特徴的なスモークツリー
綿毛が特徴的なスモークツリー
弘前城植物園入口
弘前城植物園入口

菊の鉢植 オブジェ菊の鉢植え弘前城植物園入口では菊で作られた造形作品を目にします。菊はキク科キク属の耐寒性多年草です。原産地は中国で、奈良時代に日本に渡来しました。

日本で品種改良が進み、様々な色、形、大きさの品種があります。秋に花を咲かせることで知られていますが、品種改良により夏や冬に咲くものもあります。

キクは日本の皇室の紋章にもなっており、日本の国花の一つです。園芸用のキクには、毎年花を咲かせるガーデンマム(耐寒性キク)と、一年草として扱われることが多いフローリストマムがあります。画像にあるようなピンク色のキクは、ガーデンマムの一種である可能性が高いです。

弘前城植物園 案内図
弘前城植物園 案内図

菊の鉢植えオブジェ
菊の鉢植えオブジェ

菊の鉢植 オブジェ
菊の鉢植 オブジェ

菊の鉢植え
菊の鉢植え
リンゴの花手水
リンゴの花手水

菊のオブジェ菊オブジェ弘前城植物園入口から数多くの菊で作られた造形作品が見られます。寺社の参拝前に手や口を清める手水(ちょうず)。花にリンゴを加えた「リンゴの花手水」が菊と紅葉まつり会場で人気を呼んでいます。

神社ではコロナ禍の際、感染対策で手水ができなくなりました。代わりに花をちりばめ目でみて心身を清める「花手水」が各地でブーム。水をためる部分にリンゴを浮かべた手水がSNSで評判になり、コロナ禍が過ぎた今も続いています。

リンゴは熟成する前に間引いた直径5センチほどの実で、青森県弘前市の農家が納めます。熟成が進んだものから入れ替えています。

菊のオブジェ
菊のオブジェ

菊オブジェ
菊オブジェ

菊の造形作品
菊の造形作品

菊の謎作品
菊の謎作品
弘前城植物園入口前の紅葉
弘前城植物園入口前の紅葉

弘前城植物園 北入口弘前城植物園入口から弘前城本丸方向を撮ったモノが1番上の写真です。ソメイヨシノの葉桜が鮮やかに紅葉していました。

そこから弘前城菊と紅葉まつりの幟を左に曲がると、菊と紅葉まつり会場のある弘前城植物園入口に通じます。

入口奥に入場窓口の料金所があって、65歳以上の弘前市民と弘前市内の小中学生以外は有料で入場しなければなりません。

520円にはなるのですが、本丸と藤田記念庭園にも入ることが出来る共通入場券を買った方が結果的にお得です。

弘前城植物園で開催される弘前城菊と紅葉まつりは人気が無く、入場者もあまり多くありません。土日限定でりんご娘が所属するリンゴミュージック主宰のイベントですと会場もほぼ埋まります。

弘前城植物園 入口
弘前城植物園 入口

弘前城植物園 入場料金
弘前城植物園 入場料金

弘前城植物園 地図
弘前城植物園 地図
弘前城三の丸東門の紅葉
弘前城三の丸東門の紅葉

弘前城三の丸東門裏側の紅葉弘前城三の丸東門の看板弘前城三の丸東門で紅葉を撮りました。弘前城の門は全て櫓門となっていて藩政時代は見張りが櫓門の2階で待機していました。

櫓門の2階に見える四角と三角の穴から銃で外敵を攻撃します。そちらの面が櫓門の正面となります。また櫓門の1階右端にも見張りが居て外敵からの攻撃に備えています。

既に時代は令和なので、外敵が存在しない今では櫓門に誰もいないです。ちなみに櫓門の2階へ上がる階段はとても急なので一般公開はしておりません。

弘前城三の丸東門の看板
弘前城三の丸東門の看板

弘前城 菊と紅葉まつり 看板
弘前城 菊と紅葉まつり 看板

弘前城三の丸東門 地図
弘前城三の丸東門 地図