スチャラカでスーダラな日々 -4ページ目

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

菊人形になった丑寅櫓近くの二宮金次郎像
菊人形になった丑寅櫓近くの二宮金次郎像

弘前城二の丸 地図二宮金次郎像 祭のうちわ弘前城二の丸を北に向かって歩くと丑寅櫓が見えてきます。その近くに二宮金次郎像があります。右の地図で言うと地図の右上になります。

二宮金次郎像のクリスマスはサンタクロース、夏は弘前ねぷたまつりで祭のうちわを掲げ秋には菊人形になってしまいます。何も着ていないのは何故か春のさくらまつりだけなのです。

公園緑地課の担当者によると「弘前ねぷたまつり」が始まるころには毎年祭り衣装を着ており、例年以上に装飾しているという。

「今年はコロナ前と同じ弘前ねぷたまつりが開催される。二宮金次郎も勉強どころではないのかもしれない」と同担当者。

秋には菊人形になってしまう二宮金次郎も勉強どころではないのかもしれないですね。周囲を囲む池の周りにこれほど鮮やかな紅葉があるのですから。

二宮金次郎像 背後の紅葉
二宮金次郎像 背後の紅葉

二宮金次郎像を囲む池の紅葉
二宮金次郎像を囲む 池の紅葉

二宮金次郎像を囲む 池の紅葉
二宮金次郎像を囲む 池の紅葉

二宮金次郎像を囲む池の白い鯉
二宮金次郎像を囲む池の白い鯉
弘前城二の丸馬場の紅葉
弘前城二の丸馬場の紅葉

弘前城二の丸馬場 地図弘前城二の丸馬場 詳細地図ロマントピア 天文台銀河弘前城二の丸馬場は弊ブログでも初めて紹介する場所です。歩いて撮影していたので、二の丸の中濠側にある二の丸馬場へ辿り着きました。

弘前城二の丸通りを下乗橋に向かわないで真っすぐ進むと、弘前城情報館に辿り着きます。ここは二の丸馬場が背後に控える場所にあって、真夏に行くと空調が完備してトイレもあるので非常に過ごしやすいところです。

2018年4月20日に開館した「弘前城情報館」は津軽藩や弘前城築城の歴史、石垣修理工事内容をタッチパネル式の映像や3Dプロジェクションマッピング、巨大液晶パネルで解説します。最新技術で歴史を体感でき、館内ではオリジナルの弘前城グッズも販売しています。

ここは箱物行政と揶揄された前市長の葛西憲之さんが推し進めた情報館なので、通年使う場所でもなく無くても困らない施設なのです。葛西憲之さんは2018年(平成30年)4月に行われた弘前市長選挙で、元市観光振興部長で新人の櫻田宏に約1万6000票差で敗れ落選しました。

櫻田宏さんは葛西さんの進める「箱物行政」への批判票を取り込み、初当選を果たしました。2018年4月16日に弘前市長へ就任します。樹木出身で出身中学校が同じ先輩に当たる方ですが、今度は緊縮財政でお金のかかることは軒並み廃止してしまいます。

先月末で施設が休館となった旧相馬村の星と森のロマントピアが顕著な例です。市長が続けられないと判断したので、隣接する天文台銀河も休館です。いずれ取り壊しされるのでしょう。弘前市の財産を生かそうとせず、即刻廃止では弘前市が巨大廃墟と失業者ばかりになります。

弘前城二の丸馬場 詳細地図
弘前城二の丸馬場 詳細地図

弘前城二の丸馬場 説明版
弘前城二の丸馬場 説明版

弘前城二の丸馬場の紅葉 右側
弘前城二の丸馬場の紅葉 右側

弘前城二の丸馬場の紅葉 左側
弘前城二の丸馬場の紅葉 左側

二の丸馬場 左奥のイチョウ
二の丸馬場 左奥のイチョウ

二の丸馬場 左奥のイチョウ 説明版
二の丸馬場 左奥のイチョウ 説明版
弘前城二の丸通り 土塁奥の紅葉
弘前城二の丸通り 土塁奥の紅葉

弘前城二の丸通 紅葉弘前城二の丸通りの土塁奥に素晴らしく色付いた紅葉を見かけたので思わずスマホで撮りました🍁近年のスマホはデジカメより性能が良く長年フィルムカメラで撮ってきたカメラマンには隔世の感がしてしまいます。

スマホのカメラ機能は画素数も膨大なほど多く撮影に適したGoogle Pixel 7aで撮影したので晴天の好条件で性能を遺憾なく発揮しています。

横のサムネイル画像と下の画像は同じ景色を角度を変えて撮ったモノです。下の画像の左側が一番上の画像と同じモノです。

更にその下は現在位置が記された弘前城二の丸南内門周辺の地図です。この近辺でこれらの写真を撮りました。

一番下の画像は弘前城菊と紅葉まつりのポスターです🍁弘前さくらまつりばかりが有名ですが、葉桜のソメイヨシノが紅葉した自然も見事なモノだと思います。弘前市を観光される方も弘前城の紅葉は必見だと思いますよ☺️

弘前城二の丸通りの紅葉
弘前城二の丸通りの紅葉

弘前城二の丸 南内門 地図
弘前城二の丸 南内門 地図

弘前城二の丸 菊と紅葉まつり 看板
弘前城二の丸 菊と紅葉まつり 看板
弘前城二の丸 辰巳櫓 土塁側
弘前城二の丸 辰巳櫓 土塁側

弘前城二の丸 地図弘前城二の丸 辰巳櫓 説明版辰巳櫓は中濠側と土塁側から見た建物の見え方が違います。土塁側から見た辰巳櫓は白壁が目立つ造りで右端に入口があります。それに対して下2枚は中濠側から撮った辰巳櫓ですが、物見窓と銃口を向ける穴が空いています。

重要文化財 弘前城二の丸 辰巳櫓
城郭にとりつく敵への攻撃や物見のために造られたもので、防弾・防火のために土蔵造りとなっています。櫓の名前は天守から見た方角を12支で示したもので、辰巳は南東に当たります。

1・2層は四間四方の同面積ですが、3層目を小さくし屋根は入母屋にしています。歴代の藩主は、この櫓から三の丸を通る弘前八幡宮の山車行列などを観覧したと伝わっています。

一・二層を四間四方(62㎡)の同面積とし、軒下や出格子の木部を素木のままにしている飾り気のなさが独得の美しさを見せています。

弘前城二の丸 辰巳櫓 土塁側拡大
弘前城二の丸 辰巳櫓 土塁側拡大

弘前城二の丸 辰巳櫓 中濠側
弘前城二の丸 辰巳櫓 中濠側

弘前城二の丸 辰巳櫓 中濠側
弘前城二の丸 辰巳櫓 中濠側
未申櫓前にあるハート型の空間
未申櫓前にあるハート型の空間

未申櫓前にあるハート型の空間 目印未申櫓前にあるハート型の空間 拡大2本の桜の枝が空にハート型を描くような空間がある。2015年から始めた取り組みで、樹木医が偶然見つけた。隠れスポットとして、形を整えてライトアップも行っている。

ハートの形が見える場所は非公開としているが、近くにハートマークの切り株を設置して目印としている。周囲には昼夜問わず花見客が集まり、写真を撮る姿や人の集団に近付き、ハートの形があったことに驚く姿も見られた💓

大阪から訪れた20代女性は「どのようにできているのか不思議。写真をSNSにアップして自慢したい」と話す。昨年も来たという30代のカップルは「去年は恋人としてデートで来たが今年は婚約者として来た。弘前の桜は本当にきれいでここも思い出の一つ」と笑顔を見せる💓

未申櫓前にあるハート型の空間 拡大
未申櫓前にあるハート型の空間 拡大
弘前城二の丸未申櫓 正面
弘前城二の丸未申櫓 正面

弘前城二の丸未申櫓 側面弘前城二の丸 地図弘前城二の丸南内門の本丸方向を撮影して振り向くと弘前城二の丸未申櫓が見られます。

こちらは外観を自由に撮影出来るのですが、入口から入る扉にはカギが掛かっていて入ることが出来ません。

十数年前のさくらまつりで、お祭りも終わりそうなGW末日前に一般公開されただけです。

弘前市のレポートによると、見張り櫓なので階段が急に作られていて女性は昇り降りが大変そうでした。櫓の内部も大変狭い造りとなっています。

入口の向こう側に見張り窓があるのですが、眼下は高い崖となっていて崖の下に弘前工業高校の校舎が見られます🏫

ちなみに弘前工業高校の校舎が建つ前の藩政時代は、武家屋敷が立ち並んでいました。

弘前城二の丸未申櫓 説明版
弘前城二の丸未申櫓 説明版

弘前工業高校 校舎
弘前工業高校 校舎
弘前城二の丸 南内門
弘前城二の丸 南内門

弘前城二の丸 南内門 説明版弘前城二の丸 地図中濠に架かる杉の大橋を進むと、弘前城二の丸 南内門に辿り着きます。

重要文化財 弘前城二の丸南内門
昭和12年7月29日指定 意匠:櫓、脇戸、銅板
南内門は1611年の築城当時から存在します。当初は陶器製の本瓦葺きでしたが、文化年間(1804~1818年)より銅瓦に葺き替えられました。

弘前城三の丸追手門と同様に正門には敵の侵入を防ぐため、銃口を向ける小窓があります。櫓門なので二階の白壁の下側に▲と■の小窓が銃口を向ける穴となっています。一階の左側にも出窓があって、何時でも銃口を向けられるようになっています。最も築城当時には津軽藩も政治的に安定していて実戦経験の無い櫓門です。

南内門の裏側は本丸側になるので、銃口を向けられるような小窓はありません。櫓門なので二階へ通じる階段は大変急な作りです。これも敵の侵入を防ぐための知恵となります。

弘前城二の丸 南内門 裏側
弘前城二の丸 南内門 裏側

植物園内に迂回路
植物園内に迂回路
杉の大橋より晴天下で中濠の紅葉を撮る
杉の大橋より晴天下で中濠の紅葉を撮る

弘前城二の丸 地図杉の大橋と説明版三の丸より杉の大橋を撮る弘前博物館の手前から杉の大橋を撮る植物園内に迂回路弘前アイス組合が販売するリンゴシャーベットを販売している露天商は、杉の大橋の三の丸側で撮った写真です。一番上は杉の大橋より晴天下で中濠の紅葉を撮った写真です。紅葉しているのは紅葉とソメイヨシノの葉桜だけなので、中濠周辺に紅葉している木々が少ないですね。

杉の大橋は、弘前公園の中濠に架かる橋です。この橋の名前は、西門外にあった大きな杉の木に由来します。この橋は戦になると敵の侵入を防ぐため壊される架け橋でした。そのため壊すにしても焼き払うにしても、柔らかく燃えやすい性質を持ったスギが使われたと思われます。

1821年(文政4年)中濠の両側が石垣となると共にヒノキ材による架け替えが行われ大正10年(1921年)に欄干と擬宝珠が付け加えられた。

2025年8月18日に弘前公園(青森県弘前市)の二の丸南側と三の丸をつなぐ「杉の大橋」の全面通行止めが始まりました。橋の老朽化に伴う改修工事のためで工期は来年1月まで予定。その間、公園を管理する市は弘前城植物園内に迂回路を設けます。初日は通行止めのことを知らず橋の手前で引き返す市民や観光客がいました。

市公園緑地課によると杉の大橋の改修は2010年以来15年ぶり。弘前城の正門である「追手門」から来園者が本丸方面に向かう際、最初に通る橋で通行量が多いため橋面の敷板を中心に木部材の傷みが目立ちました。今回の改修では敷板や橋両側の欄干、橋脚の筋交いを更新します。まずは木材の交換のため欄干を解体します。

2025年8月18日午前9時すぎに作業員が南内門(二の丸南門)と追手門側の橋のたもとにそれぞれフェンスを設置し、長きに渡る通行止めが始まった。来園した市民や観光客らがフェンスに掲げられた通行止めを告知する看板を見て引き返す姿が見られた。

ちなみに弘前城植物園内にある迂回路は、紅葉鑑賞エリアが通り道なので無料で通行できます。これを通年通行できるようにしてもらいたいモノです。

植物園内に迂回路
三の丸植物園内に迂回路を表示した地図

三の丸より杉の大橋を撮影
三の丸より杉の大橋を撮影

二の丸より杉の大橋を撮影
二の丸より杉の大橋を撮影

弘前博物館の手前から杉の大橋を撮る
弘前博物館の手前から杉の大橋を撮る
弘前城植物園の露天商
弘前城植物園の露天商

弘前名物 りんごシャーベットさて花よりだんごではなく、紅葉よりだんごが好きな方も多いと思いますので弘前城植物園にある露天商を紹介致します🍡

露天商はラーメン店🍜やたこ焼きが定番ですが、その奥にも様々な店舗がありますね。

露天商のある場所は弘前城植物園の中央にあります。コロナ禍も落ち着いたので、露天商の中でも食べられます。

植物園の中に入らなくても弘前アイス組合が販売するリンゴシャーベットは1個200yenも取るので、期待させる味だと期待してしまいます。

ちなみに今年の春は、りんご娘のはつ恋ぐりんさんが売り子をしていました。露天商のアイスは1個100yen時代からお馴染みなので、倍以上の値段が掛かるアイスは買う気になれません。

植物園のプランターと菊花繚乱
植物園のプランターと菊花繚乱

植物園メイン会場 案内図
植物園メイン会場 案内図
中濠観光舟と中濠
中濠観光舟と中濠

弘前城二の丸 辰巳櫓弘前城二の丸 辰巳櫓正面弘前城二の丸 地図弘前公園内で季節運行している中濠観光舟と中濠と辰巳櫓と紅葉を紹介します🍁

昨年の運行は杉の大橋の真下を通って中濠を運行していましたが、今年の運行は杉の大橋が工事中で通行出来ないので杉の大橋の手前で折り返し運行となりました。

例によって今年の桜まつり帰省で持参した外付けハードディスクが壊れたので、せっかく中濠観光舟に乗船して収録した動画もお見せ出来なくなりました。この画像はスマホで撮影したモノですが、たまたまGoogleフォトに保存しておいたので復活させることが出来ました。

右上のサムネイル画像は弘前城ではなく、中濠観光舟から見える辰巳櫓です。弘前さくらまつりではソメイヨシノの花びらが建物の邪魔をして辰巳櫓が見られないことがありましたが、秋には江戸時代の建物がハッキリ見られます。

一番下にある紅葉と杉の大橋の遠景が一番良く撮れていると思います。こちらは弘前城植物園南入口を背に中濠をスマホで撮った画像です。周辺の紅葉と中濠の風景がとても美しいです。

紅葉と杉の大橋
紅葉と杉の大橋

紅葉と杉の大橋 遠景
紅葉と杉の大橋 遠景