今はバイト中及び抗争中で、

時間と土地だけはあります。


お金無いのに固定資産税の請求があるのは痛いです。


この税金が何も新しい付加価値を生み出してない人にただ浪費されると思うと悲しい限り。これが産業振興策や人口増加策に使われるのなら、なけなしのお金でも喜んで納税するのですが。


さて、話は戻しまして、

またその時間があるなか、

昔読んだ農業本を読み直していました。


時間がある割には

持病のため体力10ぐらいしかない行動量しか取れないので色々大変です。

筋肉もだいぶ脂肪に置き換わりました。


本を読み返していて、

就農前にも読んだのですが、

「トラクターを真っ直ぐひく重要性」を

改めて感じました。


就農前に読んでもぶっちゃけ理解できないと思います。就農2年目ぐらいのタイミングで読んでおけば全然違ったかなと。


要は「始めよければ終わりよし」で、

人生も同じですが、

幼少期が良ければ、

小中高大も比較的うまくいきやすく、

社会人になっても失敗することはあまりない。


それと同じで、

田畑を耕す段階だと軌道修正しやすいのです。引きなおせばいいですから。


畝を立てるとどうでしょうか?

畝を真っ直ぐひけないと、

後の工程で労働生産性が落ちます。


また畝をやり直すためには、

田畑を引き直すところから

やり直しです。


ハサミをよく無くすんです。

ぶっちゃけ誰か金属屋さんに狙われてる感覚もあります。金属減ってる気がします。


最初の工程で失敗すると

きれいな果実が成る可能性も減ります。

密度が高い株と密度が低い株が

生まれます。


そうするとさらに加工する時に、

美人の野菜と

ぶさいくの野菜を

さらに選別しなければならなくなります。


さらに時間がかかってしまいます。


軌道修正しやすい時期に

軌道修正するということ。


さらに

●売上は1つでも売上て、

●材料は1つでも取りこぼさないこと

●道具は丁寧に扱いなるべく壊さないこと


この3つが重要です。

売上は1円でも売上。

費用は1円でも減らす。

道具はなるべく永遠に使い、

再購入しない


すごく大切な気づきです。

今週は掃除ウィークにしようと思います。


 

 野菜には超音波を送受信することができる

最近の研究で野菜には送受信することができるという研究が出ています。

これはたとえば、野菜を切断時に超高音で悲鳴みたいな音を出しているという研究です。

 

つまり、野菜は声も出せるし、耳もあるということに繋がるのではないか?

 

おもえば、昔からの童話にも、
花咲かじいさんにしても、
こぶとり爺さんにしても、
収穫量が多いのはニコニコしている爺さん婆さんのグループです。

 

慣行農法ではあまり関係ないのかもしれませんが、
有機栽培や自然農法では関係あるのかもしれません。

 

愛媛大学にいた頃、
プラントスピーキングアプローチと呼ばれるSPAが取られていましたが、
それはおそらく土壌水分や化学成分をリアルタイムで解析するものでしょうが、
超音波を感知するということは、

つまり、植物の前では愚痴を言わないとか、大きな声で怒号をあげないというのが、
成長不良の一因になっているのではないか?という気になってきています。

 

父が畑で怒鳴っている声で、成長鈍化の1つの要因になっている気がしています。

畑で喧嘩しないというのも子育てと同じように大切なことではないか?

と、ちょっと気になったので追加しておきます。

農業7年目にして、
ようやく農業に自信が持てました。

 

やっと、
ここをこうすれば、
野菜が沢山できるという確信がもてました。

 

  1. 追肥をちゃんとすること。
  2. 水捌けがとにかく大事。
  3. 雑草対策は徹底的に。
  4. 株間はヨソの産地も大切にする
  5. 水はちゃんとやること
ということに気づきました。
 
 
やっと、次やったらできるなぁという確信を持ちました。

 
そして、何作っても成功するだろうというような、
多品目でも成功する確信(設備は必要)しました。
 
あとは農業で元銭を稼ぐだけです。
もう大丈夫という確信しましたよ。
 
反収が高い農産物をまずは作って、
あとはなんでもできるなぁという感じです。
 
V字回復していく感じをイメージしたんだZ(ゼット)
 
今が最終のハードルで、
あとは上がっていくだけだとい心から感じました。

今年の農業でようやく掴めた感じがあります。

といっても収量にはあまり繋がっていませんが。

 

なんで収量が下がっているか?

リービッヒの最小律のように、
漏れている穴が大まかに掴めました。

 

以上は結果報告の要旨です。

 

①土壌の物理性が悪い

(排水性・保水性・保肥力に乏しい)

②土壌の生物性が悪い

(ネコブセンチュウが発生している)

③保水性が悪いため、
適宜、少量多灌水で水を必要量与える必要がある。

④土壌が地学的にそもそも四万十帯だから、
恐竜の化石が出る秩父帯の人の土地とは違う土地。

だから、そのまま応用ができない。
むしろ高知県の人の話を聞いた方がいい。

⑤曇が続いたときには、
炭素分を追肥する必要がある。

⑥晴れが続いたときには、

水も追肥する必要がある

⑦元肥だけでは一発で育たないので、
多量要素の肥料は適宜追肥する必要がある

⑧高畝にすること。排水性が悪いため。

⑨土壌物理性と土壌生物性を改善した上に多量の肥料が必要であること

⑩畑内の草はきちんと刈ること

 

というのが最近になってわかったことです。

 

草刈りしてても、

草刈りしてなくても、

褒められないし、

何もされないのだから、

最近は草刈りそんなに頑張る必要が無いなぁと感じています。

 

土地を広げるのでないのなら、
もう草刈りを無理して頑張る必要は無いです。

 

うちの土地だと、一ヶ月に丸3日は草刈りをしなければ管理することは不可能です。

今まで頑張って維持してましたが、

もうその無駄な努力は辞めようと思います。

 

そもそも堤防は行政の土地なのに、
タダで草刈りさせられているのは、
道義的におかしいと思います。

 

今まで景観が損なわれないように、
野菜の栽培と並行で頑張ってきたつもりでしたが、
周囲からの理解がなんら無いので、

もう草ボーボーでいいやと思い始めました。

 

土地をもっと借りるなら、草を管理する必要がありますが、
なんかもうどうでもいいや

という最近です。

 

なんで、自分だけがこんな広い土地を捨てることもできず、
管理し続けないと行けないんだろうと、

他の耕作放棄地を見ながら思いました。

管理できない土地は捨てればいいんだと。

固定資産税は払いながら。

固定資産税とそれに連動する社会保険税で、
家族も合わせると、固定資産税分だけで農地・山地・旧邸宅分をいれると、
6桁は払っていると思います。

 

耕作放棄地を減らしたいと頑張ってきたつもりですが、
結局、自分も捨てる側になってしまいました。

というお話でした。

 

農業は引き続きこじんまり続けるつもりですが、

基本的に金銭的助けというものが無いため、
継続は困難を極めています。

借金も抱えています。

 

草刈りだけでも、混合油代は必要です。

 

耕作放棄地にしてしまえばいいや。
という気持ちです。

 

というか近所の農家さんも跡継ぎいないところがほとんどだし、

どうせ捨てる土地なのだから、

遅かれ早かれみんな捨てる土地ですからね。

今年の農業でようやく掴めた感じがあります。

といっても収量にはあまり繋がっていませんが。

 

なんで収量が下がっているか?

リービッヒの最小律のように、
漏れている穴が大まかに掴めました。

 

以上は結果報告の要旨です。

 

①土壌の物理性が悪い

(排水性・保水性・保肥力に乏しい)

②土壌の生物性が悪い

(ネコブセンチュウが発生している)

③保水性が悪いため、
適宜、少量多灌水で水を必要量与える必要がある。

④土壌が地学的にそもそも四万十帯だから、
恐竜の化石が出る秩父帯の人の土地とは違う土地。

だから、そのまま応用ができない。
むしろ高知県の人の話を聞いた方がいい。

⑤曇が続いたときには、
炭素分を追肥する必要がある。

⑥晴れが続いたときには、

水も追肥する必要がある

⑦元肥だけでは一発で育たないので、
多量要素の肥料は適宜追肥する必要がある

⑧高畝にすること。排水性が悪いため。

⑨土壌物理性と土壌生物性を改善した上に多量の肥料が必要であること

⑩畑内の草はきちんと刈ること

 

というのが最近になってわかったことです。

 

草刈りしてても、

草刈りしてなくても、

褒められないし、

何もされないのだから、

最近は草刈りそんなに頑張る必要が無いなぁと感じています。

 

土地を広げるのでないのなら、
もう草刈りを無理して頑張る必要は無いです。

 

うちの土地だと、一ヶ月に丸3日は草刈りをしなければ管理することは不可能です。

今まで頑張って維持してましたが、

もうその無駄な努力は辞めようと思います。

 

そもそも堤防は行政の土地なのに、
タダで草刈りさせられているのは、
道義的におかしいと思います。

 

今まで景観が損なわれないように、
野菜の栽培と並行で頑張ってきたつもりでしたが、
周囲からの理解がなんら無いので、

もう草ボーボーでいいやと思い始めました。

 

土地をもっと借りるなら、草を管理する必要がありますが、
なんかもうどうでもいいや

という最近です。

 

なんで、自分だけがこんな広い土地を捨てることもできず、
管理し続けないと行けないんだろうと、

他の耕作放棄地を見ながら思いました。

管理できない土地は捨てればいいんだと。

固定資産税は払いながら。

固定資産税とそれに連動する社会保険税で、
家族も合わせると、固定資産税分だけで農地・山地・旧邸宅分をいれると、
6桁は払っていると思います。

 

耕作放棄地を減らしたいと頑張ってきたつもりですが、
結局、自分も捨てる側になってしまいました。

というお話でした。

 

農業は引き続きこじんまり続けるつもりですが、

基本的に金銭的助けというものが無いため、
継続は困難を極めています。

借金も抱えています。

 

草刈りだけでも、混合油代は必要です。

 

耕作放棄地にしてしまえばいいや。
という気持ちです。

 

というか近所の農家さんも跡継ぎいないところがほとんどだし、

どうせ捨てる土地なのだから、

遅かれ早かれみんな捨てる土地ですからね。