「アイスリボン1456」-2
◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
△神姫楽ミサ (時間切れ) △若菜きらり










きらりがドロップキックからエルボーと積極的に攻め込み、脇固め。
神姫楽はボディスラムで投げ、ドロップキック,タックルから逆エビ。
神姫楽の攻勢に、きらりはドロップキック連打からスタナー。
きらりのダイビング・フットスタンプをかわした神姫楽が、セントーンから再度逆エビ。
神姫楽がラリアットから、はれ時々ミサを狙いますが、きらりがかわし自爆。
きらりがダイビング・フットスタンプを決めますが、神姫楽が返して時間切れとなりました。
試合後きらりがマイクを取りますが、彼女が言う通り、タイトルマッチ直前でのチャンピオン欠場は残念です。
◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
✕トトロさつき&柳川澄樺 (11:11 回転エビ固め) ○松下楓歩&海乃月雫
*動くこと雷霆の如しを切り返す












柳川と松下が先発し、お互いにすかし合う感じで両者交代。
海乃が100人乗ってもを狙いますが、トトロが立ち上がり不発。
トトロが柳川を背負って、アイスリボンファミリー連携を狙いますが、海乃は回避。
柳川のキックから再度アイスリボンファミリー連携を狙いますが、ここも海乃が回避し、二人にぶら下がり逆十字。
打撃戦からトトロが入り、串刺しタックルからのアイスリボンファミリー連携はようやく成功。
海乃が松下に交代し、ミサイルキック。
柳川もトトロに交代し、串刺しラリアット。
松下の大外刈りをトトロが切り返し、セントーンから重ね餅プレスを狙いますが、松下は回避。
松下と海乃の合体丸め込みは、柳川がカット。
トトロのラリアットに、松下はハイキック。
トトロがラリアット連打から雷霆を狙いますが、松下が回転エビに切り返しスリーカウントを奪いました。

最後は松下と海乃が締めて、大会終了となりました。
◆感想
ベストバウトは、第一試合も考えましたが第三試合。
良かった選手には、松下を上げました。
それぞれの試合はバラエティが有って面白く、選手の調子の良さやモチベーションも感じられました。
反面、きらりが言っていた通り、勝の不在がタイトルマッチへの期待感に水を差したのは残念に感じました。
「アイスリボン1456」-1
11月22日(土)お昼、「アイスリボン1456」の観戦に行ってきました。


選手が入場して、トトロと柳川の挨拶で試合開始となりましたが、それぞれのマイクが適切だった印象です。
◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
○杏ちゃむ(信州ガールズ) (6:20 バズソーキック→片エビ固め) ✕緋彩もえ(hotシュシュ)











もえのドロップキックに、杏ちゃむがフェイスロックからキャメルクラッチですが、杏ちゃむの「しっかり向き合う」と言っていた姿勢が伝わってきました。
杏ちゃむが腕ひしぎ逆十字から、張付けドロップキック。
打撃戦で押されたもえですが、ドロップキックから脇固め。
もえが張付けドロップキックから倒立ボディプレスですが、杏ちゃむが剣山。
杏ちゃむがコーナーに上がりますが、もえがデッドリードライブから反転式ダイビング・ボディプレス。
もえの丸め込みを返した杏ちゃむが、フィッシャーマンズ・スープレックス。
杏ちゃむが、フェイスバスターからバズソーキックでスリーカウントを奪いましたが、内容の有る好勝負でした。
◆第2試合 トライアングルリボン15分1本勝負
○Yappy (7:58 ケンタッキーボム→片エビ固め) ✕しのせ愛梨紗(hotシュシュ/飛鳥プロレス),もう一人は緋彩ませ(hotシュシュ)









序盤は、Yappy vs hotシュシュ二人のハンディキップマッチ状態になりますが、精神的攻撃がメインとなりました。
Yappyが反撃して、二人に串刺しタックル。
その後もハンディキップマッチ状態ですが、徐々にしのせとませも仲間割れして混戦に。
Yappyがませをキャッチして、しのせとタニーレフリーにぶつけて排除すると、しのせにギロチン・ドロップ。
そこから、ウェイストランド,ケンタッキーボムと畳み込んで、スリーカウントを奪いました。
「アイスリボン1456」結果
◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
○杏ちゃむ(信州ガールズ) (6:20 バズソーキック→片エビ固め) ✕緋彩もえ(hotシュシュ)

◆第2試合 トライアングルリボン15分1本勝負
○Yappy (7:58 ケンタッキーボム→片エビ固め) ✕しのせ愛梨紗(hotシュシュ/飛鳥プロレス),もう一人は緋彩ませ(hotシュシュ)

◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
△神姫楽ミサ (時間切れ) △若菜きらり

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
✕トトロさつき&柳川澄樺 (11:11 回転エビ固め) ○松下楓歩&海乃月雫
*動くこと雷霆の如しを切り返す


それぞれの試合は面白く、選手のモチベーションが感じられた。
反面、きらりが言っていた通り、勝の不在がタイトルマッチへの盛り上がりに水を差したのは残念。