『スイートマグノリア』シリーズ3
第10話
フランス語の日常の面白い表現が一番見つかる
のがこのシリーズ。ごく親しい家族や恋人との
打ち解けた会話がほとんどだからかな。
日常会話でも親しい間柄だから使う、ごく
カジュアルな表現なのだろう。
今回面白いと思ったのはこの表現。
気になる表現
"Je crois bien que l'on m'a posé un lapin."
(すっぽかされた)
poser un lapin à qn (話)(人)との約束をすっぽかす
主役のマディのお母さんがおめかしをしてバー
で待っているが、なかなか来ない相手が来ず、
バーテンダーをしているイザックに告げる。
直訳するとウサギを置くになるけど、どうして
すっぽかすの意味なのか?
なんでもlapin は昔は娼婦を表しposer は待たせる
という意味があったそう。娼婦を待たせてお金を
払わないで行ってしまうことを表していたんだと
か。
相当ジョーク交じりのくだけた表現ぽいので、
使うのも聞くのも外国人だとまれなのかも
しれないが、映画やドラマなどでは耳にする
かもしれない。
フランス語はちょっと今ではタブーなシチュエ
ーションから生まれた表現多いかも。
出てきた表現
frais (m) 冷気
s'imaginer (根拠なく)思い込む
flatteur お世辞のうまい
今回マディの母のおそらく70前後のポーラも
キラキラのブラウスで待ち合わせた男性と
恋愛真っ只中。それがなんの違和感を感じ
させないのがすごい。最も相手の男性も
ダンディでまけずおとらず現役な感じだけどね。




