再発治療 ~追記~ ④ | 「腹膜がん」になって13年目

「腹膜がん」になって13年目

腹膜がんステージⅣから始まって
13年目となりました
現在5回目の再発中.....

✿初発から現在までの治療歴は、サイドバーに書いています✿

アナフィラキシーショックになり


KD総合病院では


3回目の化学療法については


「TC療法の脱感作はすすめない


DP療法をすすめる」


とのことだった



理由はコチラから

↓ ↓ ↓

DP療法 入院しました



勝俣先生のセカオピまで


時間がありすぎるし


もしかしたら


3回目のDPが効くかもしれない!


という僅かな期待・・・・


でも初発の時以上に副作用が


辛かったのとアレルギーの恐怖から


一時は化学療法をやめることも考えたが


結局DP療法をすることを選択した



DP療法の結果はコチラから

↓ ↓ ↓

DP療法 アレルギー



シスプラチンの投与中


アレルギー反応がでた


腕と顔の発疹にすぐ気が付いて


至急、投与を止めたので


呼吸困難は回避できたが


治療は中断となり


多剤投与、プラチナ製剤が


使えないので、単剤にして


治療を継続しましょうとの診断


2015年10月5日のことだった・・・・




そして2015年10月22日


勝俣先生のセカオピへと行った



内容はコチラ

↓ ↓ ↓

命が大事でしょ



勝俣先生は、素晴らしい先生だった


勝俣先生に脱感作療法をお願いしたが


通院の距離(福岡~神奈川)と


私の体調のこともあるので


この時は、私の地元の病院を紹介して頂くことになり


セカオピを終えたのだった


セカオピ時の勝俣先生への質問は・・・・


質問① 

プラチナ製剤の効果のについて

答え:これから2、3回投与して判断する


質問②

薬剤耐性の基準、薬を変える時期

答え:腫瘍が大きくなったら


質問③

画像確認のサイクル

答え:化学療法を2、3回毎に画像を撮る


質問④

手術、放射線ができる時期は

答え:腫瘍が小さくなってから


質問⑤

放射線は何がいいか

答え:IMRT


質問⑥

温熱療法について

答え:すすめない


質問⑦

免疫細胞療法について

答え:すすめない


質問⑧

治験について

答え:選択できる薬剤があるので、その後考えよう


質問⑨

転移したときは

答え:抗がん剤をすすめる



よって私は地元の病院で脱感作をするとなり

もしもその後、手術をするときは

東京のT病院を紹介する

T病院のT先生は、難しい手術を

してくれる名医である

できない場合もあるが、

素晴らしい先生だから

その時は紹介する


と言われ、病院をあとにしたのだった


以上、私の場合のセカオピの内容です



勝俣先生に脱感作して頂きたかった


私の心は複雑だった


この時は、手術のことなんて考えれなかった


脱感作を紹介してくれた病院の医師は


勝俣先生の所で、脱感作を学んだらしいから


勝俣先生も紹介してくださったのだが・・・・・


地元の病院については次まとめます


~つづく~