DP療法 アレルギー | 「腹膜がん」になって13年目

「腹膜がん」になって13年目

腹膜がんステージⅣから始まって
13年目となりました
現在5回目の再発中.....

✿初発から現在までの治療歴は、サイドバーに書いています✿

DP療法でもアレルギーがでてしまいました・・・・・


シスプラチンのアレルギーです


TC療法のカルボプラチンに続き、シスプラチンでもアレルギー


プラチナ製剤が使えないという結果になりました


中途半端に終わった化学療法のあと、医師からは


プラチナが使えなくなったことは厳しい状況である


やむを得ないが、次回からは単剤でいきましょうとのこと


あと残された抗がん剤の単剤名と副作用と投与サイクルを説明されて


どれにするかは、また入院するときに話しましょうということで


昨日、退院しました


単剤でいくということは、多剤よりも奏効率は低い


次はどれを選んだらいいかは、我々も解らない!


症例がない!ですって


どんぐりの背比べですって


そんな表現あります? 


たった2ヶ月前の8月の時は、根治しましょうっ!て先生頼もしかったけど


今、インターネットでも色々検索できるので


あなたも色々調べてみて、希望があったら言ってください ですって!


あらら?放棄されちゃった?余命こそは言われてないけど


打つ手がないことを心に抱えながら話してる?


医師が患者に自分で調べてみてとか言うなんて・・・・


そういうのって


患者が自ずから調べることであり、まさか医師の口から聞くとはね~~~


病院の規模は大きく、チーム医療だからか、説明は数人の医師から受けます


よく言えば色んな意見聞けるけど、悪く言えば、責任転嫁ともとれるかな?・・・


この病院では、多剤投与、プラチナ製剤ができないといこと


命に関わるからって・・・・できないって いうこと


先生方も患者が多いから、過労気味、なのがとても伝わってきますが


一人ひとりに接する時間も限られておられるのでしょうが


中途半端な説明と諦めながらの治療をこのまま続ける訳にはいきません


関西と関東の病院に行ってみます


進むしかないです


進んでいきます


後悔のないように


ここまでくると


落ち込むとかじゃなくて


不思議なんだけど


底力が湧いてきました~~~~