DP療法 入院しました | 「腹膜がん」になって13年目

「腹膜がん」になって13年目

腹膜がんステージⅣから始まって
13年目となりました
現在5回目の再発中.....

✿初発から現在までの治療歴は、サイドバーに書いています✿

昨日から入院しています

DP療法します

医師のコメントは以下の通り!

①残された使える抗がん剤が寿命を決めます

②抗がん剤も単剤になると現状を維持させるだけで

 腫瘍の縮小は期待できません!

③呼吸困難になる可能性はゼロではないが

 TC療法を希釈しながら投与するより回避できるから!

あ~厳しいよね~。きっついことを言うよね~。

でも、これでDP療法しようって思えたのも事実・・・





TC療法2回目は、カルボプラチンはほとんど投与されていませんが

その後、CTで腫瘍の5ミリ増大を確認

もしかして、プラチナ耐性?

再発でも、TCがよく効く人は、腫瘍が半分くらいになるらしい

これが現実なんよね

私の現実の結果なんよね

DPが効くことを願って、腹をくくりました

しかし・・・

怖いというか、なんか残された日々のことを考えてしまう

つらい気持ちになっているのも確かです。





ステロイドをかなり投与します

尿量もチェックするために強制的に排尿させるために

尿道の管をつけます

抗がん剤投与の事前説明をしてくれた看護師さん

テキパキしたとっても感じのいい美人な看護師さん

説明の最後に

看護師:ちっちさん (にっこり笑って)

    週末は外泊されますか?

    自宅でゆっくりされますか?

    先生に確認とりますよ・・・

    自宅でゆっくりして治療に臨んでください


ちっち:え~!そんなことできるの?

    お願い!します


看護師:ちっちさんを見てたら

    絶対そっちの方がいいと思ったので・・・



私の心の中を感じてくれたらしく

外泊をすすめてくれました

ありがとう。

私、どんな顔してたんやろ。恥ずかしい・・・

ということで

もうすぐ旦那が迎えにきてくれます

ワクワクしています

鼻唄がでそうです

ももちゃんの待っている我が家へ帰ります

あ~うれしいな

このまま病院には戻りたくないな f^_^;