以前紹介した京都水族館、夏休みに入り連日大変盛況なようです。


今年は暑さが一際厳しいですから、涼しい水族館が人気というのもうなずけます。


一般的に水族館では、さまざまな企画・展示が行われますが、夏休み期間中の京都水族館では「釣りキチ三平と魚たち展」が催されています。釣りキチ三平は40年ほど前に連載された釣り漫画ですが、魚だけでなく豊かな自然を臨場感たっぷりに描いた作品であり、今でも根強い人気があります。

京都には国際漫画ミュージアムもありますので、そちらとのコラボレーションでもあるようですね。


期間中は、アユをはじめ作品に登場した多くの魚が展示されたり、職員さんが水辺のいきものに関する質問に答えるコーナーが開催されるなど、盛り沢山な企画となっています。(作者 矢口高雄氏との対談もあったようですが、先月に終了しています。)


さて、そんな企画の中で一際目を引くのが「アユの塩焼きドッグ」です。
こちらは併設の「山紫水明カフェ」で9月1日まで販売されているのですが、週末には200個、平日でも100個は売れるという大人気商品となっています。


その見た目は下記URLで見ることができます。あまりにそのままなので唖然としてしまいますが、そのインパクトにつられて買ってしまうのでしょうか。

http://www.kyoto-aquarium.com/news/2013/07/130711.html


大葉の香りや、ガーリックパウダーを効かせた蓮根チップスの風味があり、ビールにも合うということ。特に夏休み中のお子さんと一緒に来たお父さん方に人気だそうです。
写真にとってブログにアップしてみるのも周りの反応が楽しいかもしれませんね。

今週から正しい敬語の使い方について記載していこうと思います。




初回の今回は、「敬語とは何か」について記載します。




敬語は、尊敬語、謙譲語、丁寧語の3種類があることは御存じかとは思います。正しい敬語の使い方を学ぶ前にそれぞれどういう意味合いを持っているのか今一度再確認して見ましょう。




尊敬語とは?

目上の人やお客様などを敬って、相手の立場を自分よりも上にする言い方。相手の行動や状態に、直接敬意を表す。文法的には「お聞きになる」「お話しになる」などのように、「お+動詞+になる、れる、られる」や、「見られる」などのように「動詞+られる」で表す。ちなみに「おっしゃられました」「いらっしゃられました」など(「おっしゃる」「いらっしゃる」という尊敬語に、「られる」ついている)は、二重敬語となります。




謙譲語とは?

自分や身内の立場を低くすることで、相手を敬う言い方。社外の人に、社内の人の状況などを話すときも、謙譲語を使う。尊敬語と混同しやすいので、注意が必要です。




丁寧語とは?

言葉づかいを丁寧にして、美しく表現する言葉。言葉を丁寧にすることで、相手に敬意を表す。「お札」「お詫び」のように、単語の前に「お」をつける。また、「~です」「~ます」「~でございます」なども丁寧語です。




http://event.jp.msn.com/newlife2008/words/list.htm 参照)






私自身も3種類の敬語について、再確認することができました。

次回からも敬語について記載していきたいと考えています。

















全部自分の作った器でご飯を食べられるようになりたいです。
なんて意気込んで始めた陶芸ですが、
こちらに引っ越す時にお教室をやめて、土を触らずにもう1年近くになります。
結局お教室に通ったのも1年ほどで、最初の土練りで立ち往生して(「菊練り」という土を回しながら菊の形に練っていく方法なのですが、頭で考えると体が動かず、何も考えずに手を動かすとなぜか土が手元から離れてしまう不器用っぷりでした)、絵付けだけ張り切るダメな生徒でした。
もう40年近く陶芸を続けていらっしゃる先生でさえ「いまだに思い通りの器はできない」とおっしゃっていましたから、私は陶芸の道のスタートラインにも着いておらず、
せいぜい粘土細工だったのだと思います(でも、とても楽しかったです)。

さて、来週7日(水)~10日(土)は、
弊社近くの五条坂で「陶器まつり」が行われます。
清水焼発祥の地である五条坂で毎年開催されている陶器市です。
約400もお店が出て、器のお店だけでなく、食べ物の屋台も出るそうなのでお祭り気分が味わえそうです。
なんと夜の10時までやっているそうなので、私も会社帰りに寄ってみたいと思います。

若手の陶芸作家さんのお店も並ぶそうですね。
教室のお友達が「自分の作った器を買って使ってくれることが本当に嬉しいし興奮する」と、個展前に頑張っていたのを思い出しました。
自分で作るのは大変だから、こちらで器を買い揃えてご飯を食べられるようにしようかな、と思います(結局、楽な方にいっちゃうんですね)。

実際に行ったことのないもののご案内で申し訳ありませんが、
ご興味のある方はお出掛けになられてはいかがでしょうか。

詳しくは、ホームページをご覧下さい。
京都・五条坂 陶器まつり2013
http://www.toukimaturi.gr.jp/index.html

今回、ご紹介する京都のお土産は京都北山マールブランシュ「茶の菓」です。




茶の菓とは、茶作り名人小島確二、茶鑑定士森田治秀、パティシエ江崎靖彦、京の匠 三人の職人技がコラボレーションしたお菓子。特製ホワイトチョコレートをお濃茶ラングドシャで挟んだ、スイーツの新定番。

http://www.malebranche.co.jp/gift/chanoka.php




ここ最近、京都のお土産として、とても人気になっているお菓子です。私も食べてことがあるのですが、京都らしいお菓子でとても美味しいです。




京都に来られた際は、是非お土産に買って帰ってくださいね。







「雪のごとき」食べ物と言われたら何を思い浮かべますか?

この季節でしたらかき氷でしょうか。
元禄時代に出版された,日本の食べ物について書かれた『本朝食鑑』では
京都のお豆腐が「雪のようだ」と評されています。

京都の豆腐料理はとても有名ですね。
ガイドブックには湯豆腐や湯葉料理のお店がたくさん載っています。
お店でとっておきのお料理を頂くのもよいですが、
スーパーに並んでいるお豆腐でさえも大豆の甘みがあってとても美味しいです。

種類も豊富で選ぶのが楽しいです。
京都に引っ越したばかりの頃、
スーパーのお豆腐売り場の面積の広さに驚いたものです。
数えたところ、25~30種類並んでいました。
東京では、もちろんお店にもよりますが、その半分くらいだったように思います。
おぼろ豆腐など柔らかいものの種類が多いような気がします。

京都でお豆腐料理がどのように広まったのか、こんな記事を見付けました。

一般的に庶民の間に普及したのは、江戸時代になってからです。
元禄期に出版された『本朝食鑑』には、製法に加え、当時の豆腐事情も記されています。
それによると、すでに京都の豆腐はおいしいと評判だったようで、「京都の職人が作った豆腐は、繊細で脆白(ぜいはく)で、まるで雪のようだ」と、絶賛しています。
また、江戸でも京都からやってきた職人が腕をふるっていたようです。

さらに京都を中心に、豆腐に関する料理本も次々に登場し、なかでも『豆腐百珍』は人気がありました。
文字通り百種類の豆腐料理の製法が書かれていて、「木の芽田楽」に始まり、「蜆(しじみ)もどき」「御手洗でんがく」「かまぼこ豆腐」など、ユニークなメニューがそろっています。

江戸時代、とくに評判だった京都の豆腐料理に、八坂神社鳥居前の茶屋で出された「祇園豆腐」という木の芽田楽や、南禅寺前の湯豆腐などがあり、広く知られていたようです。


(京都新聞 『にっぽん食探見』より
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/rensai/shoku/040901.html)

暑いこの頃、冷や奴が美味しいですね。
薬味をたくさんのせてさっぱりといただきたいです。
京都にいらっしゃった際には、スーパーのお豆腐売り場ものぞいてみて下さいね。