訳あって「耳年より」の意味をインターネットで調べていると、

ふと「あなたの耳は何歳?」という文言に目を引かれました。

クリックしてみると、動画で耳年齢がチェックできるとのこと。

忍び寄る「カレイ」を感じる今日この頃だったので、早速ためしてみました。

最初は「8000Hz」からスタート。

ふむふむ、聞こえてちょっと安心。

次は50歳以下の、「12000Hz」。

これも聞こえる。実年齢に近いので、かなり安心。

ワクワクしながら次は40歳以下の、「15000Hz」。

???

24歳以下の、「17000Hz」。

?????

20歳以下の、「19000Hz」。

???????

・・・ブツッブツッブツッ・・・と聞こえるのみ。

年相応の結果とはいえ、かなりショックでした。

人間って、確実に年齢を重ねているんですね(あたりまえですが・・・)。

ここでめげてはいけないと思い、耳の老化を食い止める方法があるかどうかを調べてみると

大きな音を聞き続けるなどのストレスをかけないようにすることが一番のようです。

耳の細胞がすり減ることを初めて知りました。

皆様も是非お試しください。








敬語の動詞は、基本といっても過言ではありません。学生時代に習っているかとは思いますが、今一度、復習していきましょう。




今週は、動詞の中でも尊敬語を見ていきます。




行く→いらっしゃる、おいでになる

来る→いらっしゃる、お見えになる、お越しになる

見る→ご覧になる、ご高覧

する→なさる

いる→いらっしゃる

食べる→召し上がる、お上がりになる

聞く→お聞きになる

言う→おっしゃる

帰る→お帰りになる

会う→お会いになる

借りる→お借りになる

知る→ご存知

着る→お召しになる

助ける→ご支援、お力添え

許す→お許しになる、ご容赦

わかる→ご理解、ご承知





(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100630/349786/ )

(http://keigo.livedoor.biz/archives/192194.html )



来週は、動詞(謙譲語)をまとめていきたいと思います。








皆さんはお盆休みはどこかにお出掛けされましたか?

今年の夏は、暑い暑い夏になってしまい、出掛けるのもためらってしまいそうですが、私は実家などに行った後に、涼み目的で映画館に行ってきました。


見たのは『終戦のエンペラー』です。
昨年、NHKで渡辺謙が吉田茂を演じた「負けて、勝つ」が放送されたのを見ていたので、この役はこっちの俳優さんの方が合っているとか思いを巡らせながら、退屈せずに鑑賞できました。

東京裁判については語るほどの知識がないので、置いといて・・・
大将(西田敏行)が日本人の「本音と建前」と「忠誠」を語るところはよかったです。


ちなみにこの映画はアメリカ映画で原題は「Emperor」です。

対訳君 で検索してみるとこんな感じです。



京都の翻訳会社のブログ

焼きそばをパンに挟んで焼きそばパン、
おもちをうどんに入れて力うどん、
赤飯をまんじゅうでくるんで赤飯饅頭、
この炭水化物同士の出会いってどうやって生まれたのでしょう?

先週五条坂の陶器まつりについて書きましたが、初日の夜に行ってきました。
空も暗く涼しくなった頃でしたが、昼の熱気が残っていたのかお店の電気のせいかだいぶ暑く感じました。坂を歩くことになりますので、お出掛けになられる方は夜でも暑さ対策をされるとよいと思います。

さすがは全国最大規模というだけあって、道のずっと先までテントが立ち並び、1店ずつ丁寧に見ていては時間が足りなくなりそうでした。陶器やガラス工芸のお店の他に、金魚すくいや食べ物の屋台も並んで、夏祭りの風情を楽しめました。

お買い物をして満足して歩いていたら、坂の途中に「五建外良屋」という和菓子屋さんがあって、外で和菓子を売っていらっしゃいました。のぞいてみると、「五建ういろう」といういろんな種類のういろうがありました。あずきののったものがあって、最近覚えた「水無月」だとわかりました。
その横に黄色の栗のかけらの乗った白いおまんじゅうが並んでいて、あんこの入ったおまんじゅうかなと味を想像していたら、お店の方が「お赤飯が入っていますよ」とおっしゃいました。おまんじゅうの中にお赤飯?ふかふかの中にモチモチ?ということで1ついただいてみました。

食べてみたら、本当にお赤飯がおまんじゅうの中に入っていました。ほんのり甘いふかふかの皮に塩をしていない桃色の赤飯。ところどころ軽く塩味が舌に触れました。皮も赤飯も美味しくて上品なお味でしたが、両方一緒にかむとやっぱり不思議な感じがしました。はじめての食感です。何度も食べて慣れたら、しみじみとした味わいになるお菓子なのかもしれません。

私ははじめて見ましたが、調べてみたら全国的にあるおまんじゅうのようですね。
それにしても、どうしてお赤飯とおまんじゅうを一緒にしようと思ったのでしょう。お祝いごとのお重を持ち歩いている時に中味が混ざっちゃったのでしょうか。それとも、いっぺんに両方を食べたいという欲張りな人がいたのでしょうか。

そういえば、焼きそばパンとか力うどんとか、炭水化物同士の組み合わせって他にもありますが、いつ誰が一緒にして定着させていったのでしょうね。何でも一緒にすればよいわけではないので、そこには組み合わせの妙があるのでしょう。

五建外良屋
http://www.gokenuiro.jp/

夏真っ盛りですね。


夏といえば鰻!鰻といえば土用の丑の日ですが、


丑の日になぜ鰻を食べるのかはさておきまして、今日は絶品の鰻を供してくれるお店をご紹介します。


滋賀県大津市堅田の琵琶湖畔、浮御堂の近くにたたずむ由緒ある酒蔵「波乃音酒造」さんが、お酒造りが一段落する夏の間だけやっておられる「余花朗」というお店があります。


脂ののった絶品の鰻と、蔵元おすすめのレアなお酒が楽しめる、知る人ぞ知るスポットです(たぶん)。


現蔵元のお祖父さんが俳人の高浜虚子のお弟子さんだったそうなのですが、そのお祖父さんが建てられた歴史ある日本家屋の一室で、八寸~鰻のかば焼きorうな重~うな茶~締めのデザートを、落ち着いた雰囲気の中ゆっくりといただけます。


プラスアルファで、渡船大吟醸斗ビン取りの2年物や、愛山純米吟醸の濁り、雄町の純米大吟醸斗ビン取りなど、めったに味わうことのできない素晴らしいお酒をいただくことができます。


これに蔵元の「お酒トーク」がつけば、大満足。


俳句の蔵書もすばらしいので、俳句にご興味のある方も是非。


蔵元ご夫妻も大変魅力的な方々です。


今年はあわただしさの中、丑の日がぶっとんでしまいましたので、

8月3日の二の丑にあやかり、是非再訪したいと思います。


余花朗:http://naminooto.com/yokarou/yokarou.html