失敗と成功 -8ページ目

失敗と成功

起業家として、人間として心に留めておかなければならないことを、忘れないために書き記したメモ

来月から二月ですね。このブログを続けて大体一ヶ月といったところです。


ぶっちゃけ、ちょっと飽きてきましたが…(笑)


自分が書いたことを思い出して、再び頑張ろうと思っています。


人がついてくるリーダーについて考察しております。


今日も、リーダーとして大事な要素として、「愛」「目標」そして、「意義」の三つのうちの


「目標」について書こうと思います。


前回は、リーダーとは、「ゴールを指し示す」人だ。と書きました。


ですが、例えば未踏の分野で、どこに向かえばいいのか正確にはわからない。


発明の分野や、新ビジネスの分野では、手探りの状態で推し進めるということは、よくあることだと思います。


その場合は、まずチームのメンバーが意欲的に各々自ら情報を集めていく事が大切でしょう。


そして最終的には、どこかの時点で見切りをつけ、チーム一丸となって何か取り組まなければなりません。


その決断をする役目、それがリーダーです。


もちろん、メンバー全員の運命がかかっていますから、責任は重大です。


しかし、正しい道がわからないからと言って、そのまま放置しておくのは、もっとよくないことです。


昨日、ポッドキャストを聞いていたら、こんな会話がありました。(正確には覚えてませんが)



ある軍隊が、アルプス山脈で軍事演習を行っていたのですが、その際に、あまり大雪で立ち往生してしまった


部隊があったそうです。


アルプス山脈で遭難という、かなり絶望的な状態の中でしたが、ある隊員がポケットに地図が入っているのを


見つけたのです。その地図の存在によって、その部隊はなんとかなると気持ちを奮い立たせ、冷静さを取り戻し、


三日間のテントでの非難の後、無事下山したそうです。


しかし、下山した後で、その地図を見てみるとアルプス山脈の地図ではなく、ピレネー山脈の地図だったらしいのです。



この間違った地図でも、この部隊は下山することができました。


まちがった情報にもかかわらず部隊を下山に導いたこの地図の力とはなんでしょう?


この間違った地図がこの部隊に与えたのは、「下山するのだ」という意欲と、「帰れる」という希望です。



前が見えない時、チームとしての最大の恐怖は、「方向を間違うこと」ではなく、「チームが崩壊する」ことです。


誰もが混乱した状態で決定を下せない時、「迷い」の中に立たされた時、


リーダーは、毅然として「進むべき道を指し示す」べきです。


例えそれが間違っていたとしても、そのときはまた、次の方向を指し示せはよいのです。


また今、動くべきでないと思えば、やはり「とどまれ」と指示を出すべきです。


リーダーは、メンバーの羅針盤(方位磁針)です。


メンバーが迷ったときこそ、毅然として道を指し示してください。


では、また明日。


都合で、ブログが一日空いてしまいました。

さて、現在は人がついてくるリーダーについて、考察しております。


まず最初に、リーダーとして大事な要素として、「愛」「目標」そして、「意義」の三つ提示していました。


今回は「目標」について書こうと思います。


リーダーの具体的な役割としては、部下に「目標を示す」事は、実はビジネスにおいて最も大切な事かもしれません。


「目標を示す」とは、もっと噛み砕くと、部下に「何を実現させて欲しいのか?」というゴールを教えると言うことです。


ゴールを示すことは、メンバーのモチベーションを上げ、何よりメンバーのパフォーマンスを上げます。


どこがゴールかわからないまま走り出すのと、ゴールが明確であり、道筋がしっかりわかって走るのとでは、


ゴールにたどり着くのが早いのは、後者であるのは当然ですね。


つまり、成果を出せるリーダーとは、細かいゴールまでの道筋を示してやれるリーダーです。


例えば、目標を示すことが下手なリーダーが、複数メンバーを引き連れて仕事をしなければならなかったとします。


その場合、よくあるケースが「自分ばかりが必死になって仕事して、メンバーはほったらかし」、その挙句


「自分ばかり仕事して、まわりは何もしてくれない!」なんて愚痴をごぼす事が多いですね。


私から言わせれば、一番仕事をしていないのは、そのリーダーです。


リーダーの役割は、メンバーが何をしなければならないのか(特に、どういう成果をあげなければならないのか?)


というゴールを示してやることです。


リーダーとは、メンバーの仕事が最もやりやすい状況を作り出す人の事です。


リーダーは、メンバーの仕事を奪ってはいけません。


例えば、10人のチームがあったとして、リーダーがたった一人が200%の力を出すよりも、


10人のメンバー全員が、いつもより20%多い力を出したほうが、全体のパフォーマンスは上がるんです。


時に、リーダー自らが汗をながし、メンバーにその姿を見せることが必要なことがあるでしょう。


しかし、最も大きな仕事をやるのは、、リーダーではありません。それは、メンバーの中のエースに任せてください。


リーダーは、エースが最高のパフォーマンスが出せるように手伝う。


それがリーダーです。


そして、その最もメンバーのパフォーマンスを上げるのリーダーの役目が、メンバーの羅針盤となることなのです。


今回は、抽象的な表現が多かったのですが、リーダーが目標を示すことがどれだけ大切が伝わったでしょうか?


それでは、また明日。





人がついてくるリーダーについて、考察しております。


前回は、あまり何も説明できなかったので、今回はバシっと行きますよ。


さて、リーダーとして大事な要素として、今まで三つ提示していました。


「愛」「目標」そして、「意義」の三つです。


今日は、前回の続きで、「愛」について書きます。


たとえば、自分がある人の部下であるとして、どんなリーダーについて行きたいと考えるでしょうか?


私がついていきたいと考えるリーダーは、


自分に「やりがい」を与えてくれるリーダーです。


もっと具体的には、


部下に対して、「ほめる」、「ねぎらう」、「信頼する」という三つの行為を行っているリーダーです。


つまり、部下にとっては、


「自分の仕事ぶりを評価してくれて、


自分の頑張りをありがたく思ってくれて、


自分を信頼してくれている」リーダーです。


上手く行ったら、「よくやった!」と自分の事のように喜んでくれて、


辛い時は、「大丈夫か?頑張ってるな。ありがとう。」と気遣ってくれて、


難関にぶつかっても、「君ならやれる。」と信頼して、任せてくれるリーダーです。


逆にダメなリーダーは、


・昔は自分もできなかった事を忘れて、「こんなの出来て当たり前、なんでこんな事もできないのか?」と叱りつけます。


・部下を自分の手足か、自分の駒か何かと勘違いしているため、当然のように「これをやっておけ。」で何のフォローもありません。


・部下に関心がなく、「自分に迷惑をかけるな。」というスタンスで常に「疑い」の眼差しを向けています。


こんなリーダーでは、部下は、簡単に愛想をつかしてしまうでしょう。


「出来て当たり前だ!」と思っていると、「ほめる」事をわすれます。


「感謝する気持ち」を忘れると、「ねぎらう」事をわすれます。


「共に成長しようという気持ち」を忘れると、「信頼する」事を忘れます。


こういうのを、すべてひっくるめると、「部下を、いかに愛しているか?」ということに


つながると思います。


どんなに優れた技術を持っていても、人がついてこない時は、


人がついてくるリーダーというのは、人間性の優れたリーダーだと言うことを思い出してほしいと思います。


それでは、今回はここまで。


では、また明日。