来月から二月ですね。このブログを続けて大体一ヶ月といったところです。
ぶっちゃけ、ちょっと飽きてきましたが…(笑)
人がついてくるリーダーについて考察しております。
今日も、リーダーとして大事な要素として、「愛」「目標」そして、「意義」の三つのうちの
「目標」について書こうと思います。
前回は、リーダーとは、「ゴールを指し示す」人だ。と書きました。
ですが、例えば未踏の分野で、どこに向かえばいいのか正確にはわからない。
発明の分野や、新ビジネスの分野では、手探りの状態で推し進めるということは、よくあることだと思います。
その場合は、まずチームのメンバーが意欲的に各々自ら情報を集めていく事が大切でしょう。
そして最終的には、どこかの時点で見切りをつけ、チーム一丸となって何か取り組まなければなりません。
その決断をする役目、それがリーダーです。
もちろん、メンバー全員の運命がかかっていますから、責任は重大です。
しかし、正しい道がわからないからと言って、そのまま放置しておくのは、もっとよくないことです。
昨日、ポッドキャストを聞いていたら、こんな会話がありました。(正確には覚えてませんが)
ある軍隊が、アルプス山脈で軍事演習を行っていたのですが、その際に、あまり大雪で立ち往生してしまった
部隊があったそうです。
アルプス山脈で遭難という、かなり絶望的な状態の中でしたが、ある隊員がポケットに地図が入っているのを
見つけたのです。その地図の存在によって、その部隊はなんとかなると気持ちを奮い立たせ、冷静さを取り戻し、
三日間のテントでの非難の後、無事下山したそうです。
しかし、下山した後で、その地図を見てみるとアルプス山脈の地図ではなく、ピレネー山脈の地図だったらしいのです。
この間違った地図でも、この部隊は下山することができました。
まちがった情報にもかかわらず部隊を下山に導いたこの地図の力とはなんでしょう?
この間違った地図がこの部隊に与えたのは、「下山するのだ」という意欲と、「帰れる」という希望です。
前が見えない時、チームとしての最大の恐怖は、「方向を間違うこと」ではなく、「チームが崩壊する」ことです。
誰もが混乱した状態で決定を下せない時、「迷い」の中に立たされた時、
リーダーは、毅然として「進むべき道を指し示す」べきです。
例えそれが間違っていたとしても、そのときはまた、次の方向を指し示せはよいのです。
また今、動くべきでないと思えば、やはり「とどまれ」と指示を出すべきです。
リーダーは、メンバーの羅針盤(方位磁針)です。
メンバーが迷ったときこそ、毅然として道を指し示してください。
では、また明日。