人前で話す練習の上達の近道は(プレゼン、スピーチ、講師、司会など) | マナー講師・話し方講師 ブログ

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好印象を与える接客マナー、人と接するときや人前で話すときのポイントをお伝えします

今日は、人前で話すことになったけど、どうしようと悩んでいる人へ上達の近道をお伝えしたいと思います。

 

オンライン会議で発表することになった、

プレゼン担当となり人前で話さなくてはいけない、

結婚式でスピーチをすることになった、

講師として人に教えることになった、

司会進行役をつとめることになった、

説明会で話すことになった、

自己紹介をしなくちゃいけない、

等など、人前で話すシーンは結構ありますよね。

 

ぶっつけ本番で大丈夫!なるようになるさ!と甘く考えていると大変な思いをしますよ。ノープランは本当に危険です。頭を抱えて自己嫌悪に陥ることになるかもしれません。(←これは私の失敗談)

 

事前に、「人前で話す」ことが分かっているのでしたら、練習をしておきましょう。

 

まず、話す順序をメモする

例えば、「序盤」、「本題」、「まとめ」の3段階等に分けて組み立てます。

 

次に、本番と同じように声に出して練習する

立って話す、座って話す等、本番と全く同じようにやってみましょう。

 

そして・・・

人前で話す練習する際の「上達の近道に必要なアイテム」は、

 

スマートフォン

 

 

そうです。スマホです!

 

ボイスレコーダーやビデオカメラは持っていなくても、スマホは大抵の人が持っていると思います。

 

人前で話す練習をするときに、是非スマホで自分が話す様子を撮影してみましょう!

 

1.スマホで撮影しながら話す

2.撮影したものを確認する

3.改善点をメモする

4.もう1度撮影しながら話す

この繰り返しです。

 

もしかしたら思わず、目をふさぎたくなったり、耳をふさぎたくなるかもしれません。

でも、「あちゃー!こりゃダメだ!」とか「これで人前で話すのは恥ずかしい」と思うことが、上達の近道となるのです。

 

 

特にチェックしてほしいポイントは、

☑え~や、あの~と何度も言っている

☑語尾に変な癖がある

☑すごい早口

☑同じ言葉を何度も言っている

☑無駄に手が動く

☑顔や体が揺れている

 

動画撮影すると、客観的に自分が話す様子を見ることが出来るので、ダメな部分に気付けますよ。

 

もし自分の姿を撮影するのことに抵抗があるという人は、せめて音声だけでも確認してみましょう!