ちょっと言いたいことを言ってみようと思います。
私は、この国が大好きです。日本人も大好きです。ただ、同時に随分前から、日本国(人)に対して懐疑的なところがありました。だけど、やはり大和民族は素晴らしいって素直に思うのと同時に、まだまだ捨てたものではない・・・と言い聞かせてきました。
もう、本当は分かっていたのですが、分かりたくない自分がいて、自分自身で納得させていたのです。しかし、残念ながら、このコロナ禍でもろくも崩れました!!
「あー、私の愛国心ってこんなもんだったか」って軽い自分に気がつきました。それでも皇祖皇宗への敬愛の念は揺るぎません。そこだけは信念を貫き通します。(相反している発言かもしれませんが、私なりの解釈があります。)
ジョン・F.ケネディ大統領の有名な就任演説があります。
Ask not what your country can do for you.Ask what you can do for your country.(国が諸君に何をしてくれるかを問うな。諸君が国に対して何をできるかを問え)
私、この言葉が好きです。権利の主張ばかりで、義務を果たそうとしない人が多いのが日本だと感じています。(私も本当に義務を果たしているのかどうか・・・微妙ですが!!)
しかしながら、見返りを求めないにしても、今の状況ってどうなんだろうか?って思うわけです。
コロナ禍で給付金、協力金が支給されれば、それでバブルになっている事業者もいます。それでも足りずに苦しんでいる事業者もいます。私は仕事がら、両方の事業者を見ています。
昨年、売上が50%下がれば、法人は200万円、個人は100万円、そして家賃給付までありました。一生懸命がんばって、売上を下げずに気張った事業者で、49%減だとびた一文もらえません。
だけど、あえて仕事を抑えて50%減にして、しかも個人、法人の両方で事業をされている方は、300万円を貰っています。はっきりいって、給付金目当てに売上の調整をしていた方もたくさんいるでしょう。
同時に、「そういうことはしてはいかん!!」と思って、何とか気張った事業者は、何も支援がなく苦しいまま・・・。
たくさん貰った方は、「次は何が貰えるのか?」ばかり考えている。
そもそもコロナに関係なく売上が大きく上下する業界もあるわけで、そういう方まで給付金をもらっています。こんなことはあってはならないのですよ!!
趣味的に開業しているような事業者まで、給付金を貰ることができています。持続化給付金のあとは、一時支援金、そして今後は月次支援金がはじまります。
2019年との比較で50%でも可能となっていますので(2021年5月18日現在)、これから毎月10万円の“お小遣い”が貰える副業の個人事業者もいるのです。もう仕事などしませんよね。。。
こんなことなら、私も奥さんを個人事業主で開業させておけばよかったと思いますよ、本当に!!
それに昨年の春頃、仕事を頑張らなければよかったと思いますよ。だって、私だってあと数十万円の売上を計上しなければ、200万円もらえたんだから。私も、コロナの影響を思いきっり受けていたし。
だけど、仕事柄もあって、そんなことをしては駄目なんですよ!!だけど、馬鹿正直だと損をします。
こんなことがあっていいんでしょうか?
日本では、「そうやってがんばった人がアフターコロナで生き残るよ!わざと売上を調整して給付金貰ってばかりの人は、これから駄目になるよ」っていう人がいます。
日本は神国であって、そういう考え方が染みついていますが、それは道徳の分野の話であって、経済社会では、やはり正直者がバカを見て、倒産していくんですよ。これが現実です。
ただ、、、給付金をたくさんもらっている方は、決して、犯罪を犯しているわけではありません。貰える権利を有しているのです。
持続化給付金もいったいどれだけ詐欺師の懐に入ったのでしょうか?!正直に申し出た数など、ほんの一部だと思います。
現在の施策は、一生懸命、売上を下げずに頑張った事業者に対して、「売上が50%以上割らないので、勝手に頑張ってね。駄目だったら倒産してよ。まあそれもしょうがないよ」って突き放しています。
だけど、頑張らない人に対しては、「50%下がっているのだから、貰ってちょうだい。だから黙っててね。政府や行政の批判はしないで!選挙はよろしくね」って言っているようにしか思えません。
まさに正直者がバカを見る日本です。
頑張って頑張って本当に苦しんでいる方に給付金や支援金は支給してあげて欲しいです。たとえ40%減でも何か月も続ければ倒産しますよ。
現在、居酒屋さんやBARなどは、「酒を出すな」と言われて、お店すら開けることができないところがあるわけです。こういうところには、一律の支給ではなく、確定申告に基づいて経費保証などをして欲しい!って思うわけです。
小池都知事も何だか気まぐれで施策を講じているようで、エビデンスなど無視の状態で、、、もう少し何とかならないのでしょうか。
尾身会長も「エビデンスはないのですが・・・」って平気でいいますが、科学者って・・・それでいいんですか?!
これまでは「3密を避けろ」といい、今度は「人流を減らす」と言っています。「人流を減らせば3密も避けることができる」という発想でしょうね。
その結果が、「酒を出す店は閉めろ!劇場は駄目!博物館なども閉めろ!百貨店も閉めろ!会社はリモートにしろ!」という。だけど、「お金はあまり上げることができなから自分で勝手に生きていってね・・・」という対策です。
人流がおさまらないと、記者会見で「どうして私の言うことが聞けないの?!」と女帝のようなふるまう。そうかと思えば、「お年寄りを守るためにも若い人たちは路上でお酒を飲まないでください」アピールをする。選挙に来てくれるお年寄り向けにアピールするのはしょうがないかもしれませんが、若い人たちだって、都民ですよ。修学旅行や運動会、卒業式が無くなった子供達だって都民ですよ。
個人的ことを言わせてもらうと、私は4月28日に帝国劇場に舞台をい見行く予定でした。前回の上演から3年ぶりです。しかしながら、小池都知事の「劇場は閉めろ」命令で、私がチケットをとった28日から中止になりました。次回の上演は、恐らく3~4年後の演目でしょう。もう次はチケット取れないかもしれない。。。
私は一人の単なるお客さんなので、その残念さなんて、小さいこと。演劇会やそれに関わっている人たちの無念さなんて、どうでもよいのでしょうね!(怒) だって、芸術やエンタメ系は、都知事にとっては、「不要不急」なんでしょうから。
このように私たちには、「経済活動をするな!するならリモートしろ!だけど、お金はそんなにあげないよ。特に正直者は自分で生きていけ!馬鹿を見ろ!」と言わんばかりの施策実施状況です。
もう誰も助けてくれません。正直者はバカを見るのです。そもそも国が助けてくれるわけがないというのは大前提にありますが、ここまで酷いと絶望感しかありません。
病床も全然増えませんよね。以前、仕事で、あるお医者様から医師会の悪口を聞いたことがありますが(苦笑)、ここまで酷いとは思いませんでした。
警察官は、命を懸けて悪者を捕まえてくれます。消防士さんは、命を懸けて火事を消してくれます。自衛隊は、国のピンチには命をかけて防波堤になってくれます。災害でも最前線で助けに来てくれます。病人が出たら、お医者様は助けてくれるものだと思っていましたが、違うんですね。
手塚治虫さんのブラックジャックで、「日本医師会会長は総理大臣より偉い」という有名なセリフがありますが、本当にそうだったんだ!って思いました。
医師会会長は、毎週毎週記者会見をして「国民は自宅にすっこんでろ」と言う。だけど、自分は100人規模のパーティーに参加して、言い訳が「感染対策は万全だ」と言う。
感染対策をしっかりとしている飲食店さんに対しても、「酒出すな!閉めろ!」というのに、自分は問題ない・・・というこの現状。
まさに正直者がバカを見る!
私は経営コンサルタントです。このようなふざけた世の中ですが、「正直者がバカを見る」「誰も助けてくれない」という大前提にたって、事業者さん(私も)が、このコロナ禍をどう生き延びればよいのかを考えています。自分のことは自分で守るしかありません。
といっても、私ができることなんて大したことありません。
まず、やりとげることは「全力で会員さんたちを支えること」「知らなかった、というようなことで損をさせないこと」です。もちろん、自分の専門分野のみですが。。。
私に凄い力があれば、日本全国の事業者さんのためにがんばりますが、そんなことできません。身近な会員さんたちを全力でサポートするしかないです。
会員さんたちとその顧問先様、お客様たちには、「正直者がバカを見る」状態になってほしくないです。コロナ禍であっても、ガンガンお金儲けしてほしいです。もちろん、法律をおかしてはいけません。それは大大前提です。
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