記事を読むと、思い出しました!! 起業当時に資金調達支援をしたITベンチャーさんでした。当時、創造技術研究開発補助事業の申請のお手伝いもしました。
当時、社長さんは学生起業でした。「こういうことを考えている学生もいるんだなあ」ってって思いましたね。
ちなみに、先方の社長さんは私のこと、忘れていますよ、きっと(笑)!!
事業内容を説明してしまうと、どこの会社か分かってしまうかもしれませんので、伏せておきます。実は、それだけ、現在、クローズアップされているある事業分野です。ニッチ分野だと思うのですが、コロナ禍で誰もが注目する分野になりました。
日経によると、コロナ禍がプラスに転じて企業評価や時価総額が凄いことになっているみたいです。このコロナ禍で急激に需要が高まって、確か売上が急増しているベンチャーとしてつい最近のことですが、日経新聞に登場していました。
まあ~コロナ禍がなかったとしても、いずれ恐らく時代がついてきて業績がアップしたのだと思います。
さて、今週から事業再構築補助金の第二次募集が開始される予定です。
補助金支援の相談を受けていると、「どうなんだろう~この事業って・・・」って思うこともあるでしょう。だけど、もしかしたら、数年後にその会社はとんでもないことになるかもしれませんよ。
私が支援した企業さんの中には、とんでもなく大きくなった企業さんが3社ほどあります。正直、当時、その新規性や将来性について、私は十分に評価できませんでした。
事業再構築補助金の相談を実施している一部の認定支援機関さんは、「相談を受けた会社のほとんどが申請できない!」と嘆いています。
確かにそうかもしれませんよね。本当にその気持ちも理解できます。
相談時から「おーすげー。これいける!」って思えるのは10%くらいかもしれません。だけど、その10%の相談先から、後の上場企業やユニコーンは生まれにくいのかも。。。
前回投稿したブログで、以下の通り申し上げましたが、、、
> ・相談案件の多くが、指針の要件に合致していない
> ・新規性要件に合致するかどうか微妙
> ・売上高(又は10%)要件が達成できそうもない
> ・よって相談は多いけど、申請対象にならない相談ばかり(受注できない)
先入観や既成概念に捉われることなく、事業者さんの話を聞いてあげる余裕があるといいですね。
ただ、認定支援機関の先生方も忙しい!よって、ある一定の基準を設定して支援を断る必要もありますよね。
また、何でもかんでも「認定支援機関からの支援」を条件にするのも考えものです。政府や中小企業庁も悩みどころなのだと思うわけです!!
何だかとてもとりとめのない話でした。
すみません。。。
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