全国で新型コロナウイルスの感染が増加しておりますが、今後、事業者さんがやるべきことは「一つ」だと思います。もちろん、資金調達、資金繰りの範囲でのお話しです。

 

シンプルに言いますと、「手元資金を厚くする、減らさない」とうことです。当たり前のことで申し訳ありませんが、これに尽きます。

 

第二波の到来で、一部の専門家の間では、「コロナ貸付は借りるな!」という論調がまた出ているようですが、それはそれで一つの考え方だと思いますし、私は否定しません。

 

ただ、零細・中小事業者が倒産する時って、赤字の時でもなければ、債務超過のときでもありません手元の資金がなくなった(資金ショートした)時です。

 

もちろん、コロナ終息後に再起を図るために、もうこれ以上借りずに一先ず事業撤退すべきだ、という意見も一案です。これも否定しません。

 

ただ、継続するのなら、手元資金を厚くして、借入金の返済によって手元資金を流出させないようにして欲しいのです。

 

<参考>

コロナ金融対策(56)アフターコロナにおける資金調達、資金繰りの考え方<士業、コンサル向け>

https://ameblo.jp/mbsfss/entry-12606289908.html

 

現在のコロナ貸付や無利子保証制度などは、この考えに対応しています。また、資本性劣後ローンに関しても同様です。そして、できれば既存債務に関しても、安易にリスケをするのではなく、先ずはなるべく毎月の返済を少なくするように金融機関に相談してほしいと思います。

 

短コロ、当座貸越、資本性ローン・・・これらが活用できれば、返済による支出を減らすことができます。どの企業さんでも活用できるわけではありませんが、できることはやりましょう。

 

せっかく好条件で資金調達した資金に関しては、このコロナを乗り切るための資金としてフル投資してほしいのです。

 

よって、原則、返済不要の補助金給付金なども是非申請してください。政府が行っている制度ばかりでなく、地元自治体が実施しているコロナ関連の補助、助成、給付金など、あるとあらゆる可能性を探ってください。

 

補助金は、モノづくり、持続化、IT補助だけではありません。これらはほんの一部なんですよ。

 

国のコロナ関連の資金繰り対応制度に関しては、以下の一覧表から利用できそうなものを片っ端から確認してみてください。

 

<参考>

コロナ金融対策(59)「新型コロナウイルス資金繰り施策一覧」を更新しました!(VER.3)

https://ameblo.jp/mbsfss/entry-12611561669.html

 

また、保険や共済などの契約者貸付なども無利子対応しているものもあります。つなぎ資金として有難いです。これも選択肢の一つです。

 

まだまだ資金調達できます。

 

たとえば、ノンバンクです。ノンバンク=闇金ではありません。これを勘違いしないでください。本当にこの勘違いだけは、企業のファイナンス活動の選択肢を極端に狭めてしまいます。要は、利用の仕方を間違えないことです。

 

安易にリスケや納税猶予、社保猶予などに走らずに、先ずはできる限りのことをやってください。この点については微妙なので、士業、コンサルの先生たちは、顧問先様などから相談されて悩まれたときは、やはり私のような専門家にご相談されることをお勧めします。

 

 

この話は「資金」について限定していますが、経営・マーケティングの視点での改善など、やるべきことは多々ありますよね。手元資金を減らさないためには、支出を減らすことです。様々なコストダウンやリストラなど、検討できることがあるのかもしれません。

 

本当に事業者さまにとっては、まだまだ厳しい試練が続きますが、私は「資金」に関して、様々な情報発信やアドバイスをしていきたいと思っています!(というより、それしか分かりません!(笑))

 

 

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三浦春馬さんの不幸なニュースは皆さん、ご存じのことと思われます。

 

以前、私は相談に乗った社長さまが、自ら命を絶ってしまったことがありました。経営に行き詰まって、相当悩んでいたようです。

 

思い出すと、今でも息が苦しくなります。また、今まさに、キーボードを打っている指が震えます・・・。

 

この出来事は、私が資金繰り支援に特化して支援業務をしている、一つの動機でもあります。やはり負債が原因で自ら命を絶ってしまう社長様は少なくありません。

 

この話は私のHPでも書いてありますので、よかったら読んでみてください。<吉田学の大義・想い>http://www.mbs-con.com/

 

 

厚労省「安全衛生情報センター」によると自殺の前兆として、色々なサインがあるようです。

 

<自殺予防の十箇条>

次のようなサインを数多く認める場合は、自殺の危険が迫っています。早い段階で専門家に受診させてください。

1.  うつ病の症状に気をつける
2.  原因不明の身体の不調が長引く
3.  酒量が増す
4.  安全や健康が保てない
5.  仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
6.  職場や家庭でサポートが得られない
7.  本人にとって価値あるものを失う
8.  重症の身体の病気にかかる
9.  自殺を口にする
10.  自殺未遂に及ぶ

http://www.jaish.gr.jp/information/2009_jisatsu_yobou_taiou_4.pdf

 

 

私が相談に乗った社長様は、当初、奥様から相談を受けて、社長さまからすぐに電話で話を聞きました。

 

専門家の立場からすると、いくらでも対応可能な状況だったと判断できました。いつでも具体的な相談に乗るし、事業再生の専門家を紹介することもできるので、何しろ「何とかなるから大丈夫です」と励ましました。

 

その後、直ぐに奥様から「何だか元気が出たみたいです。吉田さん、ありがとうございました」との連絡をもらったので、安心しておりました。

 

それから一か月後くらいに、奥様から電話を貰って、自ら命を絶たれた・・・と聞きました。

 

その時、奥様が言っていたことがあります。

 

・元気になったり、落ち込んだり・・・を繰り返していた。

・自殺する前は、とても元気だったので、自殺するとは思わなかった。

 

この社長さんは、先ほどの十か条が結構、当てはまっているのではないか、と想像いたします。

 

今後、コロナ禍による倒産や廃業などが増えてくるとしたら・・・もしかしたら同様の不幸が増えてしまう可能性は否定できません。

 

(そんなことを口に出してはいけないのかもしれません。)

 

社長さまの身近な専門家である士業やコンサルの先生、特に「顧問税理士」の先生は、ちょっとだけでもよいので、社長さまを意識して差し上げてください。

 

具体的にどうすればよいのか・・・私は専門家ではないので、対処方法は分かりませんが、先生たちが、何しろ社長さまにとって身近な相談相手でいてほしい!と切に願います。

 

とても無責任な発言かもしれませんが、万が一のことを考えて、ちょっとだけでも考慮して下さると有難いなあーって思います。

 

全国の先生方、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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「新型コロナウイルス資金繰り施策一覧」をアップいたしました。これでVER.3です。よかったらご利用くださいませ。

 

http://mbs2.sakura.ne.jp/20200715coronaichiran_3.pdf

※黄色い部分が今回更新した箇所になります。

 

第二次補正が公表されてかなり経過しましたが、家賃支援給付金の詳細、申し込みページなどがようやく決定しましたので、ようやく更新できた次第です。

 

<イメージ>

 

 

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家賃支援給付金の概要が公表されました。チラシがアップされたので一先ず目を通しておきましょう。詳細な申請要領などはまだ公表されていません。早く公表してほしいですね。

 

<イメージ>

 

 

家賃支援給付金については、以下のブログも参考にしてください。動画などもあります。

 

「家賃支援給付金」の開始時期、申請方法など。不確定情報に惑わされないで!!

https://ameblo.jp/mbsfss/entry-12565793271.html

 

「家賃支援給付金」とその他の「家賃」支援策情報の無料レポートをアップ!

https://ameblo.jp/mbsfss/entry-12601562865.html

 

 

このチラシで分かったことがあります。提出資料については、対象になりそうな事業者様は、今から準備しておいた方がよいと思います。以下のように書かれています。

 

今後、追加・変更の可能性がありますが、以下の書類をご用意いただく予定です。

①賃貸借契約の存在を証明する書類(賃貸借契約書等)
②申請時の直近3ヵ月分の賃料支払実績を証明する書類(銀行通帳の写し、振込明細書等)
③本人確認書類(運転免許証等)
④売上減少を証明する書類(確定申告書、売上台帳等)


※③と④に関しては、持続化給付金と同様です。

 

 

また、給付率1/3の上乗せ分が適用され、給付額(月額)の上限が100万円や50万円になるのは、支払賃料が高額な事業者であれば、有する店舗数が1つであっても適用されるそうです。

 

また、個人事業者の「自宅」兼「事務所」の家賃は対象になるそうですので、これは有難いですね。

 

また、借地の賃料も対象になるそうです。借地上に賃借している建物が存在するか否かは問わないとのこと。(例:駐車場、資材置場等として事業に用して  いる土地の賃料)

 

 

お問い合わせ先は以下の通りです。

 

◎家賃支援給付金 コールセンター

 0120-653-930(平日・土日祝日8:30~19:00)

 

 

 

なお、事業者さんで不明な点があれば電話してもよいと思いますが、専門家の方が何度も電話をして回線を占有するようなことはやめた方がよいです。

 

もちろん、不明な点はコールセンターに相談すればよいのですが、できれば申請要領が公表されるまで、ちょっと我慢した方がいいと思います。

 

持続化給付金のときも、「何百回も電話をして確かめた!」と自慢していた士業ユーチューバーの方がいましたが、はっきり言ってやめて頂きたいものです。ユーチューバーの方々のためのコールセンターではありません。(あくまでも私の個人的な意見です。)

 

 

 

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先日、資金調達サポート会の会員様(行政書士のA先生)から嬉しい連絡を頂きました。困難な案件の融資が成功しました!!

 

一部だけご紹介いたします。(修正しています。)

相談させて頂いていたタンス預金の飲食店の件で報告がございます。

融資審査、無事にとおりました。

〇/〇に面談に同行しました。

面談は1時間近く行われました。

〇/〇に依頼者に連絡があり、審査OKとのことでした。

おかげ様でようやく一歩を踏み出せました・・・だいぶ時間かかりました。

ご支援、ありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

この時期に飲食店・・・。

 

しかも、自己資金はタンス預金・・・。

 

まあ~、常識的に考えて専門家は支援を断りますよね

 

だけど、このA先生は積極的に何とか支援をしてあげたいって思ったらしく、その結果、融資支援に成功いたしました。

 
A先生いわく、「資金調達支援ってとても喜ばれるんですね。本当に喜んでくれました!」って言っておりました。

 

コロナ禍の現在、日本公庫などは、コロナ貸付の審査で大変な状況です。

 

しかしながら、創業融資をしないのか?というと、そんなことはありません。国にとって創業融資はとても重要な支援だからです。

 

だけど、このコロナ禍で飲食店さんは大変です。

 

あえて、コロナ禍での飲食店開業です。

 

これって、リスク高くないですか?

 

それに、自己資金が何とタンス預金です。

 

基本的には、タンス預金は自己資金としては認められにくいです。

 

なぜならば、「見せ金」として判断されてしまうからです。

 

 

私ごとですが、これまでに何度も「自己資金はタンス預金があります」という相談を受けております。しかしながら、正直言いまして、ほとんどの方が、見せ金でした。

 

しかしながら、そのうちの何人かは、「吉田さん、本当にタンス預金なのですよ!」って言います。本当だったのです。

 

それをどうやって金融機関や協会さんに理解してもらうのか?

 

私は家計の「CF表」というものを作成して、給料とタンス預金残高との整合性について、金融機関さんに説明するようにいたしました。

 

ちなみに、「CF表」というのは、ファイナンシャルプランナーの方が作成する資料ですね。

 

 

今回、A先生にはその手法を提案しました。

 

タンス預金が全て自己資金として認められたかどうかは分かりませんが、何しろ、申請通りに融資が下りたわけです。結果オーライです。

 

また事業計画も通常とは異なります。コロナ禍を前提としてどうやってリスク回避していくのか?また、計画通りに行かない場合はどういう対応策を考えているのか?など、様々なリスクに対応できるように、また説明できるようにしっかりと準備したことが、融資成功につながったと思います。

 

A先生は、その点をしっかりと何度も創業者の方とうち合わせをして対処しました。

 

お客様と一緒に作成した資料もとても細かくて、これも説得性があったと思います。

 

つまり、金融機関さんから「コロナ禍でリスクは高いけど、この創業者の方は、様々なリスクが発生した際に、どう対応するかを事前に検討、準備をしている。だから、こちらとしてもできる限りの支援をして差し上げたい」って思って頂いたのだろうと想像いたします。

 

 

会員様であるA先生は、今回の事例で相当の自信がついたと思います。簡単な案件の支援をしてもなかなか力などつきません。障害がありそうな、困難そうな案件を支援してこそ、真の実力がつきます。

 

 

資金調達サポート会では、このような成功事例が少なくありません。会員の皆さんは、実直に創業者や経営者と向かい合って、ご支援をされています。

 

私も会員様への支援に誇りをもって仕事をしております。こういう連絡をいただくと、「よかった!」って思います。本当に嬉しいですよね。

 

私は、大きなことはできませんが、一つ一つの積み重ねのサポートを大切しております。

 

これからも会員様を成功に導くために精進を続けてまいります!

 

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