今朝は、表題のとおり、
わが庭にはびこったムスカリの
根絶に向けた戦いについて。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
数年前、自宅の庭を占領しそうに
なった韮(ニラ)の撲滅について
記事にしたことがある。
(下記<関連記事>参照)
今度は、庭の一部を占拠している
ムスカリの根絶やしについて。
ムスカリは、ご案内かと思うが、
春先に鮮やかな青紫色の花を
咲かせる球根植物。
その実態は、とんでもない
生命力の持ち主。
(ムスカリ)
(NET上のフリー画像を借用)
10年以上前だったか、
近くの園芸店にてムスカリの
小さな鉢植えを買ってきた。
小さなプランターに植え替え、
フェンスに掛けておいたところ、
プランター(の底の穴?)から
球根の赤ちゃんが地面に落ち、
次第に殖えていった。
それが今では庭の一部を占拠する
までになった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ムスカリは、暑さに弱いのか、
花期が終わってしばらく経った
梅雨明け頃には葉がすべて枯れる。
その時期の地表には、おびただしい
数の球根がそこかしこに。
地中にどれだけあるかは
皆目見当がつかない。
そして、夏が終わる8月末ないし
9月初め頃、一斉に新芽を出し、
葉を伸ばしてくる。
今年は、緑の絨毯ができる前に
根絶やしを図ろうと考え、
2週間ほど前に作業に着手した。
すると、出ること出ること。
一升マスにして10杯近くはあった。
すべてごみとして出した。
まだどこかに落人が残っていようが、
数日たつと芽を出してくるので、
発見はしやすい。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ムスカリ戦が一段落したら、
次は、先の韮大戦の残党との
第二次大戦だ。
<いずれはレンガとかタイルとかを
張ることを真剣に考えなければ。>
と思っている。
(なお、ムスカリのプランターは、
タイル張りされている庭の一角に
移転した。そこでささやかに
生きてもらうつもり。)
<以上>
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
(庭の手入れ)(再掲)
ムスカリの根絶やし目指して庭を掘る慣れぬ姿勢に残暑の日差し
詠み人:樺風
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
関連記事 ⇒⇒