ニラの根っこ | 松原湖高原☆風だより

松原湖高原☆風だより

松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

 
以前、わが家の庭を埋め尽くしたニラの花について、
 
少し書いたことがある。
 
         (下記<関連記事>参照。)
 
 
今朝は、そのニラを退治することについて。
 
 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 
 
ニラは生命力がとても強く、除草剤を撒いても
 
いっときはおとなしくなるが、
 
すぐに芽を出してくる。
 
放っておくと庭というよりニラ畑になってしまう。
 
今年も除草剤を撒いた上で、ほぼ毎日のように、
 
手作業で毟っている。
 
だが、一晩のうちに2~4センチくらい伸びてくるので、
 
その繰り返し。
 
文字どおり、賽の河原の石積み。
 
 
昨年は、めんどくさいので、花が咲き終わるまで、
 
殆んど放置プレーだった。
 
しかし、ご近所の手前もあるので、
 
今年は何とかしようと、昨日、1時間半ほどかけて、
 
スコップを使って、根っこを掘り返してみた。
 
すると、出るわ出るわ、こんなに深くまで
 
根を張るのかと驚くほどの深さと量。
 
 
 
 
(根っこの一部)

韮の根っこ2019.06.13
 
 
 
 
昨日は、韮の芽が集中しているところを中心に
 
全体の8割がたを完了。
 

残り2割は、天気がよければ今日、

 
明日にでも済ますつもり。
 
 
太い根っこは、殆んど取り出したのだが、
 
ちぎれたひげ根の方は、とても拾いきれない。
 
ひげ根から芽が出てくるかどうか、
 
しばらくは様子見。
 
 
それにしても、20年近く前、良かれと思って、
 
ニラの種子を蒔いたのは大失敗だった。
 
反省すること頻り。
 
 
こんな面倒なことを毎年繰り返したくはない。
 
コンクリートを打つか、煉瓦とか、タイルとかを敷く以外に
 
解決策はなさそう。
 
決断の時が近づいている。
 
 
 
 
 
                        <以上>
 
 
 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
 
 
 
 
五寸もの韮の根多し汗みどろ
 
 
                  詠み人:樺風
 
 
 
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
 
 
関連記事 ⇒⇒