以前、わが家の庭を埋め尽くしたニラの花について、
少し書いたことがある。
(下記<関連記事>参照。)
今朝は、そのニラを退治することについて。
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ニラは生命力がとても強く、除草剤を撒いても
いっときはおとなしくなるが、
すぐに芽を出してくる。
放っておくと庭というよりニラ畑になってしまう。
今年も除草剤を撒いた上で、ほぼ毎日のように、
手作業で毟っている。
だが、一晩のうちに2~4センチくらい伸びてくるので、
その繰り返し。
文字どおり、賽の河原の石積み。
昨年は、めんどくさいので、花が咲き終わるまで、
殆んど放置プレーだった。
しかし、ご近所の手前もあるので、
今年は何とかしようと、昨日、1時間半ほどかけて、
スコップを使って、根っこを掘り返してみた。
すると、出るわ出るわ、こんなに深くまで
根を張るのかと驚くほどの深さと量。
(根っこの一部)
昨日は、韮の芽が集中しているところを中心に
全体の8割がたを完了。
残り2割は、天気がよければ今日、
明日にでも済ますつもり。
太い根っこは、殆んど取り出したのだが、
ちぎれたひげ根の方は、とても拾いきれない。
しばらくは様子見。
それにしても、20年近く前、良かれと思って、
ニラの種子を蒔いたのは大失敗だった。
反省すること頻り。
こんな面倒なことを毎年繰り返したくはない。
コンクリートを打つか、煉瓦とか、タイルとかを敷く以外に
解決策はなさそう。
決断の時が近づいている。
<以上>
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五寸もの韮の根多し汗みどろ
詠み人:樺風
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