姿を消したヒキガエル | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

今朝は、庭に棲みついた蟇蛙の

 

その後について。

 

 

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6月の初めに姿を確認して以来、

 

数日置きに、夕方薄暗くなってから、

 

生餌(ブドウ虫、サシ)を落として

 

やっていたが、毎回小半時もすると

 

なくなっていた。

 

昼間はプランターの下にじっとしていて、

 

夜間は近くを動き回っているのだろうと

 

思っていた。

 

だが、先週末ころから、様子が

 

おかしくなった。

 

そこで、当初の予定どおり

 

広い自然の中に放してやろうと、

 

先日ドクダミの葉を掻き分けてみた。

 

いなかった。

 

細長いプランターをすべてどけてみたが、

 

そこにも、、、。

 

 

このところの暑さに耐えきれずに、

 

涼しさを求めて移動したのか、

 

それとも外敵(カラス、猫など?)の

 

餌食になったのか。

 

 

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ヒキガエルの新天地への旅立ちに

 

これでよかったと思いつつも、

 

予想外の別れに一抹の寂しさを感じた。

 

だが、もしかすると、昨年のように、

 

秋の気配を感じるようになったころ、

 

ひょっこり戻ってくる可能性があるかも、

 

とも思った。

 

期待する訳にはいかないが、、、。

 

 

 

                 <以上>

 



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棲み詫ぶやどくだみの葉は密なれど

 

                詠み人:樺風

 

 

 

 

 

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