今朝は、一昨日の朝、庭で見つけた
ヒキガエルについて。
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一昨日の朝、庭の草刈りをした。
5月だったか6月初めだったかに
一度済ませたのだが、
その後再び伸びてきたので、、、。
狭い庭なので、鎌でバサバサと
刈っていった。
大方終わった後、フェンスの基部と
プランターの隙間に生えているドクダミを
刈ろうとしたところ、何やら動くものが。
何だろうとよく見ると、褐色をした
ヒキガエル。
長さ8~10センチくらいだろうか。
大きくはない。
思った。
<こんな狭い庭によくぞまあ。
いつからここに住み着いたのだろう。
前回の草刈りの際はいなかったのに。
餌となる虫がそんなにいるのだろうか。>
ドクダミを刈るのをやめて
しばらく様子を見ることにした。
そのあと、NETで調べてみた。
わが国には、二ホンヒキガエル、
アズマヒキガエルなど、
数種がいるようだ。
前者は西日本中心、後者は東日本中心に
生息しているらしい。
ということは、件のヒキガエルは
おそらく後者だろう。
なお、見分ける方法は、鼓膜の位置と
その大きさとのこと。(注)
(注:アズマ…は、鼓膜と目の
距離が近く、鼓膜が大きい。)
ちなみに、ヒキガエルは、
水が近くにないところでも生息でき、
例えば六本木など都心部でも
見つかることがあるらしい。
そういえば、かつて渋谷の表参道に
住んでいた時、草刈り時に
何匹も出てきた記憶がある。
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雑草をあらかた刈ってしまったので、
その夜のうちにいなくなったかと思いきや、
昨日もプランターの陰で
丸くなっていた。
日差しを遮るドクダミの葉が減ったので、
暑いだろうに。
先日除草剤を買ってきたばかりだが、
撒くのは当分の間取りやめだ。
暑い夏をここで乗り切ることが
できるのか、少々心配。
もう少し様子を見て、
ずっといるようだったら、
捕まえて草の多いところに
放してやろうかと思っている。
<以上>
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プランターの陰にもぞもぞヒキガエル広い世界がほかにあるのに(再掲)
詠み人:樺風