「過去世で縁があったこと」を知ってほしい魂たち(1) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

 

カフェでJさんと話していると、ふいに「オーラの見方って、知ってます?」と聞かれました。

 

Jさん:こうやって、両手を広げて。白い壁の前だとよくわかるんですけど。

 

過去世診療所

 

Jさん:じ~っと見ていると、指の周りに「色」が見えてくるんです。

 

 

過去世診療所

 

Jさん:手そのものを見つめるんじゃなくて、目を細めるようにして、焦点をずらす感じで……

 

 

私:あら! それが見えるのなら、過去世だって見えるんじゃないですか?

 

 

実は、潜在意識の世界は「目を閉じたときだけ」視えるわけではありません。
普通に目を開けていても、十分にアクセスできるのです。


ところが、Jさんは入浴中にお湯が緑色に見えるほど能力が高い方なのに、いつも「私は過去世のイメージが見えない」とおっしゃるのです。

 

 

 

 

私:目の前のものに焦点を合わせずに、目を細めるようにして「違う次元」にフォーカスする……やり方は同じなんですよ。

 


私:今、やってみましょう。私の横に白いスクリーンがあると思って、そこにイメージを映していってください。目は開けたままで大丈夫です。

まず「森」をイメージしてみてください。

 

 

過去世診療所

 

私:森の中をどんどん進んで行きます。

 

 

アドリブでヒプノセラピーのように誘導しながら、頭の中では(なぜ今この流れになっているのかな?)と考えていました。

 

 

すべては必然に起きるので、カフェでいきなりこんなことをやっているのも、必ず理由があるはずなのです。何か見るべき必要のある過去世があるのかもしれません。

 

 

Jさん:古いヨーロッパ風の街並みが見えます。

 

 

私:ちゃんと見えているじゃないですか!

 

 

Jさん:見えているというよりも、「なんとなくこうかな?」という感覚です。

 

 

私:うんうん、それでいいんです。

 

 

過去世を「見る」というと、まるでyoutubeでも見ているかのように「くっきり」と見る、しかも映像が(自動的に)流れてくると思っている方がいらっしゃるのですが、(中にはそいういう方もいらっしゃいますが)普通はそこまではっきりとは見えません。

 

 

そもそもこの3次元とは違う次元にアクセスしているわけですから。

 

 

「ぼんやり、なんとなくそんな感じがする」でOKなのです。

 

 

大切なのは「見える・見えない」ではなく、そこから得られる内容なのです。

 


町並みの中からひとつの家を特定し、夕食の場面へ誘導します。

 

 

私:食卓には誰がいますか?

 

 

Jさん:お父さんとお母さんと小さい女の子(Jさん)がいます。両親の間に何かあるのかな。楽しいという雰囲気ではないです。

 

 

その人生での重要なことが起きた場面へと進みます。

 

 

Jさん:母親がいなくなってる。病気で療養所に入ったのかも。

 

 

ああ、そのお母さん、そのまま亡くなったんだわ。おそらく2年ぐらいで…。

 

 

そう思った瞬間、全身にものすごい鳥肌が立ちました。

 

 

こんなメッセージがきたからです。

 

「この時は少しの間しか一緒にいられなかったけど、今はあなたのそばに転生しているんだよ。誰だかわかる?」って。

 

 

人生が終わり、中間世に戻ったとき、「もっと一緒に暮らしたかった」と願ったその魂は、今生でJさんのそばに生まれ変わっていたのです。

 

 

「妹さんですよね?」と言うと、Jさんの目にはみるみる涙が溜まっていきました。

 

 

なぜなら──
この日、私たちは、まさにその妹さんの話をしていたのです。


すべては必然。
カフェで突然この誘導が始まったのも、やはり理由があったのでした。

 

(つづく)

 

 

 

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