(つづき)
2017年には、こんなことがありました。
卒業生モトちゃんになぜか突然、電話をしなくちゃ!と思ったのです。
で、電話をかけると、すごく咳込んでいて。
風邪でもないのに、3週間も咳が続いているというのです。
★そのときの記事
モトちゃんを誘導して、「咳の主」を呼び出してみると、「木」の中からこけしのような女性が出てきました。
私:モトちゃん、もしかして3週間ほど前に、神社へ行きませんでした?
モト:行きました。
私:(こけしに尋ねる)あなたは、その神社の木の中にいた人?
女性:そうです。
私:なぜ、そこにいるの?
女性:人を待ってる。
日本の古い時代のようです。
女性は、この神社で恋人と待ち合わせをしていました。
でも、夜まで待ち続けても、彼は来ませんでした。
事故で亡くなっていたのです。
彼は自分が神社へ行けなくなったことを伝えたかったのに叶わず、一方、女性はその人生が終わって魂に戻ったときに、彼に会えるかもと思って神社へ来たものの、いまだに会えていない。
そんなときにモトちゃんがやってきた。
「あ、あの人、光ってる! あの人にお願いしよう!」となったのでしょう。
一緒に彼を探してあげると、再会した二人は手をつなぎ、お礼を言いながら、光へ帰っていきました。
ちなみに、この女性はモトちゃんの過去世ではありません。全く知らない人です。
そして、なぜ私がモトちゃんに「神社へ行かなかった?」と尋ねたのかというと、その日、急に読み返したくなった漫画があり、その中に似たような場面が出てきたからなのです。
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メグミさんは1年ぐらい前に「観音様」に呼ばれたのを皮切りに、どんどん能力が開いていて、特にここ数か月の飛躍は、目覚ましいものがあります。
クライアントさんがくる
→相談を受ける
→男性が2体入ってるなあとか、わかる
→ヒーリングする
→治る
この力が本当にすごくて。
勉強してない人からみたら「原因不明の痛みで相談に行ったら、ヒーリング受けて治った」となるのでしょうが、
「上」が、「あなたは”お祓い屋”で来ているわけじゃない。魂を救出するために来ているんだよね?」って。
それを伝えなさいと、繰り返し繰り返し言ってくるのです。
「お祓いや」にならないでね、って。
今回メグミさんが行ったのは「土地の浄化」でしたが、このように「浄化」が必要なのは人だけとは限りません。
(つづく)