(つづき)
ハルさんがこう言ったのです。
ハル:私、陰陽師だった頃に「上」から呪文を降ろしてたじゃないですか?
私:はいはい、ありましたよね。
ハル:あのとき、右手で呪文を書きつけてましたよね?
呪文を紙に書き起こして、それを読み上げることで力を発動する。
だから右手が使えなくなると、それができなくなる。
私:ああ。そうだ、そうだ。
ハル:右腕さえ潰せばもうこれ以上(相手にとって)都合の悪いことをされなくて済む。
だから、その裏切り者に罠にはめられた。
ハル:右手をつぶしてお役目御免っていうか、別の人に交代させるというか。
私:なるほど。
ハル:その過去世では右手がダメになって呪文を書けなくなったんですけど、今、マサコさんが「自分の光を失わずに持ち続ける」っていう、その話のくだりを聞いてたら「(右手がダメなら)左手で書く」っていうのが出てきて。
私:あっはっはっは…!
ハル:とことんやるんだ、左手で!って。
慣れない左手を使ってやるっていうのが出てきたので、もうこれで大丈夫そうな気がします。
モエさんにヒーリングもしていただいたので。
すると。
なぜかモエさんがこんな質問をしたのです。
モエ:ハルさん、今話した内容は、今、急に思いついたことですか?
(私がヒーリングする)前から思っていたことですか?
なぜそんなことを聞いたのかしら?と思ったら……
モエ:えっとですね、ヒーリングしながら心の中で「痛みが起きた理由をハルさんに教えてあげてください」って言ったんですよ。
私は過去世リーディングは苦手だから、ハルさんに直接気づかせてくださいって。
私:そうか、だから、急にハルさんに「呪文を降ろす右手をダメにする」っていう過去世と、「左手でやるっていう書き換え」が浮かんだわけね?
さっきまでは真っ白で何も見えないって言ってたんだものね。
モエ:いえ、わかんないですけど。
私:でも、そうかも!
モエさん、それすごいかもよ!
別に三次元の言語を使わなくても、五次元のテレパシーで相手のエネルギーに話しかけてるんだものね。
私:すごい画期的なやり方!
ある意味すごいよね。すごい。すごい。
モエ:今ヒーリングやりながら、なんだかそうすればいいのかなってきて。なんか、ヒーリングが終わった後、ちょっと放心状態でした。やり切ったって感じの。
私:すごい。
そうだよ。わざわざ苦手な三次元の言語に変換しないで、エネルギーのまま、つまりテレパシーで伝達すればいいってことだよね。
これはすごい。
私:面白い。それいいですね。
ちょっと私にも試してみてください。
右腕の痛みの原因、わかるかな?
(つづく)
・・・・・・・・・・・・・
個人セッションは、こちら。
過去の記事をまとめて読むなら電子書籍。こちら。
おすすめメニュー
とにかく人生が楽になる!
潜在意識の世界を知りたい!
直観を磨いて引き寄せ体質になりたい!
「聖なる樹」のHPは!
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!