言語化が苦手ならテレパシーを使えばいい!(3) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

モエさんに右腕のヒーリングをお願いします。

 

 

そして、ヒーリングを受けている間、右腕に集中していると…

ヴィジョンがじわじわと浮かんできました!

 

 

あれ?

これは京都の晴明神社?

 

 

境内に入ってすぐ右手にある井戸が視えてきました。

 

 

これは驚き!

 

 

なぜって、今日の講座が始まってすぐに、モエさんからつい最近晴明神社へ行ってきた話を聞いていたからです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

九州に住んでいるモエさん。

京都には全く興味がなかったのに、一昨年、私の講座を受けている間に、「30年ぶりに京都へ行きたくなりました」って。

 

 

それが9月のこと。

「じゃあ、私も行く」って、ついでに卒業生のカヨさんも誘って鞍馬寺と晴明神社へ行ったのです。

 

 

その際、西陣織にすごく興味を示していたモエさん。

なんと翌月もひとりで京都を再訪したのです。

 

 

その後も毎年訪れているそうです。

 

 

モエ:年に一回は自分の報告と、あと、自分を見直すというか、そういう意味もあって。

昨年も行ったし、今年も、つい最近行ってきたんです。



モエ:晴明神社へ行くと、目に涙が溜まってくるんですよね。


私:鞍馬山へは?

 

 

モエ:行きました。鞍馬山全体がもう波動が違うっていうか。

私は「奥の院」は何も感じないんですけど、木の根が露出している場所が一番好きなんです。

そこへ行くと、なんかうわーって感じますね。落ち着くし。

 

 

私:モエさんと鞍馬山は関係ある気がするけど、晴明神社は意外ですね。陰陽師だった過去世もなさそうだし。

ハルさん、何か視えます?

 


ハル:モエさんが「晴明神社」っておっしゃった瞬間、晴明神社にモエさんがいらっしゃるヴィジョンが視えました。
過去世でたぶんそこにいらしたんだろうなって。

陰陽寮のようなところ?

その時は女性だったように感じます。


モエ:井戸を見ると、うるっとくるんですよね。
神殿の中を見ても。

 


私:陰陽師は男性だけだから、やっぱり陰陽師ではないですね。

 


モエ:あと、私、西陣織にすごく興味があって。

晴明神社のそばに西陣織会館があって、ビデオで織物や織る機械のことを説明してるんですけど、何回見ても楽しく楽しくて。
 

 

モエ:晴明神社とか西陣織会館がある辺りが落ち着くので、その辺ばかり行ってるんです。


モエ:それに組紐? 紐を結んでいろんなもの、椅子を作ったりとか、そういうのがすごい面白くて。
紐を結んでこんなことができるんだみたいな。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

……という話を聞いていたので、まさにその光景が出てきてびっくりしたのです。

 

 

続くヴィジョンはこんな感じです。

 

 

平安時代。

私は一般人の男性。


ちょうど晴明神社の前を通りかかった時に、ふっと昔の記憶が蘇ったのか、中を覗いてみる。

 


井戸がある。

なんだか懐かしさを感じる。

そうそう、この水を飲んでたなあって。

 

 

で、また飲みたいと思い、誰かに声を掛けようときょろきょろ探すが、あいにく境内には誰もいない。

 

 

井戸に近寄り、一杯だけ飲もうとすると、「何やってんだ!」と奥からひとりの男性が出てきた。



この境内にはかつて千利休の屋敷があり、利休がお茶を点てる際にもこの井戸の水を使っていたといわれている。

 

 

それだけに大事にしている井戸。

見知らぬ男が侵入して勝手に水を汲むなんてけしからん、という感じでしょうか。

 

 

私はなんとなく懐かしくなったなんて言えず、すみません、すみません、今ちょっと喉が渇いてと、しどろもどろ。

 

 

その様子を見てますます怪しいと思ったのか、「こいつめ、何者だ!」と腕を強くねじり上げられてしまう。
 

 

折れはしなかったけれど、もう痛くて痛くて。

その痛みがそのまま心の痛みとなって残ってしまった。

 

 

次に書き換えのストーリーも浮かび上がってきました。

 


井戸の所へ行くまでは同じ。

 

 

「貴様、何してる!」と男性が駆け寄ってきたそのとき、その声を聞いて飛び出してきた女性(=モエさん)が、

「その人は私の知り合いです。喉が渇いているみたいだから、その井戸の水を飲んでいいよって、私が声をかけたんです」

と言ってくれる。

 

 

それで、「ああ、そうだったのかい、お前さんの知り合いか」

と事なきを得た。

 

 

私は着物の袂から赤い組紐を取り出し、お礼にと渡す。

 

 


 

組紐を作る職人だったのか、そういうものを扱う仕事をしていたのかわからないけど。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここまでが視えたヴィジョン。

 


後で聞いたら、モエさんは、
「マサコさんに腕が痛い原因を教えてあげてください。直接じゃなくても、誰か他の代弁者でもいたら教えてください」と心の中で言ったそうです。


モエさんがそう言ったことでこの過去世が出てきたのかもしれないけど、内容は今日聞いた晴明神社や組紐に関係していてびっくりしました。

 


ハル:紐を結んで作ったものというのは、陰陽師の人たちが儀式で使う道具の飾りに用いられていたのかなと思いました。

 


モエ:神社とかお寺で飾ってある結び物とかも好きなんですよね。


私:モエさんは当時、陰陽師ではないけど、この陰陽寮で働いていたのか、ここに出入りしている人だったのか、って感じですね。


私:それにしても、モエさん、そのテレパシーを使うのってすごいですね!

 

 

痛みも…。

まるで雑巾をぎゅううって絞るような痛みがあるのですが、そうか、ねじり上げられた痛みだったんだわ。

 

 

ちなみにこの解放で痛みは10のうち1ぐらいまでに軽減されたのです。

 

 

本当にすごいと思います。

これはモエさん独特のやり方ですね!

 

 

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