潜在意識の書き換えが進むと、自身のエネルギーに変化が起きるのか、食べ物の嗜好が変わることがよくあります。
先日もミユキさんが、急にグリーンカレーを食べたくなって、自分でも驚いたという話をしていました。
グリーンカレーなんて今まで食べたこともないし、食べようと思ったこともないのに、って。
同席していた生徒ハルさんが「ミユキさん、チベットの過去世がありますよね」って。
私もそう思いました。
そして一週間前の講座のときには、メグミさんがこんなことを。
メグミ：私、牛乳、すごい嫌いなんですけど、ここ2ヶ月ぐらいずっと飲んでたんです。
飲みたくもないのに、スーパーへ行くと牛乳買わなきゃ！って思って。
メグミ：もともとコーヒーもあんまり得意じゃないのに、カフェオレにして飲んだり、プロテイン飲むときに牛乳で飲んだり。
一日に500ｍｌも飲んでたんですよ。
二ヶ月間ずっと。
私：私の「二ヶ月サバ缶生活」みたいですね。「二ヶ月牛乳生活」。笑
メグミ：牛乳なんて好きじゃないのに、飲まずにはいられないんですよ。もうなんか中毒みたいに。
私：ああ、わかる、わかる。
私もほら、サバ缶以外に「50日間うどん生活」も経験したし、短いのでいうと、一週間、朝昼晩とシジミのお味噌汁を狂ったように飲んでたこともあったし。
私：中毒みたいに体が「うどん！」「しじみ！」って欲して食べずにいられない、みたいな。笑
メグミ：そうです！ もうなんかそわそわしてきちゃって。
牛乳飲むとお腹の調子が悪くなるの、わかってるのに。
私：じゃあ、2か月の間も調子悪くなってたの？
メグミ：はい。カフェオレ飲んでは気持ち悪くなってました。
だけど、飲まなきゃ！ってそわそわして、飲む。
メグミ：何だったんでしょう？
私：波動調整したんでしょうね。
牛乳で調整って珍しいですね。
何か牛乳が持ってるエネルギーなんですかね？
メグミ：もうスーパー行くと買わずにはいられなかったです。1日500だから、 二日で一パック飲んでましたもん。
自分でも「どうして牛乳？」って思いながら。
今は解放されましたけど。
私：終わるときもわかるんだよね。
突然「あ、もう終わりだ」って。
そして本当に一口も食べられなくなる。
メグミ：ああ、そうです、そうです。
「あ、 もういいや」と思って。
私：私は果物でもありました。
一昨年の夏は「桃、桃！」って。喉から手が出るほど桃が食べたくて。毎日食べてました。
私：それが昨年は桃じゃなくてシャインマスカット。もう毎日食べたくて食べたくて。
秋になったら店頭になくなるから、スーパーをあちこち探し回って。
私：今年はメロンです。毎日メロン。シャインマスカットには見向きもしなくて。笑
不思議ですよね～。
メグミ：そうなんですね。私も牛乳なんて子供の頃からすごい苦手で全然飲んでなかったんですよ。
家族も誰も牛乳を飲まないので、家に牛乳があることってないんですけど。
それがなぜかずっとこの二ヶ月間、必ず冷蔵庫に入っていたっていう。笑
以前の「サバ缶生活」のときにガイドが教えてくれたのは、潜在意識のクリアリングが進むと身体がリセットされて、身体に必要なものしか取り入れなくなるということでした。
リセットのために「〇〇何日間生活」のようなことが起きるのでしょう。
いつもお世話になっている整骨院で整体を受けると、そのたびに食べ物の嗜好が変わるのですが、先生は、
「背骨の中には自律神経とか知覚神経とか、重要な神経が通っているので、調整されて正しく働くようになると、動物は本当に自分に必要なものしか食さなくなる」とおっしゃっていました。
それにしても突然嗜好が変わったり、特定の食品だけを摂取するなんて不思議だな～と思っていたら、昨日たまたまテレビで観た「最後の講義」で、福岡伸一教授の話を聞いて、あっ！と謎が解けたのでした。
（つづく）
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