感じたことを言語化できないとダメですよね?(3) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

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 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

★この記事の続きです下矢印

 

もう10年以上前の話ですが、ガイドから「人には与えられたギフトがある」という話をよく聞かされました。


 

日本人は「減点主義」で考える人が多くて、

「完璧でなくてはいけない」

「自分も(同じように)できなければいけない」

から入るので、

 

 

私の講座でも、周りの人を見ては

「あの人はああいうことができるけど、私にはできない」とか

「どうしたらできるようになりますか?」

ってそっちに目を向けがち。

 

 

ガイドいわく、
「自分がもらってないギフトに目を向けるのではなくて、もらっているギフトを楽しんで大きくすることを考えてごらん」

って。

 

 

できないことばかりを探して「できるようになりたい」「できなければいけない」ではなく、今自分のできること、好き、楽しいと思うこと、得意なことだけをどんどんやっていく。

 

 

ヒプノセラピーを学び始めて15年経ちますが、最初に教室に入ったとき。

私には、目に見えない世界の知識が全くありませんでした。

 

 

ところが、そこにいた生徒さんたちは生まれつきの霊能者だったり、瞑想を長い間やっていたり、それぞれに知識をお持ちでした。

 

 

おまけに過去世を視る練習をすると、見え方は「視覚派」「聴覚派」「感覚派」に分かれるのですが、圧倒的に「視覚派」が多い。

 

 

ペアになって練習すると、youtubeのように映像が流れてくる、という人も。

 


たとえば江戸時代の過去世を視ているときは、まるで自分が江戸時代のスタジオの中を歩いてるかのように、どんどん景色が変わっていくって。


え、そんなに見えるの?って驚いて。

 

 

中には食事のシーンで「食卓の上に何がありますか?」って聞くと、「お肉料理とスープのような飲み物が並んでます」と言うので、「お肉を食べてみてください」って言ったら、「わー、おいしい!」と言うのです。

 


「お酒があります」って言うから、「じゃあ、飲んでみて」って言うと、「飲んだこともないおいしいお酒です」って。

 

 

え~?すごい!
私なんて、味も匂いも全然わからない。

なんでそんなことまでわかるんだろう?

 

 

過去世だって(今でもそうなのですが)ぼんやりしか見えません。

色もあんまりなくて、セピア色のヴィジョンが一瞬視えたとすると、静止画のままで動かない。

 

 

でも、「感覚」でどう展開していってるかはわかるので、こうです、ああです、ってしゃべってるけど。

ヴィジョンは動いてないのです。

 

 

それでも…。

 

 

面白いことに、さきほどの「江戸の町を歩いてます」って映像でよく視えている人に、「今どんな気持ちで歩いてるの?」って聞くと「気持ちはわからない」と言います。

 


「ニコニコして歩いてるから嬉しいのかな?」って。



映像はすごく視えているのに、気持ちは一切わからないっていう人もいるし、音は聞こえないから、ガイドのメッセージなどは受け取れないという人もいます。

 

 

私はビジョンはあまり見えませんが、気持ちはすごくわかる。

もうその人に同化したのかなっていうぐらい、感情がそのまんま自分の胸に入ってくる。

 


こんなふうに、人によって千差万別、能力には差があるのです。

 

今でこそ割り切れてるけど、当時はやっぱり苦しみました。
過去世を見る講座なのに、過去世が見えないのですから。

 


ここにいちゃいけないのかな、こんな世界に来ちゃいけなかったのかなって、悩んだ時期も。

 

 

だけど、やっぱり過去世を視るのが好きで、面白くて、興味深くて、楽しくて楽しくって。

とにかく離れられなかったのです。

 

 

ちょどそんなときにセッションに来た人がすごく視える人で、エネルギーワークだってめっちゃくちゃできる人で。

 


それなのに、もっとこういうことができるようになりたい、みたいなことを言ったら、 ガイドが「できることをどんどんやればいいよ」って言ったんです。

 

 

今自分のできることをやっていけば、いつのまにかほかの力もあがっていくって。

 

 

15年経ってみればその通りで、潜在意識ってワンネスの世界なので、たとえば過去世を視ることをずっとやっていれば、

ペットとだって

植物とだって、

天使やガイドとだって、

亡くなった人とだって

話せるようになる。

 

 

すべて同じ場所にアクセス(=同調)するだけですから、当然といえば当然ですよね。

 

 

ヒプノを学び始めて1年半ぐらい経ったころ、いつでも「上」と繋がるようになりたいと思って、

 

(それまではヒプノセラピーの最中にしか繋がることができなかった)

 

 

「神様、私にその力を下さい」ってお願いしたら、すぐにシータヒーリングを習うことになりました。

 

 

3日間習ったら、先生が上手かったおかげで、「上」と繋がることができるようになったのですが、有頂天になっていたら「上」から

 

 

これはあなたが「上」と繋がるようになるために覚えさせたのだから、人にやってはいけない。

人にやったら、あなたの力が薄くなるって。


仲間のひとりがその意味を紐解いてくれて、

「片手にピンクの石、片手にブルーの石を持っているマサコさんが視える。ひとつがヒプノで、もうひとつがシータですね。自分にもらったギフトの力だけ伸ばせばいいって」

 

 

その言葉を忠実に守って、ヒプノ一筋でやってきました。笑

 

 

クリスタルヒーリングやエネルギーワークなども、その原理が知りたくて探求はしてきましたが、セッションはヒプノだけです。

 


とはいっても…

生徒さんたちはすごい人が多くて、なんで自動書記ができるの? なんでそんなこと、すらすら降りてくるの?っていう人もいて、

 

 

 

密かに「私にもあれができるようになりますか?」って聞いてみることもあるのですが、笑

 

 

「上」から「いいえ」って。
「あなたは過去世を見る力をもらってるだろう?」って。

 

 

やっぱり「生まれ持ったもの」ってあると思うのです。

私はヒプノを習っていたころ、過去世を皆のように視覚で見ることはできませんでしたが、誘導は難なくこなしていました。

 

 

クライアントを過去世へ誘導して、台本通りに展開しなくても、たとえ「視えません」「真っ暗です」と言われても、どんな場合もアドリブで乗り切れる。

 

 

何も考えていないのですが、口が勝手に動いて誘導していったり、必要な質問をしていくのです。

 

 

後々わかったことは、前世でも同じようなことをやっていて、今世ではその続きをやりに来ていた、そして教えに来ていたということです。

 

 

それゆえ、コーチングやカウンセリングは勉強してもちっともできませんでした。

 

 

悩みを持つ人に同じように質問をしていくだけなのに、言葉が何も出てこないし、何を質問すればよいのかもわからないのです。

 

 

自分でも驚きましたが、3次元のツールには向いていないということでしょう。笑

 

 

だから、モエさんも「言語化」にこだわらず、今まで学んできたことの中で、「これ楽しい!」「これ、面白い」と思ったことだけやっていけばよいのではないかと思います。

 


特に潜在意識のツールに関しては、「努力」よりも「ギフトとして持ってきている力」が勝るように思います。

 

 

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