(つづき)
モエ:ミユキさんの感想を見て、やっぱり言葉にできるっていいなって憧れがあるんですよね。言葉って、人間にとって一番わかりやすいから。
モエ:言葉だと相手もイメージしやすいですよね?
私、言葉にできないので。書き換えも数字でしか出てこなかったりするし。数字や形だと相手もわかりませんよね?
(それを聞きながら)
私:もしかして、過去世でも同じ「想い」があったのかも!
今回のことがきっかけで当時の気持ちを思い出して、それで急にもやもやしてきたんじゃない?
ヴィジョンとして視えるのは、地球に到着した宇宙人たちです。
いろいろなサポートをしてあげたいと意気込んでやって来たのですが、いかんせん地球人と言葉が通じません。
言葉ができないので、距離が縮まらず、これではせっかくやって来た意味がありません。
そんなとき、別の宇宙人(=ミユキさん)がすぐに言葉を覚え、地球人と意思の疎通を図り始めました。
わ~、なんだかわかる~!
ミユキさんならいち早く言語を覚えそう。
(今世の)ミユキさんもそういうタイプだからです。
過去世を視るのも、いろんな解放のやり方も、ちょっと説明するだけで、すぐさま自分のものにしてしまう。
エネルギーヒーリングの本を読んで、こんなふうにやるのか、とやってみたらできちゃったとか。
一生懸命練習しなくても、「知る」だけで、もうできてしまう。
しかも、過去世などをリーディング&チャネリングする力とエネルギーワークをやる力、どちらかに偏る方が多いのですが、彼女の場合はオールマイティになんでもできる。
すごい方なのです!
なので、当時も皆がどうしようと悩む中、じゃあ、相手の言語を覚えればいいんじゃない?って。
そう思っただけで「きっとこんなふうにしゃべってるんだと思う」って難なく(感覚とセンスで)マスターしたのではないかしら。
一方、モエさんは自分もそうしたいのですが、うまく言語化できず、苛立ちと焦りが募ります。
モエさんはこれからエネルギーワークを仕事として少しずつやっていきたいと思っていたのに、今回のことで自信を失ったと言っていました。
まさに当時が再現されたかのよう…!
私:次のステップに行くために、このときの「言語化できなければ意味がない」っていう感情を解放しなさい、ってことね!
そういうシナリオだったのね、おもしろ~い!
そもそも「3人でエネルギーを遠隔で送ったり、いろいろ実験してみれば?」と言ったのは私ですが、言いながら「あれっ?」って。笑
今までは、お互いに波長が合うだろうと思って生徒さん同士を紹介することが多かったのです。
たとえば、リカちゃんとカオさんのように、20歳の年の差があっても、今では親友のように互いになくてはならない存在になっているけど、これは波長が合うからです。
でも、今回は逆で、三者三様に波長が異なる感じ。
それなのに「3人やってみたら」って、なぜ言ったんだろう?
あっ…
わかりました。
波長が違うはずです。
そもそもが別の星から来た宇宙人!! 笑
地球生活で例えるなら、日本とアメリカとフランスから、同時期にオーストラリアに留学してきて、同じ寮に住む生徒同士みたいな。
生まれ育った国が違うので、当然国民性も異なるわけです。
が、同じものを学びにきているので、ワクワクしながら友好的に過ごしている。
誰かが「この食材、どうやって食べる?」って言うと、「私の国ではこうやって食べてる」「そうなんだ! 私の国ではこうよ」って情報交換しながら…
なるほど~!
それを聞いたチハルさんが
「異文化コミュニケーションしてるんですね、納得です」って。
なにか当時のやり残したことがあるのか、解放があるのか。
ああ、面白いシナリオ!
私:モエさん、もうひとつ、大事なことがあってね、それは「ギフトの違い」があるということなの。
(つづく)
・・・・・・・・・・・・・
個人セッションは、こちら。
過去の記事をまとめて読むなら電子書籍。こちら。
おすすめメニュー
とにかく人生が楽になる!
潜在意識の世界を知りたい!
直観を磨いて引き寄せ体質になりたい!
「聖なる樹」のHPは!
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!