嘘でしょ? なんでこんなことが起こるの?(1) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
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 本当です。読んでみてね。

ここ数日、生徒メグミさんの体に異変が起きています。

 

 

3日前の月曜日、朝から急に足が痛くなったと連絡がありました。

 

 

聞けば、前日に知人にヒーリングをしている時に足が痛くなり、「過去世かな?」と思ったそうです。

 

 

翌日まで足の痛みが続き、ふと片足を切断している軍服の男性が視えたそうです。それ以上は視えず、あまりに痛いので連絡してきたと言います。

 

 

これから仕事に行くと言うので、

「じゃあ夜にでも解放しましょう。痛い部分を擦りながら、夜には解放するから大丈夫だからねと言ってあげると、痛みが軽減するかもしれませんよ」

と伝えたところ、効果があったそうです。

 

 

夜には解放してもらえるんだと安心したのでしょう。

エネルギーは意識がありますから、こちらが話すことはちゃんと理解しています。

 

 

そして夜。

電話で話します。

 

 

メグミ:足はあれからだいぶ楽になったけど、今度は歯が痛くて痛くて。今もすごく痛いです。

 

 

私:それもきっと過去世だね。でも、足とは別の過去世かも?

 

 

メグミ:私もそう思います。

 

 

その時、若い男性が口に銃口を突っ込まれているヴィジョンが見えました。

敵に捕まり、情報を話せと脅されているようです。

 

 

私:でも、足も歯も、メグミさんの過去世ではないような気がするんだけど。

先日ヒーリングをした、その知人の先祖とか、そちらの関係ではないかしら?

 

 

メグミ:あ! 実は仕事から帰宅するときに、その知人にあのヒーリング後から足が痛いという話をしたら、彼女が「それ、私のおじいちゃんかひいおじいちゃんだと思う」って言ったんです。

彼女、霊性が高くてそういう直感が働くみたいで。


私:じゃあ、きっとそうなんだろうね。私も彼女の先祖だと思ったし。

 

 

でも、なぜそんなに次々とやってくるのかしら?

今、メグミさんの力がどんどん開いているので、過去世を解放してもらおうとエネルギーが集まってきているのかしら?



「片足を怪我した軍服の男性」も、「口に銃口を突っ込まれ、その後撃たれたであろう」ヴィジョンもその先が浮かびません。

 

 

もしメグミさんに必要な解放なら、私にすらすらと過去世が浮かぶハズなのですが……。

視る必要のないときは、何も浮かばないのです。

 

 

ここ1年ぐらいは特にその現象が顕著です。

私が見る必要のない過去世に関しては、一瞬ヴィジョンは浮かんでもその先が視えなかったり、話を聞いた瞬間にザワザワくる、つまり「そこに関わるな」というサインが起きたりします。

 

 

人にはそれぞれ役目があり、自分の役目のものだけ見ればいい、自分が見る必要のない領域には関わるなということのようです。


そうなのですが、しかし、「解放をしてもらいたい」エネルギーはそういうことはおかまいなくやってくることがあります。

 

 

それはきっと、「過去世をしっかり見て解き明かしたうえで、解放まで行う」というこのスタイルをやっている人がまだ少ないからかもしれません。

 

 

それにこの講座では、一般的に「負」と思われているエネルギーも、元は光だったのが罪悪感や絶望や悲しみからいつしか光を失い、「光の世界」に帰れなくなっているだけというしくみを上から教わっています。

 

 

ですので、解放するときは、「ええい、邪悪なエネルギーよ、立ち去れ!」と排除するのではなく、「よく頑張ったね」とねぎらい、光を渡して帰してあげるという方法をとっています。

 

 

要は「負となってしまったエネルギー」は、光を持っていないので光の世界に(共振共鳴することができず)帰れないだけですから、光を渡してあげることがポイントで、その際に「よく頑張りましたね」と愛も渡すように心がけているのです。

 

 

なぜなら、生きている人間も同じですが、人は皆、自分のことをわかってほしいのです。

 

 

それゆえ「ええい、あっちへ行け!」と追い払われるのではなく、ちゃんと自分を見つめ、何があったのかを知ってほしい、そのときの気持ちをわかってほしい、そう思っているのです。

 

 

(レイキなどのような)エネルギーワークでいくらヒーリングしても効果がない場合は、大抵このように「内容を見ずに、ただ光で溶かすのではなく、何があったのか、そのときどんな気持ちだったのか、わかってほしい」と願うエネルギーが存在しているケースです。


私:だから、私たちが関わることにはなってない領域からも、あわよくばやってもらえるかもと、何食わぬ顔をしてやってくるエネルギーもいるかもね。笑


そんな話をしていたら、

私:あれ? ねえねえ、メグミさん、同じように依存された過去世があるみたいよ?


リーディングします。

 

 

アジアの古い村で生まれつき霊能者だったメグミさんには、人をヒーリングする力があります。

 

 

だからといって特別扱いされるわけでもなく、それを仕事にしていたわけでもなく、村人はみんな知り合いですから、普通に生活する中で何か困った時にはヒーリングをしてあげる、その程度だったのですが……。

 

 

あるとき、隣村から嫁にやってきた女性(=先日ヒーリングをした知人)が彼女の能力に驚き、毎日のように子供を見て欲しい、自分を見て欲しいと、ほんのちょっとした事でも頼んでくるようになります。

 

 

そのうち、隣村にいる家族や親戚、知り合いにまでも「すごい人がいるよ、ヒーリングやってもらったら?」と声をかけて次々と呼んでくるようになるのです。


私:なるほど~。今、これが再現されているのね。

解放しなくちゃ!

 


書き換えます。

 

 

女性がやってきても、メグミさんは患部に手をかざし、

「これは2~3日すれば自然治癒するからヒーリングしなくても大丈夫」

「これはヒーリングをしておいた方がいいわね」

とその時々でヒーリングの要否を判断して伝えます。

 

 

女性は、自然治癒できず、どうしてメグミさんの力が必要な時にはやってもらえるんだと理解し、依存することはなくなりました。


私:人にはそれぞれ役目があるので、自分が解放しなければいけない人だけをやっていけばいい。解放ができるからといって誰にでもやる必要はないの。


それと、過去世の書き換えは効果がある(だって、「上」がこれは効果があるからやりなさいと教えてくれたぐらいですから)けど、だからって周りに困っている人がいると、「やってあげたい!」って思うのもNG。

 

 

その人が過去世を書き換えるか否かも、本人のシナリオでちゃんと決まっていますから、

「やればいいのに!」

「ねえねえ、やってあげようか?」

と「押しかけ解放」をしないように。笑

 


もう8年ぐらい前の話ですが、長野の戸隠神社へ行った後から、昔の武将たちが次々と解放をせがんできて大変なことになりました。

 

 

その出来事を話しながら、「私がやる人は決まっているときっぱり宣言しておいた方がいい」とお伝えします。



メグミさんの歯の痛みも嘘のように収まり、良かったね~って電話を切ったのですが。

 

 

まさか、

翌日には、

もっと大変なことになるなんて……!

 

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