忍者が「お頼み申す」
すると、こんな返信がきた。
「日中は、左鎖骨に痛みが来ました。
(また別の人が浄化を頼みに来たらしい)
マサコさんのアドバイス通り相手に伝えたけれど、
向こうもあきらめないような感じで。
戸隠神社をお勧めしたり、
マサコさんをお勧めしたりしましたが、
ダメな感じでした。
今回も男性。
戦に行って、沢山の人を殺めたらしく、
足元に倒れている人が沢山います。
彼は、(それを見て)呆然としている感じです。
私は、まだ(解放の)見習いです!と強く伝えると、
夕方ごろから痛みが引いてきました」
私:ママはどんなアドバイスをしたの?
ママ:ああ、えっとね、
もし、また同じようなことが起きたら、
長野の土地のため、人のために尽くしたことをねぎらってあげて、
そして、
私たちはちゃんとあなたたちの頑張りを理解してるからね、
って伝えて、光に帰すように言ったの。
あと、自分は三次元の世界にいて、
仕事もしなくちゃいけないし、忙しいから、
戸隠神社に向かって、
「悪いけど、そっちで面倒みてよ」
って、振っちゃえば?って。(笑)
私:でも、駄目だったんだね~ (笑)
Tさんによると、
その男性が言うには、
「マサコは東京に居るから遠すぎてだめ
(つまり、長野にいるTさんにお願いしたい)。
でもって、
戸隠神社に頼むのは、
「自分ごときの者が神様にお願いするなんて、
恐れ多くてできない」のだとか。
ママが、
「今、電話で解放しましょうか?」って申し出たけど、
Tさんは、連日ママの手を借りて申し訳ないと遠慮したのか、
「大丈夫です。
来週、東京へ行ったときにお願いします」
とのことだった。
(翌週は講座受講のため、
東京へ来ることになっていた)
でも・・・・。
Tさんは気づいてなかったけど、
本当は、そんな悠長なことを
言っていられない事態が起きていたのだ。
翌朝、Tさんからメールが来た。
「おはようございます。
今朝 起きたら、
昨日浄化を依頼してきた人が、
右端の奥の方で小さくなって正座して
神妙に待っていました。
(これは、部屋の片隅ではなく、
Tさんの目の前にスクリーンが浮かび、
そのスクリーンの片隅に映っていたらしい)
全身カタビラの『忍び』です。
昨日の朝、光りに返した人(飛び加藤)を慕っている部下?のようです。
自分も親分と同じように
光に帰りたいと願っているようです」
私:また忍者・・・。
で、Tさんはどうしたの?
ママ:前日と同じように、
「あなたの存在は、
今ではかき消されたり、
誤って伝わっているかもしれないけど、
あなたは一生懸命 生きたんだね」
ってねぎらいの言葉をかけて、
どうやって光に帰りたいのかを
聞いてあげたんだって。
すると、その忍者は涙ぐみ、
「親分のように、
たくさんの天使に囲まれて帰りたい」
と言ったのだそう。
(「飛び加藤」は
天使たちに囲まれて光に帰ることを望んだ)
ママ:忍者なのに、
「天使」を希望するなんて、おもしろ~い!
って思ってたんだけど、
手下の者たちも同じ方法がいいって。(笑)
Tさんがそのようにイメージをしてあげると、
忍者は笑顔で手を振りながら
上にあがっていったんだって。
途中からドライアイスみたいな雲がもくもくと出てきて、
加速的に上がって行ったのだそう。
私:じゃあ、それでうまくいったんだね!
よかった!
ママ:ううん(と、首を横に振る)。
それでおしまい、とはいかなかったみたいよ。
忍者が浄化した直後、
今度は、Tさんの首の左側の付け根がつり始めた・・・。
Tさんのメールは、
「首が痛い・・・。
でも、これは、寝違えただけ・・・と思いたい」
で終わっていた。
ママはため息をついた。
寝違えたとは思えない・・・・。
すぐにTさんに電話をした。
首の痛みは、
時間の経過とともにひどくなっているようだった。
Tさんの首に集中すると、
「お頼み申す!」
という言葉が聞こえてきた。
ママ:「お頼み申す」って、言ってる!
(う~ん・・・、なんだか、嫌な予感。
この依頼主を浄化しても、
後から後から依頼が来るのでは・・・?)
あ! そうだ!
ママ:ねえ、Tさん、この際、
長野県で浄化を望んでいる人たちを
いっぺんに光に帰しちゃわない?
Tさん:え~? そんなこと、できるんですか?
ママは「できる、できる」ってうなづいた。
前例があったから。
(つづく)
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