（つづき）
マリちゃんから驚くべきリーディングが返ってきました！
以下。
マサコさん、リーディングしてみました。
ハルさんに対して猫ちゃんが嫉妬？ あるいは、どこかに連れて行かれる気がしているようです。
友人に自分の存在に気づいて欲しくて問題行動（粗相）を起こしているみたいです。
友人が猫ちゃんを一番大切に思っていること、離れないことを言葉や行動で表現することが必要なようです。
【過去世】の内容
ヨーロッパの大きなお屋敷の芝生の上、猫ちゃんと戯れている5歳の可愛らしい女の子（友人A）※以降Aさんと記す
とても仲良しで、いつも一緒に過ごしていた。
ある日、家の中に突然見知らぬ人達が押し入ってきた。
抵抗することもできず、Aさんを含め家族全員が車に押し込められた。
ユダヤ人だった一家はアウシュビッツ収容所に送られた。
猫ちゃんはその状況が理解できず、きっといつかAさんが帰ってくると信じて待ったが、その日が訪れることはなかった。
【中間世】
なぜこのようなシナリオを経験したのか？
→愛するものとの幸せな日々と別れを経験したかったから。
マリ：ガイドさんにお聞きします。ハルさんの友人の猫ちゃんの粗相は、この過去世が影響していますか？
G：そうだ。この猫は、やっと今世で会えたAさんがまた居なくなる（連れ去られる）のではないかと怯えている。
私：では、どのようにすればいいですか？
G：その子を一番に愛している。そして、ずっと一緒にいるよ。と囁き愛情を向けること。
私：それでは、ハルさんがすることはどんなことでしょう？
G：自分はAさんを連れて行かないから大丈夫だという安心感を与えること。
【書き換え】の内容
Aさんが連れ去られたため、猫ちゃんは一人ぼっちになったが、再会を信じ生き延びるために彷徨った。
ある時、山奥の草の上で眠っていると、目の前に小さなトンネルがあった。
中は真っ暗で先が見えないが、キラキラ光っている。
恐る恐る覗き込むと、中からAさんの、自分を呼ぶ声が聞こえ、思わずトンネル（タイムトラベル）の声に向かって走り出した！
すると、そこにはAさんの痩せ細った姿があった。近寄って行くと驚きと喜びが入り混じった顔で撫でてくれた。
嬉しい！ また会えた！
Aさんも猫ちゃんも同じ思いだった。
誰にも見つからないよう身を潜めた。
そして、夜中に猫ちゃんは、Aちゃんを手招きするようにトンネルの中に誘った。
Aさんが覗き込んだその瞬間二人は、シュル！ ストン！と別の国にタイムスリップした。
そこへ、近くに住む老夫婦がやってきて、倒れているAさんと猫ちゃんを家に連れて帰った。
2人の事情を聞くと、とても信じられない様子だったが、老夫婦には子供がいないので、みんなで一緒に暮らそうと言って３人と１匹の暮らしが始まった。
以上です。
なんてすばらしい内容でしょう！
書き換えのところを読んでいたら涙が出てきました。
早速ハルさんに転送します。
するとすぐに……
「書き換え前の過去世には胸が締め付けられ、書き換えのストーリーではじ～んとしました」と。
うんうん、私も同じ！
ハルさんがこの内容を友人に伝えたところ、友人は猫ちゃんに
「絶対私たちはずっと一緒だからね」と伝えたそうです。
「ハルさんは私を連れて行かないし、大丈夫だよ」と。
すると。
これまではハルさんと友人が電話で話している時は、なにかを訴えようと話しかけてきたりして、その後に粗相していた猫ちゃんが、
過去世書き換え後は安心したのか、ふたりが電話をしていても、友人のそばで静かにお昼寝していたそうです。
マリちゃんはこれを聞いてとても喜んでいました。
私：でも、猫ちゃんはなぜハルさんに危機感を抱いたのかな？
最初の過去世のときに友人一家を連れ去ったひとりなの？
マリ：そういう感じはこないんですよね…
きっと、ハルさんが数か月滞在したりしていたので、「飼い主さんに近づいてくる人が連れ去る」という思いこみから不安になったのでは？って思います。
私：なるほど～！
これで粗相が収まるといいですね！
ペットにも過去世の解放は必要だと痛感しました。
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