さて、一昨日はみゆきさんのミラクルセラピー講座。
この日の朝、散歩をしながら、何気なく「憑依」について考えていました。
時々お見かけするのですが…
話していて突然目つきが変わる人。
普段はしないような言動をとるので不思議に思って目を見ると、あれ、いつもと目つきが違うな?って。
本人は気づいていないのですが。
例えばお酒を飲んでいる時も、普段穏やかな人が一定量を超えて飲酒すると、スイッチが入ったように目つきが変わって、人に絡み始めたり、豹変することがあります。
そういう場合も同じような現象が起きている気がします。
あれってやっぱり「憑依」なんだろうか?
そんなことをつらつら考えていたら…
10時に講座をスタートして、「前回から今日までに何かありましたか?」って話していたら、みゆきさんが同じような話を始めたので、びっくり!
私:わ~、怖い! 笑
今朝お散歩してたときに同じこと、考えてた。
まさか講座でこれを話すことになると思わなかったんですけど。笑
みゆき: あははは。繋がってますね。
講座の日の朝に、その日話さなければいけないことが降ってくることはよくあります。
なので慣れているのですが、それでもやっぱり不思議で驚いちゃう。
みゆきさんの話はご主人のことです。
感情の抑制がきかなくなって切れたりするので、ここ5年ほど抗うつ剤の薬を飲んでいるそうです。
みゆき:その影響なのか、朝方寝てる時に怒鳴るんですよ。
お部屋の壁がビリビリってなるぐらい、すっごい大きい声で怒鳴ってる。
私の頭に「憑依」と浮かびました。
私:抗うつ剤を飲まないと、切れるの?
みゆき:本人が、飲まないといけない、そうでないと切れちゃうって思ってるんだと思います。
お医者さんから言われてるから飲まないといけないみたいに。
私:過去世のときからの「憑依」を感じるんですよね…。
奇しくもこの日は、「サブパーソナリティ」を学ぶ日です。
私:ご主人の中の「突然切れるサブパーソナリティ」を呼び出してみましょうよ!
サブパーソナリティの説明をしたあと、早速やってみます。
私:どんな人が出てきましたか?
みゆき:なんか目が光ってます。
私:人間の姿はしているの?
みゆき:いえ、目だけ。
今、パッと出てきたのが、スターウォーズのロボットみたいな。金ピカの。
私:あなたがご主人の中の「突然切れてしまうサブパーソナリティ」なの?
みゆき:今、ロボットがだらんとなって、人形にふっと変わったみたいな感じ。
私:ご主人のサブパーソナリティではなくて、時々ご主人の中に宿ってくる人?
みゆき:「そう」って言ってます。
私:ご主人に入ってくるのね。それ、いつからですか?
みゆき:過去世からみたいです。
その過去世を視にいきます。
みゆき:列車の音みたいなのが聞こえますね。
私:ご主人が乗ってるの?
みゆき:いえ。外にいます。列車が通り過ぎるのを待ってるみたいな感じ。
私:そのときのご主人は人間ですか?
みゆき:人間に見えますね。男性です。
私:ロボットが現れる瞬間を視てください。
みゆき:主人は、抑圧されて自由に生きられなかったみたいです。仕事もおそらく何か継がなきゃいけなかったとか。これしか選択肢がなかったみたいな。
みゆき:それが辛いから感情を何も感じないようにしていた。
私:そんな人生はご主人にとってどうだったのかしら?
みゆき:生きる道は決められていて、好きなことはできなくて。
何も考えられないって言ってますね。
そういったことを考えると辛すぎて。
死にたいっていう感情が出てきて、生きることができなくなるから。
みゆき:ロボットは、その抑圧した感情に対して目を光らせている感じですね。
みゆき:そのロボットが、今度は真っ青なゾンビみたいな人形に変わってます。
私:(人形に聞く)あなたは彼の抑圧した感情を表現したもの、つまり彼自身のサブパーソナリティではなくて、別のエネルギー体で入ってきたって言いましたよね?
みゆき:はい。
私:彼の抑圧した感情を見て「ここに入れるぞ!」と思ってやってきたってこと?
みゆき:なんか楽しんでる感じですね。そうやって楽しんでる。
私:どこからやってきたの?
みゆき:「必要とされなかった」って言ってるから、元は人間だったのかもしれないですね。
私:いろんな人間の、抑圧した感情の塊の一部が、あなたのようなエネルギーとしてやってきたの?
みゆき:そういった残留思念みたいな塊。
一人だけでなくて。
「自由に生きれない、自分と同じやつがいる!」「同じだ、同じだ!」みたいな感じでやってきた。
私:なるほど。ご主人のその感情と共振共鳴してやってきたエネルギー体だったんですね。
どんな時に彼を切れさせたりするわけ?
みゆき: 罪悪感ですね。自分が一生懸命やったのに、人から認められなかったり、一生懸命頑張ってるのに、もっとやれって言われたりとか。
みゆき:クワを持ってるから農家なのかな。一生懸命働いても働いても、なんだこれだけしか作物が取れなかったのかみたいなことを言われたりした時に(エネルギー体が)ふわっときて。
でも、その時はそれを抑え込んでる。
私:そっか。人生の選択肢がない中でも、それを考えないようにして一生懸命やってるのに、そのことを認められず否定されて、それが溜まった時に最後は爆発しちゃうってことか。
みゆき:はい、その時代は爆発できなかったって言ってる。
わーっとなったんだけど、グッと押さえて感情をなくしてきた。
今は感情を出しやすい時代になったから。
今まで溜めてきた分が、積もり積もってわっと出てる。
そのロボットみたいなのが、「もっと言え!」ってそそのかしてる。
私:(ロボットに聞く) ずーっと24時間、四六時中入っているわけではなくて、彼をターゲットにしてるから、「今だ!」みたいなときに入ったり出たりしてる感じなんですか?
みゆき:ある程度不満が溜まった時とか、それこそお酒飲んだ時に、そばに私みたいに(身近にいる人で)甘えやすい人がいたら、ちょっとした一言でもわっ~と出したりする。
疑問が湧きました。
私:あの、それってお聞きしたいんですけど、ご主人に限らず、同じようなことが誰にでも起きるってこと?
私:人間の残留思念みたいな心の闇の世界があるとしたらですよ?
ご主人に限らず、思うように生きられないとかつらいとか思っても死ぬわけにもいかず、踏ん張ってる人たちってたくさんいるわけじゃないですか?
私:そういう人たちのところへロボットとかいろんな形で行っては、「憑依」みたいに入ったりするの?
みゆき:誰にでもではないみたいですね。
入られる人は特徴があるみたいです。
たとえば……
(つづく)
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