(つづき)
モエさんは私が大好きなお菓子をたくさん持ってきてくださいました。
元祖ダックワーズ。
本当においしいの!
店のオーナーが、パリ16区の菓子店のシェフを務めていた1979年に考案したものなのだそう。
それゆえ、お店の名前も「16区」なんですね~。
満開に近い桜を眺めながら、皆で美味しいお菓子をほおばり、至福のとき……。
カードリーディングでお互いに「今必要なメッセージ」を見る練習をしてねと言って、夕食の準備を始めたら、モエさんがさっと席を立ってきました。
そして、私が「ぶんぶんチョッパー」でキャベツのみじん切りを作ろうとしたら、「面白そう! やらせて!」って。
「面白い、面白い」ってゲラゲラ笑いながらやっているので、
私:カードはいいの? リクエストしてたのに。
モエ:やってみたら、「違うかな」って。
私:あっ! 失礼しました!
先にオラクルカードで使い方を教えちゃったから。
ここの生徒さんは宇宙人ばかりだから、タロットカードの方が合うの。そもそもタロットって宇宙の真理だから。
モエさんにタロットカードを渡し、「これでリーディングやってみて?」と言うと、案の定、「面白い!」って。
私:そうでしょう? 笑
★タロットカードの記事
さて、夕食は水餃子です。
いつもリカちゃんの餃子の包み方がすごい!という記事を書いているので、新しく入る生徒さんが「食べてみたい」と言うようになり、いつのまにかパーティの定番になってしまいました。
初めての方は、リカちゃんの具の包み方を興味津々見ていますが、異口同音に「これ、絶対真似できない!」
そう、なにしろ、指が違うのです。
リカちゃんの指は触角のようにしなるのですよね~。笑
餃子を包んでいるときも人間わざとは思えない。
指がクネクネと踊っているみたい。
★リカちゃんの手先を覗きこむモエさん
昨年末に、私が「もう今後、餃子はやめよう!」と言い出したときがあって、その理由は、
・キャベツのみじん切りが大変。8人のときなんて丸々1個を刻む→「ぶんぶんチョッパー」を購入で解決
・焼くのが大変。私ひとりで何回も焼く
→水餃子に変更で解決
と進化を遂げているのです。
今回はリカちゃんが「水餃子の皮」を調達してきてくれたのですが、厚みがあって包むのが大変だったそうです。
餃子スープは、「お料理大好きだから、任せて」とモエさんが作ってくれました。
美味しかったあ!
昨年いらっしゃったときも、お料理してくれたんですよね~。
先日好評だった「大根と水菜のサラダ」も作り、みんなでお腹いっぱいになるまで食べて、
「美味しい!」
「幸せ!」
とにかく楽しかった!!
で、夜10時を過ぎ、お開きにしようとすると、モエさんが
「マサコさん、私、サードアイレイキが気になっていて。対面のときに受けたいと思っていて」
え・え~?
今、それ言う? 笑
一泊するモエさんは翌日の夕方まで時間があるというので、じゃあ、サードアイレイキやりましょうかという流れになりました。
(つづく)
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