さて、一昨日は卒業生Mさんと一緒に、最近講座に入られた生徒Sさんのご自宅へ伺いました。
帰りにMさんと夕食を食べて帰ることにし、Sさんにおすすめのお店がありますか?と聞くと、最寄駅の近くに良いお店があるから案内しますと送って下さったのですが……。
お店の前で「じゃあ」と別れるSさんに思わず、
私:Sさんはご一緒できないの?
実はお宅へ訪問する前に、Mさん、Sさん、私の3人で食事をして祝杯をあげるヴィジョンが見えていたのです。
ただご家族もいらっしゃるし、お夕飯の準備もあるだろうからと躊躇してお誘いしなかったのですが……。
Sさんは意外にも「えっ? いいんですか?」って。
私:可能なら、ぜひぜひ!
Sさん:でも私、(お店まで案内するだけのつもりだったから)携帯もお財布も持たず、手ぶらで来ちゃった……
「大丈夫、大丈夫、ご一緒しましょう!」と言いつつ、内心(やっぱりこうなっていたのか~! 直感を信じなくちゃだめだな~)と反省。笑
5次元から降ってきた直感を信じていけば、ちゃんと(そうなるべきことなら)うまく事が運ぶようになっています。
それを3次元の頭で
(でもな~、いきなり誘っても)
(ご家族がいらっしゃるから夕飯の準備があるかも)
なんてあれこれ考えて、直感を否定してしまう。
気を付けなくてはいけないのは、こんなふうに「せっかく降ってきた直感」や、「ふと思ったこと」を否定し続けていると、5次元の自分は
(どうせメッセージを送っても信じてもらえないから)
(どうせ却下されるから)
とあきらめてしまい、メッセージを送ってこなくなることです。
5次元:だって、せっかく「こっちの道を行くといいことがあるよ!」って教えてあげているのに、常識や概念やこれまでに蓄積してきた思い込みを総動員して、結局違う道を選択するんだもん!
どうせ何を伝えても、信じてくれないんでしょ?
そうなんです。
5次元の自分は潜在意識という広い世界にいてすべてが見渡せるので、ちょこちょこヒントやアドバイスをくれるのです。
一方、3次元の自分はわずか10%しかない狭い顕在意識の世界で、ああでもないこうでもないと考えてしまいます。
よく「上とつながるにはどうしたらいいですか?」という質問を受けるのですが、答えはたったひとつ。
「自分を信じること」
それだけです。
なぜなら「上」というのは、「高次の自分」だからです。
どこか知らない高みの世界にガイドや女神や神様や天使たちという存在がいて、そことつながることではありません。
どんな呼び名を使おうが、
ガイドも
女神も
天使も
神様、etc.
すべて「自分自身」です。
ですから、「否定している自分自身」とつながることなどできるはずがありません。
「上」とつながるためには、
自分を信じること、
自分の直感を信じること!
レストランでオーダーするときだって
顕在意識で「何を食べようかな?」って問いかけると、
潜在意識が「オムライス!」って(今食べたいものを)伝えてくるでしょう?
「私、オムライスにしようかな!」って注文しますよね?
(オムライスを食べたい)と思っているのに、それを却下して「いやいや、もしかしてピザの方がいいのかしら? ピザにします」とオーダーすることはありませんよね?
たとえ同席している人に
「ピザはどお?」「ピザにしたら?」と言われても、
「う~ん、ピザは今、気分じゃないかも」
って、ちゃんと直感を優先しますよね?
「何を食べたいか」に関しては、ほぼ100%直感を信じています。
が、ほかのことになると……。笑
さて、3人で楽しい食事タイムを過ごし、Sさんは数年ぶりにお酒を解禁、本当に祝杯をあげることになりました。
そして、「子供のころから、いかに自分の居場所がなかったか」という会話で大盛り上がり。笑
どこに居場所がなかったか?
家に?
いいえ!
「地球に」です!
(つづく)
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