みんな居場所がなかった(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

Sさん:私、子供の頃から家の天井を見上げて「ここは私の家じゃない」って思ったり、自分の手を見て、「これ、私の手じゃない」って思ってました。

自分の部屋にいても、「(3次元的には自分の部屋なのに)私の居場所じゃない」って。

 

 

Mさん:わかります! 私、子供の頃から自分の家にいても、いつもホームシックにかかってました。

 

 

Sさん:自分のこと、変なのかなって。

 

 

私:うちの講座生の方は、ほぼ全員そう思ってましたよ!

なにしろみんな宇宙人ですから。笑

 

 

で、この話を翌日、生徒N子さん、ハナさんの講座のときに話したところ……。

 

 

ハナ:私は子供の頃、「子供のフリ」をするのがつらかった。

 

 

N子:私も人間界がよくわからなかった。早く大人になりたい、大人になったら「定型文」で会話すればいいから楽になるって思ってました。

 

 

その言葉を聞いて爆笑です。

N子さんは私の友人ですが、LINEのやりとりなどはいつも「定型文」のみだったからです。

 

 

たとえば、

 

私「ねえねえ、聞いて! こんなすごいことがあったの!」

 

N子「良かったですね。私も嬉しいです」

 

 

こんなふうに、いつも手紙の定型文のような返事しか返ってきません。

 

 

昨年、初めてそのことを指摘したら、びっくりした顔で「え? そういうものじゃないんですか?」って

 

 

人間界は「定型文」で会話をする世界だと思っていたそうです。笑

 

 

「この家は私の家じゃない」

「この親は私の親じゃない」

と思っていたという例は良く聞きますが、以前「この名前は私の名前じゃない」と思っていた人もいました。

 

 

14年前、ヒプノセラピーを学んでいたころの仲間、美帆さんの話です。



ある日、美帆さんが遊びに来て、部屋に入るなり興奮気味に、「ねえねえ、不思議なことがあったの!」って。

 


美帆:昨夜、寝る前に高校時代の親友とメールのやりとりをしてたの。そしたらね、親友が途中で寝ちゃったんだけど、寝る直前のメールが、(私に)「サラ……」って呼びかけたところで終わっていて!



私:うん?



美帆:私、びっくりしちゃって!
実は誰にも言ったことがないんだけど、子供の頃、いつも「私は美帆なんかじゃない! 私はサラよ!」って思ってたの。



私:へえ? なんで?


美帆:わからない。でも、いつもそう思ってたの。
それで今朝、親友に電話して、「昨日なんで『サラ』って書いたの?」って聞いてみたの。
そしたら、本人はそんなことを書いた記憶が全然ないんだって! 

でも、(直感の強い人だから)「それ、何かの合図のような気がする」って言うの。
ね? 不思議でしょ?



好奇心をくすぐられた私は、ヒプノセラピーで美帆さんを「サラという名前に関係のある過去世」へ誘導してみたのです。



すると、とっても面白い過去世が出てきました。

 

 

★そのときのエピソード下矢印



(つづく)

 

 

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