さて、「夜中のフルフル」について。
これを教えてもらったときは本当にびっくりしました。
世紀の大発見かと思ったぐらい。笑
みんな、これは絶対に知っておいた方がいい!
特にあれこれ考えがちな性格の人は。
きっかけは、2ヶ月前(7月16日)。
卒業生のMさんと話していたときのこと。
そう、あのジェスチャーのMさんです。
Mさんのご主人は20年近く「霊障」に悩まされていました。
それをなんとかしたくて講座にいらっしゃったのですが、その話を聞いた私の第一声は、「この世に霊障なんてありませんよ?」でした。
その後、過去世の解放を進めていくことで「霊障」と勘違いしていた現象はどんどんなくなっていったのですが……。
あるとき、Mさんがこんなことを言ったのです。
Mさん:以前(霊障の真っ只中にいたとき)、朝起きたときに、腕に引っかかれた傷跡があったことがあるんです。
誰かに掴まれたような跡が赤く残っていて、数日間消えなかったんです。
ご主人にも同様のことが起きていたそうです。
朝起きると、鼻の中がえぐれたようになって鼻血が止まらなかったり、肩に金属バットで殴られたような打撲跡があったり、足いっぱいにミミズ腫れがあったり。
Mさん:今はそういうことはないのですが、それって、なんだったんでしょう?
知らない間に誰かに危害を加えられることなんてあるのかしら?
卒業生のポジティブYokoさんに、どう思う?と聞くと、
Yoko:「霊障がある」と思っている世界の人は、その世界に身を投じているから起こりやすいのでは?
でも最終的にはやはりエネルギーなので、単に共振共鳴するだけだと思うけれども?
私:そうだよね~。この世界はすべてエネルギーで共振共鳴し合っているだけだものね。
でも、なにか腑に落ちません。
後日、あらためてMさんのガイドに聞いてみることにしました。
私:「負の感情」が「共振共鳴し合う」以外にも、まだ何かある感じ?
ガイド:はい
私:過去世の影響とか?
ガイド:いいえ
私:霊媒体質が関係するとか?
ガイド:いいえ
私:それはMさん一家に限らず、誰にでも起きうること?
ガイド:はい
私:共振共鳴で起きるのだとしたら、こちら側と相手側で言えばこちら側?
ガイド:いいえ
私:相手側?
ガイド:はい
私:ってことは、人間はそれに気づいてないんだよね、ってこと?
ガイド:はい
Mさん:その「負の感情」って、過去世から持ち越してきたものとかですよね?
私:過去世のものもあるし、現世のものもあります。
感情には「光」と「負」があって、人間界ではどちらも体験するようになっています。
感情自体が素粒子なので、もともとどちらの「種」もあると考えるなら、いくら「解放」したからといって、負の種がゼロになるわけではないです。
負の種を休火山のように静止させているか、活火山のように活発化させるかの違いだけです。
私:自分が「負」の感情を発振すれば、「負」と共振共鳴するのは分かるけど…。
あ! もしかして、私たちが気がついていない領域からも「負」が忍び寄ってこれる?
ガイド:はい
私:Mさんのご主人が朝、目が覚めたときにいろいろな現象が起きていたってことは、寝ているときにそれができるってことですよね?
そうか!
私たちが気がついていない領域っていうのが、その「寝ている時」ですね?
顕在意識を使えないとき?
ガイド:はい
私:それって霊障があると思っている人も、ないよと思っている 人にも等しく起きるの?
ガイド:はい
私:関係なく起きるんだ…
ガイド:はい
私:起きているときは防御できても、寝ているときは無防備ってことね?
ガイド:はい
私:たとえば、私は昨日の朝、まどろみの中で、あの「惑星ひとりぼっち」の感情が胸にすごくきていて、ああ、またひとりぼっちだ、どうしよう?と思いながら目が覚めた。
その不安な感情に押しつぶされそうになるのをなんとか手放したんだけど、そういうことができるってことよね?
ガイド:はい
私:寝るときに亡くなったワンちゃんの写真に「おやすみ」って言いながら、「あ~、寂しいな」みたいに思ったとしたら…
Mさん:その不安な気持ちにつけ込む?
私:まさにそういうことだよね。
その「寂しい」っていう「負」の種に忍び寄ってくるってことだよね?
Mさん:不安をあおることができるってことですよね。
ガイド:はい
私:そうか、だからこそ、その不安をなくしておかなくちゃいけないんだ。やっぱり解放が必要なんだね。
寝ている間は、別に不安がなくなっているわけではないものね。
たとえば仕事のことをどうしよう?と不安に思いながら、とりあえず寝る。
そうすると、寝ている時もその不安な「種」は存在しているわけで。
そこに同じ周波数のフルフルが忍び寄ってこれるってことだね?
ガイド:はい
私:という事は……。
(つづく)
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