(つづき)
敵にやられてお面を被せられるところまでは同じです。
けれども、敵は怖い顔のお面をかぶせたと思っていますが、味方から見るとそれは黄金のマスクになっているのです。
ものすごい光を発してキラキラと光っていて、みんなは、「ああ、自分たちのために命を捧げて戦ってくれた、なんて神々しい方だろう」と思っています。
彼だけではなく、同じように戦いで負けてお面を被せられた全ての者たちが、みんな黄金のマスクに変わってキラキラしています。
そして光の粒子になって上に登っていきました。
私:これでいいですか?
ガイド:はい
私:じゃあ、のぞみさんの解明の続き。
「上」と繋がるときに何かが介入しているわけですよね?
本当はここに繋がるずなのに、何かが「ほら、こっち」って脇道に連れて行くみたいな。
そして、のぞみさんが「あ、そうなんだー」って思い込んじゃうっていう、その「何かの存在」が問題なんじゃないの?
ガイド:はい
のぞみ:でも、私、素直だから、「あー、そうなんだ」って思っちゃうんだよね…
私:うん、そうだよね、素直だからね。
でも、軸がないわけじゃないしね、なんだろうね。
それは良いことか、悪いことかで線引きすると、好ましくないことなの?
ガイド:はい
ハナ:その誘導されて脇道に曲がって見ているのは、「誰か」にとっては都合がいいってこと?
何かの意図があって脇道に連れて行ってるってこと?
私:いい着眼点ですね! さすが、ハナさん!
そうだよね、意図的にやってるんだものね。
ハナ:たまたま今そういう周波数があって、そこに共鳴してみているんではなくて、誰かの意図があってそうなってるんですよね?
私:その人たちにとって都合がいいことって言えば、「宇宙人」なんじゃないの?
さっきのお面のもそうだったし、この間の眷属の窓口作りもそうだったし、みんな宇宙人たちにとって都合の良いように、地球にいるのぞみさんを使っていない?
★そのときの記事
ガイド:はい
Mさん:宇宙人、ひどいですね。笑
のぞみ:宇宙人に狙われている・・・。笑 なんでなんだろうね?
私:この間の眷属は新しい星を作って、(のぞみさんから)外してあげたじゃないですか?
それでもまたこうやって次が来るじゃないですか?
そこが問題なんじゃないの?
ガイド:はい
のぞみ:なんで来るんだろう?
私:「これからは疑い深い人になりなさい」っていうのは難しいもんね。笑
ハナ:次々と新しいのが来ているんですか?
それともずっといたのが、受け入れているの?
順番待ちしていたみたいに?
ガイド:(次々と来ているのところで、反応)はい
私:次々と来ているんだね。
気がつかないと、ひとつ取ってもまた次が来るよね…
あっ! だからじゃない?
この間、眷属組の宇宙人を取っちゃったから、「お! のぞみさんが空いたぞ!」って。
「次は俺たちだ」って言って、その夜叉たちが来たんじゃないの?
だってタイミング的には合ってるよね?
ガイド:はい
みんな:笑う。順番待ちしてるんだ~。
私:ってことは、さっき夜叉を黄金のマスクに変えたけど、これでのぞみさんから離れたから、そうするとまた次の順番待ちしている人たちがやってくる可能性がある!
ガイド:はい
私:だから今日、これをやらないとまずかったんじゃない?
ガイド:はい
のぞみ:じゃあ、これは解放ではないんだ?
原因を探って、理解する?
私:それって、のぞみさんが「もう引き受けない」と強く決めてもダメなの?
ガイド:はい
私:決めてもダメなんだ・・・。
じゃあ、何かをやらなきゃいけないんだね。
Mさん:何か入られるというか、入り口みたいな、ゲートがあるんですかね?
ガイド:はい
Mさん:本人の意思だけではどうにもならないってことですかね?
ガイド:はい
のぞみ:だからダメなんだよね。
「私、今、宇宙人受け入れます」なんてさぁ、インフォメーション出してないのに(勝手に)来るからさぁ!
みんな:笑う
のぞみ:なんだろうね?
なんでそんな宇宙人に好かれるんだろう?
私:さっきゲートがあるって言ったよね?
ガイド:はい
私:なんだろう、ゲートって?
のぞみ:ゲートができるきっかけがあったはずだよね?
それは今世?
ガイド:いいえ
のぞみ:過去世?
ガイド:はい
私:それが今日のぞみさんが着てきたジャングルっぽい柄の服と関係があるの?
ガイド:はい
みんな:笑う
私:わかりやすくていいよね。笑
次に来た時も、服を見た瞬間に、「今日はそれだね?」みたいにわかるよね。笑
私:ジャングルとか、森とか…そういう過去世で何かゲートを作るようなことが起きたってことですね?
のぞみ:自分でゲートを作った?
ガイド:はい
のぞみ:自分で何かゲートを開いた?
ガイド:はい
私:自分で作った・・・あっ! その時、何かシャーマン的な人だったとか?
ガイド:はい
私:シャーマンって、上とつながる仕事をしているから、さっきのヘミシンクの話じゃないけど、その時にそういうルートを何か作っちゃったのかな?
ガイド:はい
この日、「高次の存在」につながる話の中で、「ヘミシンク」の話をしたのです。
「ヘミシンク」は右耳と左耳から異なる周波数を聞かせることで強制的に脳を「変性意識」状態にするものです。
12年前、ヒプノの勉強をしていたときにヘミシンクにはまっている人がいて、CDをお借りしたことがあるのですが、とてもこわい経験をしたという話をしました。
私:必要なければ私が急にヘミシンクの話をするわけがないもんね?
のぞみ:当時、正規のルートではないことをやっていたのかな?
私:そういうのではなくて、よくテレビで先住民の紹介番組のとき、病気になるとシャーマンが治したりしてるじゃない?
幻覚作用のある葉っぱをいぶしながらやってるのを観たことがある。
あれはその効能を利用して、変性意識に繋がるようにしているんだと思うの。
麻薬の幻覚作用とかも同じような感じじゃない?
変性意識になるから幻覚が見える。
そういうヒントとしてヘミシンクの話をさせられたんじゃないかな?
ガイド:はい
私:当時はそういう方法を使って「上」と繋がったりしてたんじゃない?
ガイド:はい
私:病気の人を治したり、何らかの祈祷をするときに、シャーマンの人はいろんな薬草をいぶして瞑想状態になる、つまり強制的に変性意識に行くっていうか、その時に、そういうゲートを作っちゃったんじゃない?
そのときのゲートががまだ生きているんですね?
そこを通って向こうがやってくるんですね?
ガイド:はい
のぞみ:黒魔術的な事なんですかね? 今一瞬、ヤギの血を搾り取ってるのが見えたけど。
私:笑。それを使ったかどうかはわからないけど、シャーマンとして生まれてるから、秘儀みたいなことをやって上に繋がって人々を助けるのは「普通」のことだったと思いますよ。
今でも途上国では行われていますよね?
医学が発達するまでは、そういう形でしかできないから。
ガイド:はい
のぞみ:うん、すごいすっきりする。
私:その時に、シャーマンとしての役割を果たすために繋がったルートが今も生きているから、宇宙から見ると、「あそこにゲートがあるぞ!」みたいな感じでみんなが来ちゃう。
順番待ちしてて、のぞみさんが空くと、「はい、次!」って。笑
ガイド:はい
私:これはそのゲートを閉じればいいんですよね?
ガイド:はい
のぞみ:閉じ方、知らないんだけど。
私:あれはどうですか?
ほら、猫や不審者の侵入防止に、塀の上にトゲトゲを付けてるの、あれやればいいんじゃない? 「忍び返し」だっけ?
私:有刺鉄線を取り付けるとか?
のぞみ:イメージでいけるのかな?
ガイド:はい
のぞみ::そうなんだ。じゃあ、そこのゲートを閉じちゃって、そのトゲトゲで開かないようにやっちゃえばいいのかな?
私:ああ、ごめんね、自分で言っておきながら、違うかも。
なんか、「強制的に入れなくなってるんですけど」っていう形じゃなくて、もうここは閉じてなくなったよってい言うことを認知させないといけない気がする・・・。
ガイド:はい
私:ほら、釣りもそうだけど、ここは危険だから立入禁止って柵を作ると、みんなこじ開けて入ったり、柵を乗り越えたりするじゃない?
だからそんなふうに強制的に遮断するんじゃなくて、なんかもうそれはなくなっちゃたからね、消滅しちゃってるみたいな。
そうそう、「あるけど入れない」んじゃなくて、そもそも消滅して宇宙からその存在がなくなったことにすればいい!
ガイド:はい
のぞみ:消してしまうのかな?
私:うん、そう、消去しちゃえばいいんだと思う。
それをイメージでやれるんだね?
ガイド:はい
私:今までは宇宙から見たときにピカッと光る場所があって、「あそこにゲートがあるんだよね」ってわかっちゃってたけど、ある日突然そこがなくなっていればいい。
どうやればいいのかな?
みんなでしばらく検討しますが、良い方法が浮かびません。
私:呟きのナオさん、何かない?
何か呟いて? 笑
ナオ:えーっ?
う~ん、さっきのぞみさんが最初に話していた「胸骨」が浮かんだんですけど・・・。
そこから先がわからず再び検討に入ります。
このあと、画期的な方法を思い付くのです。笑
(つづく)
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