(つづき)
私:わかった!
そこにゲートが「ある」から行こうと思うんだから、「ある」という記憶を全員から消してしまえばいい、一瞬で。
「ゲートがある」という記憶を、全宇宙からさっと消去してしまう!
ガイド:はい
のぞみ:解放で行う「一括消去」みたいに?
私:一括消去じゃなくて、たぶん一瞬で消せるんじゃないかな?
ほら、「胸骨」の話にしても、そこに「心臓がある」と思っているから、開ければ取り出せると思うけど、そもそも心臓がなければそうは思わない。
今はみんながそこにゲートがあると思ってるけど、その記憶を消しちゃえばいいんだよね、「ないよ、そんなもの」って。
「何の話?」みたいな。
それをイメージでやれるんじゃないかな?
なんだかすごく簡単にやれる気がする
ガイド:はい
私:ええっと、「宇宙」からその記憶を消してしまう?
それとも「宇宙人たち」の記憶から?
やっぱり、宇宙ですよね。
宇宙にはそんなゲートってないよってことにすればいいんですよね?
ガイド(沈黙)
私:違うのかな? ゲートがあることを知っている人たちの記憶を消せばいいの?
ガイド:(沈黙)
私:なんでガイドさんは「はい」って言わないんだろう?
のぞみ:ゲートを閉じて、さらにその記憶も消す?
ガイド:はい
Mさん:うん、そのほうがいいですよね
私:そうか、念には念を入れ、2段階方式ですね
のぞみ:この間のハナさんのリーディングじゃないけど、今「ゲートを閉じる」って言ったら、頭の後ろでみんながざわざわざわざわしてる。笑
私:やばい、秒速で行こうぜ!みたいな? 笑
最後の1人に滑り込めるかもってね。笑
のぞみ:じゃあこれはみんなでゲートを閉じるイメージすればいいの?
ガイド:(沈黙)
私:そのゲートがあるあたりを、スプレでシュ~ッて吹きかけて消してしまうのはだめかな? 今そういうイメージが来たけど。
ガイド:はい(OK)
私:宇宙の中でピカッと光っているゲートがあるじゃないですか?
そこに、壁にスプレーで落書きをするようにシュ~ッて吹きかけちゃうと、素粒子が変わっちゃって、もう(ゲートが)見えなくなっちゃうみたいな感じのビジョンが来ます
ガイド:はい
私:それでOKなんだね、じゃあ次は記憶を消せばいいんだね?
Mさん:記憶ってどうやって消すんですかね?
私:2014年にテレビ(NHK教育)で、理化学研究所の「光で記憶を書き換える」っていうのをやっていたんです。
丸い部屋でマウスがくるくる回って遊んでいる、そのときに脚に弱い電気ショックを与えると、マウスは「嫌な来事の記憶」を脳内に作る。
この「嫌な出来事の記憶」の神経細胞群を標識しておく。
次に、標識された神経細胞群に光を照射し、活性化させると、マウスは怖い経験を思い出す。
思い出している間に、メスのマウスを部屋に入れて1時間ほど一緒に遊ばせ楽しい体験をさせると、この細胞群は、今度は「楽しい出来事の記憶」にスイッチする。
私:つまり、「記憶」ってあとからつくったものが最新のものとして残るの。「解放」で書き換えを視る原理も同じだよね。
だから、宇宙で「別の記憶」を作ってしまえば、そっちに移行するんじゃないの?
記憶の書き換えって、それでできるのでは?
ガイド:はい
私:いままでは宇宙を見たときに「ここにゲートがあった」と思っているけど、新たな何かを見せると、そっちに記憶が移行するんだよね。
つまり、記憶が変わる=前の記憶が消える
のぞみ:その「新たなこと」って、何をすればいいのかな?
私:あれはどうかな?
光ってると、みんな「行ってみよう!」になるけど、ブラックホールのように吸い込まれるような危険な感じにしちゃえば、「危ないから近寄らない」ってならないかな?
ガイド:いいえ
私:そうか、恐怖を与えるからだめだね、笑
あ、今、「滑り台」ってくるけど?? これ、関係ある?
ガイド:はい
私:「あそこが光ってるぞー!」って行ってみても、そこにはただ滑り台があるだけで、みんな滑り台を滑って終わりなの。
みんな:笑う
ナオ:私はダンスホールが見える。その光ってるところに行って、みんな踊って終わりみたいな。
みんな:笑う。
私:そうそう、それでもいいと思う。そんな感じ。
ゲートのあった場所が、そういう場所に置き変わってるんですよね。
そういう新たな記憶をみんなにつくればいい。
私もさっき「滑り台」の言葉の前に、「踊る」ってきたんですよね。
ダンスホールではなくて、みんなただ行進してた。笑
だから、その光ってる場所へ行ってみても、ただ行進するだけ。
のぞみ:行進してみんな順々に滑り台を滑るっていう・・・
みんな:それいいね! 笑
私:行進して、滑り台滑って、滑り終わった人からそこで踊ってくださ~い! みたいな。
みんな:大笑
Mさん:楽しみを増やしてあげて・・・
私:そうだよね、ただのテーマパークになってる。笑
ああ、それを皆でイメージしてあげれば、記憶が消えるんじゃないですか?
じゃあ、みんなでやりましょう。
その光に向かってわらわらとやってきた人たちが行進して、行列作って並んで、次々と滑り台を滑り終わった人から踊りの腕の中に入っていく。
(しばらくみんなでイメージする)
私:あ、これでいいんじゃないですか?
宇宙の中のディズニーランド的なテーマパークになっていて。
これでたぶん大丈夫です。
これでOKですか?
ガイド:いいえ
私:え~? まだ何かあるのかな?
のぞみ:ゲートを消してないから?
私:ゲートはスプレーで消したし、記憶も入れ替わった・・・。
後はなに?
あ、のぞみさんの方?
ガイド:はい
私:のぞみさんに何かをやらなければいけないのかな。
シャーマンの過去世を書き換える?
ガイド:いいえ
私:書き換えではないのか。そうだよね、そのときの人生を書き換える必要はないよね・・・。
あ! シャーマンの人がゲートを作ったから、その人自身が閉じるのかな??
宇宙側から見たときのゲートは閉じたけど、シャーマン側から見たときのゲートは閉じてない。
ほら、扉でいうと、外側からは鍵をかけたけど、内側からも鍵をかけるみたいな感じ。
ガイド:はい
私:どうやるんだろう?
あ、でも、この人、今一緒に私たちのやることを見ていたから、「わかった」って言ってる。笑
「あなたも閉じなきゃいけないよ」って言ったら、「うん、わかった」って。
何かをやらなきゃいけないんだけど・・あ、葉っぱが関係ある?
大きな一枚の葉っぱ。
ガイド:はい
私:たぶん頭頂で宇宙とつながってたと思うんですよ。
だから、頭の上にかっぱじゃないけど、大きな葉っぱをポンと1枚置いたことで、閉ざされるというか、効力があるというか、そんな感じが来る。
そうそう、この葉っぱの効能が毒消しみたいな、そういうものかもしれない。
(こういうイメージ) ↓
私:それを1枚置くことで、頭頂が宇宙と切れてる。
だからゲートを閉じるというよりは、ゲートを遮断して、シャーマンに、「もう役目はもう終わったからね、お疲れ様」みたいな、ねぎらいかな?
本人の人生はそこで終わっていたのに、当時のゲートだけが残っちゃってたから、それを伝えたら「わかった」って言って、今、手に葉っぱを持ってシュッて消えちゃったから、もう大丈夫だと思うけど?
ガイド:はい
みんな:(拍手)よかったよかった
私:このシャーマンは先住民だから、ジャングルとか、森の中にいた部族じゃないですか?
今日のぞみさんが着てきたお洋服どおり。笑
のぞみ:なんかね、アステカかマヤって出たんだよね。だから多分その時代だったんだろうなと思って。
私:うん、そうかもしれない
のぞみ:じゃあきっと、そのシャーマンの後に転生した時にも宇宙人がいたんだろうね。ゲートが開いてたわけだから。
このあいだのほら、眷属のエネルギーを解放したときに、ずっと過去から追いかけてきたって言ってたじゃない?
あれもそうだったんだよね?
私:そうそう、それです。
のぞみ:じゃあこれでゲートがなくなったから、もう宇宙人は来ないんだよね?
もう(過去世とかよく)見れるようになったのかな?
私:と思いますよ。
のぞみさんの解放って、今日はこれでOKなんですか?(とガイドを見る)
ガイド:いいえ
私:え? まだあるの?
のぞみ:でも、LINEに書いた、リーディングのときに何かが妨害しているっていうのは、今のですよね?
私:うん。ってことは、それとは別の解放があるんだね。
実はこの次なる過去世こそが私にも大きく関わっていて、驚くことになるのです。
(つづく)
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