(つづき)
昨年12月から講座に来ているのぞみさんは超面白い方なのです。
★そのときの記事
戸隠神社へ行けば、帰宅後、家に「龍の子供」がいたり、三峯神社へ行けば、帰宅後、家には「オオカミの子供」がいたり。
そして約1年間、その子たちの里親となって育てるというのです。
あるときは白蛇の子供がいて、夜寝るときに、「寝るよー、さあ、二階へ
行くよ~」と声をかけ、部屋に入ったと思ってドアを閉めたら、「ぎゃっ!」という叫び声が・・・。
体が長いのでまだ通り抜けてなかったらしく、「あ、ごめんね」と言ったのに、その日から姿が見えなくなったそう。
数日後、同じ敷地内の実家に避難しているのを発見したそうです。笑
そんな面白い話だったのですが、この日の朝、突然「それって本当に眷属なのかな?」って。
なぜそう思ったのかもわからないのですが・・・。
で、講座中、Mさんのガイドに聞いてみたのです。
私:その眷属の話が気になるんですけど。視る必要があるの?
ガイドの手がさっと挙がりました。
私:やっぱりそうだよね。これってほんとに眷属なの?
ガイド:いいえ
私:これって、のぞみさんの世界の中だけで起きているんですよね?
ガイド:はい
私:なんでこんなことが起きているの? その世界にフォーカスをしているから?
ガイド:いいえ
私:これは、いいことなの?
ガイド:いいえ
私:のぞみさんが眷属の姿で見ているだけで、本当はこれらのエネルギーの正体は別のもの?
ガイド:はい
私:神社へ行くとついて来るんだよね…。あ、それは神社へ行ったから来たと思わせているだけで、それをきっかけに使っているだけ?
ガイド:はい
私:その正体を知る必要がある?
ガイド:はい
私:神社に行った時に、(そこにいた)浄化してほしいエネルギーがついて来たの?
ガイド:いいえ
私:そうだよね、1年間もいるなんておかしいよね?
だとしたら、1年間も里親となって育てる、その正体は何なの?
のぞみ:生臭いものを食べさせるなとか、いろいろ指南がきてたのに。
この日、Mさんが真っ白なハイネックのワンピースっぽい服を着ていました。講座にいらっしゃったときからその服が気になって気になって。
私:それ、急に着ようと思ったの?
Mさん:昨日の夜になって急に「明日これ着て行こう」と思ったんです。
私:わざわざ着てきたんだよね。笑
このイメージが脳裏から離れません。
「女教皇」です。
今ここで起きていることを「審判」するかのように、中立の立場でじっと見ている感じ。きっと何か意味があるのでしょう。
リーディングを続けます。
私:里親はのぞみさんでないとダメなの?
ガイド:はい
私:のぞみさんにくっつくメリットがあるの?
ガイド:はい
私:誰か人間の念が眷属の形で来ているの?
ガイド:いいえ
私:では、人間ではないエネルギー?
ガイド:はい
私:神社に行くとついてくるということは、神社にたむろしているエネルギーなの?
ガイド:いいえ
私は:神社は関係ないの?
ガイド:はい
私:そっか。やっぱり神社に行ったから連れてきたと思わせているだけなんだ。あ、これ、過去世が関係ある?
ガイド:はい
私:エジプトの?
ガイド:いいえ
私:過去世からずっとのぞみさんを追いかけてきている?
ガイド:はい
私:え、じゃあ、これってずっと続くの?
ガイド:いいえ
のぞみ:今日この講座で終わることになっていたんでしょ?
ガイド:はい
私:なるほど! 笑
この正体は闇のエネルギーなの?
ガイド:いいえ(とジェスチャーをしながら、両手で「まぁまぁ、抑えて抑えて」のような、初めて見るジェスチャーをする)
私:初めて見た、そのジェスチャー。笑
闇とかではなく、全く違う周波数のエネルギー?
ガイド:はい
のぞみ:でも、違う周波数なら交わらないよね? 共振共鳴しないから。
私:そうだよね。なぜわざわざ一緒に生活するんだろうね?
のぞみ:おにぎり食べて、ときが来たら帰って行くし。何か悪さするわけでもないし。
私:しかも帰ったあとも、空から「ママ、元気だよー」って挨拶してくれたりね。
でも、のぞみさんがそのエネルギーをキャッチできてるってことだよね?
ガイド:はい
私:それは別に問題ないの?
ガイド:はい(問題ない)
Mさん:そしたら別に解放は必要ないんじゃないですか?
私:うん、そうなるよね。でも、この現象を止めなければいけないんじゃないの?
ガイド:はい
公子:でも、「解放」ではなさそう
私:のぞみさんがこの現象に気づかないといけない、眷属の子供を育てていると思って受け入れていると、今後も続くからってことでしょ?
ガイド:はい
のぞみ:ちゃんとした理由を知らないと納得できない
私:そうだよね。隠れてこっそりつくわけでもなく、堂々と来てるんだもんね。
Mさん:それにまた、帰っていくところも凄くないですか?
私:必要な期間だけのぞみさんのところにいるってことだよね?
なんでだろう?
あ、そうだ、誘導してみよう。
のぞみさん(自身で)でやらないほうがいいよね?
ガイド:はい(と手をひらひらさせる)
私:じゃあ、ハナさん、お願い。
え~っと、どこかの神社の境内をイメージして?
そこに何か得体の知れないエネルギー体みたいなのがいるとイメージする・・・。
それが入れ代わり立ち代わりのぞみさんにやってくるものの正体。
そのエネルギーにお聞きしますけど、あなたは誰?
宇宙からやってきたエネルギーなの?
ハナ:そうだ
私:のぞみさんがよかったの? たくさんの人がいる中で、のぞみさんが良かったの?
ハナ:そうだ。とても素直だから
私:(自分たちのことを)素直に受け入れてくれるから?
ハナ:そう
私:何のために1年間も一緒に暮らすの?
ハナ:微調整
私:のぞみさんのそばにいることで自分のエネルギーを調整しているの?
ハナ:「ここにいる」と認識してもらえることで、この地球にいやすくなる。存在しやすくなる。
私:あなたたちはここに存在して何をやっているんですか?
わざわざ宇宙からきたんですよね?
宇宙にいればよかったじゃない?
なんでわざわざこちらの世界に来ているの?
ハナ:窓口。
私:窓口を作っているの? 他の仲間たちへの?
ハナ:はい
私:宇宙にいたときは、どんなエネルギーだったんですか?
ハナ:どんなと言われても、難しい
私:のぞみさんを窓口にしてみんなが入れ替わり立ち代わりやってきているの?
ハナ:はい
私:地球に何をしにやってきているんだろう?
ハナ:「それを話す義理があるのか?」って言ってます。
私:(笑) そうね、何か助けられるかもしれないからお聞きしたいですね。
なぜあなたたちが人の形としてやってこないのか、なぜ人間という器の中に入らないでエネルギーのままなのか、しかも自分だけでは存在できずに、のぞみさんのような人間のもとにわざわざ行くのか、ぜひ聞きたいですね
ハナ:肉体を持つと、その体の電池が切れるまではいなきゃいけなくなるから
私:そうか、1年間しかいたくないのね? 1年間でこと足りるのね?
ハナ:こと足りるというか、1年で辛くなる、居ることが。
私:なんで? 楽しいよ、地球。
ハナ:エネルギーが違うから、違うところに居続けるのは難しい。だから、だいたい1年がリミット
私:1年間でどういうことを経験するんですか? だって体がないから何もできないじゃない?
ハナ:経験しに来ているわけではない
私:経験は必要ないの? 何しに来ているの?
ハナ:入り口を広げるために
私:入り口を広げると、あなたたちの仲間がどんどん地球へ来れますよね? 地球にきて何やりたいの? 体もないのに。
ハナ:浸食。広げていきたい
私:あなたたちのエネルギーは、のぞみさんには何も影響していないけど、他の人間たちの心には影響するの?
ハナ:するかもしれないし、しないかもしれない
私:地球人はいろんなことを体験して、負の感情も抱くんですよね。それを心の闇と言っているんですけど、そういう事と何か関係があるの?
ハナ:それは自分たちの知ったことじゃない
私:あなたたちは地球に来て侵食してどうなるの?
どんどん広がっていったとしたら、住める場所ができるってこと?
なんで宇宙にいたままじゃダメなの?
なんで地球に侵食したいの?
宇宙で楽しく暮らせばいいじゃない?
ハナ:宇宙では居場所が少ない。自分たちの仲間は少ない
私:地球には仲間がいるの?
ハナ:住みやすくできれば
私:地球を住みやすくして、仲間を増殖したいの?
ハナ:そうだ
私:もしあなたたちの仲間がどんどん増殖していったら、ここに住んでいる私たち人間に何か影響があるの?
ハナ:気づくものは気づくだろうし、今まで通り気づかないものは気づかないだろう
私:気づいた人たちは、あなたたちと仲良くやっていけるの?
ハナ:そちらにその気があれば
私:なぜ宇宙は住みづらいの?
なぜあなたたちのいる場所が少ないの?
だってもともと宇宙にいたエネルギーでしょう?
その宇宙の中で住む場所が少なくなるって、あるの?
ハナ:どうだろう? 自分じゃわからないなぁ
私:のぞみさんがすごく素直だから、のぞみさんを窓口にして入れ代わり立ち代わりみんなでやってきて、どんどん地球に居場所を広げているの?
ハナ:そんなようなものだ
私:じゃあ、宇宙に居場所を作るっていうのはどうですか?
ハナ:それもいいだろうが、もうこっちに取り掛かっているから、新しく始めるのは難しいなぁ…
私:ふうん、そうなんだ。でも、宇宙意識って時間も空間もないんじゃなかったっけ?
一瞬にしてなんでもできるんじゃなかったっけ?
のぞみさんは今日あなたたちのことに気がついたので、もう窓口は閉めるって言ってますけど、どうしますか?
ハナ:困ってます
私:困っても、もう窓口は閉めちゃう。そもそも彼らは地球で共存できるエネルギーなんですか?(と、ガイドに聞く)
Mさんのガイド:いいえ
ハナ:ここにはいづらい。だから1年が限界だ
私:だったらどんなに窓口を広げても、みんな1年が限界なんだから、何もならないじゃない。それよりも永久に楽しくいられる場所を作ったほうがいいんじゃないの?
ハナ:そんなところ、あるのか?
私:作ればいいんですよ
ハナ:わらわらといっぱいいるんですけど、みんなが「どうやって?」って口々に聞いてます
私:どうやって? すごく簡単。イメトレで!
一同:笑う
私:今あなたたちが宇宙の中の、この辺がいいなぁと思うところ、その一点に、杖の先のようなものでポン!とベクトルを設定するでしょ?
そこにほんのちっちゃな水滴みたいな光の玉がポンとできる。
そこにみんなでフォーカスして、ここが僕たちが永久に楽しく暮らせる空間だって決めると、その小さな水滴の光がどんどんどんどん広がっていくんですよ。
広がって広がってある程度の大きさまでになると、太陽のように煌々と輝き始めるんです。
そうするとあの太陽のフレアーじゃないけど、そういう光が広がっていって、どんどん広がってひとつの惑星のように大きく大きくなっていくのが見えるの。
そこにみんなで向かっていく。
で、その近くを漂っていると、ある程度適応できる状態になった人からす~っと吸い込まれるようにその星に入っていけるから、その入った人たちがまた窓口を作ってくれて、みんなをどんどん吸い込んでいってくれる。
そこには1年どころか永久にいられるし、すごい光に満ちているし、あなたたちが作った空間だから、あなたたちにすごく適応してるから、本当にすごく居心地の良い場所、そんなふうに見えるよ。
ハナ:「そこはもうできているのか」って?
私:うん、今一緒にイメージしたからもうできているよ!
一度、のぞみさんの中から出て、宇宙に意識を向けてみて?
見えるでしょ? あそこか?って思う、光っているところがあるでしょ?
そこですよ、そこに向かってみんなで行けばいいの
ハナ:のぞみさんに連れて行って欲しい
私:だめ、のぞみさんは地球人だからいけない。
でも、のぞみさんは意識であそこだよって教えてくれるから。
そうすると光の道がそこにつながっているので、みんなその道に乗ればベルトコンベアのように自動的に連れて行ってもらえます。
もちろんみんな、のぞみさんに「ありがとう」言うんだよ?
あなたたちのこと、すごく素直に迎え入れて大事にしてくれて、塩むすびまで食べさせてくれたんだから。
さあ、みんなでお礼を言って?
病院の受付窓口が閉まるように、今もう窓口は閉まりますよ・・・。
さぁ、あそこかな? って、宇宙のあそこかな?と思った瞬間、もうそこに行けてるから大丈夫、それを知ることですよね
ハナ:ざわざわと会議中です
私:まあ、水を差すようで悪いんですけど、会議しても、道はもうそれしかないから。
だって今ここで窓口は閉めちゃったんですよ。
もう誰も来れないです。
また宇宙で右往左往をして、どこかの星の誰かを見つけるぐらいだったら、さっき一緒に作った空間に行ったほうがいいですよ
ハナ:仲間がどんどん減っていってるのが見える。「もうそこに行っているのか?」って。
私:行ってるんじゃない? そっちにどんどん行ってる。
だって、さっき「光ってるよね」って言った場所が、回転しながらオーロラのようにっていうか、虹色というか、真珠のようにというか、そういうふうに輝いているのが見えるでしょ?
みんなのエネルギーがそこに入れば入るほど、どんどん真珠色のように輝いていってるから、煌々と。
ハナ:みんな行っちゃったけど、ひとりだけどうしても行きません
私:その人に聞くよ、「なぜ?」
ハナ:ここで現場の指揮をしてきたから、体が重くて疲れたって。
私:じゃあ、今、あなたの中で重くなっているもの、それをイメトレで取り出しましょう。
はい、あなたの体の中を重くしているものを(イメージで)全部取り出して、宇宙の光に返しますよ?
人間の毛穴から出るようにその重苦しいエネルギーがどんどんどんどん出ていって、光の粒子に戻っていきます。
穴ぼこだらけになるけれども、そこにもともとあなたが持っていたきれいな光が、宇宙からどんどんどんどん入ってきて、あなたの体の中に入って浄化していくから・・・。
どうですか? 軽くなっていっているでしょう?
私にはそう見えるけど。
ハナ:(新しい場所へ)飛んで行けたって
私:よく頑張りましたね。
じゃあ、みなさんがのぞみさんにつながっていたコードは全部切っちゃいますね。(イメージで切る)
わあ! その星、今、黄色にすごい光ってる!
あなたたちはもう永久にそこに安心していられるからね。
あなたたちの星だからね
ハナ:「助かった」って。「ありがとう」って。
私:どういたしまして。お礼はいつでもいいからね。でも、私が生きている間に、ぜひ!
ハナ:「覚えておく」って。
私:覚えておいてね、私が生きてる間にだよ? 笑
じゃあ、ここにいる5人みんなから、その星に光を送るね。
みなさん、それぞれに送ってください。
(送る)
私:ガイドさん、これでいいですか?
ガイド:はい
みんな:やった~!
のぞみ:あ! 窓口手当、もらえば良かった。笑
私:ほんとだよね。あなたたち、のぞみさんにもお礼、忘れないでね~!
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