着ている服を霊視したら、とんでもない過去世が出てきた!(6) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

さて、この日の講座ではまだのぞみさんの解放が続きます。

 

 

前回講座にいらしたときに、「マサコさんに見透かされてしまいそうでこわい」と言っていたのですが、それを視る必要がありそうです。

 

 

私:人を支配するとかコントロールするとか、そういうのがキーワードなのかな?

 


のぞみ:人が自分の思い通りに動いてくれたらなぁというのはあるけど、服従させるとかはない。

 


私:人が自分の言うことを鵜呑みにするのが面白いとかは?

 


のぞみ:優越感とか?

 

 

Mさんのガイド:はい

 


私::優越感って、能力があったからですよね?

 


ガイド:はい

 


私:誰かを陥れたとか?

 


ガイド:はい

 


私:呪術師とか、魔女とか?

 


ガイド:はい

 


私:陥れた相手も魔女仲間?

 


ガイド:はい

 


私:それは講座の生徒さん?

 


ガイド:はい

 


私:それは卒業生?

 


ガイド:はい

 


私:もしかしてYukoさん?

 


ガイド:はい

 


私:えー? またYukoさん? よほどのソウルイトなんだね。笑

何やったんだろう?

 


のぞみ:恋愛関係?

 


ガイド:はい

 


のぞみ:なんか自分が思いをよせている人が実はYukoさんのことを好きで、占いで観て欲しいって言われた時に、運命の人は、あの人ではない、彼女はあなたのことなんて何とも思ってないって言ったのかな?

 


私:運命の人はYukoさんではなく、私ですよと言ったってこと?

 


ガイド:はい

 


私:でも、それってそんな大きなことかな?  Yukoさんはその彼が好きだったの?

 


ガイド:いいえ

 


私:鑑定の時、いつも自分に都合の良いように答えていたので、だんだん能力がなくなっていったとか?

 


ガイド:はい

 


私:う~ん、それが私に見透かされたくないと思うほどのことかな・・・?
ほかに何かがあったと思うんだけど。
あ・・・、もしかして、まだ別の過去世がある?

これは視るべきメインの過去世じゃないよね?

 


ガイド:はい

 


Mさん:さっきから何かピントがずれてると思ったんです。

 


私:今「地下」のヴィジョンが浮かんだけど、地下が関係ある?

 


ガイド:はい

 


私:地下が見えるんです。地下につながる階段があって。地下牢みたいな感じ。
ぎい~っと扉を開けて、コツコツと足音を響かせながら降りて行く魔女(=のぞみさん)がいて、その部屋の存在は彼女しか知らないんですけど。

何かそこで恐ろしいことが起きてるんですよ

 


のぞみ:黒魔術とか?

 


私:そこに人を閉じ込めているのか、殺しちゃった人たちをそこの地下に転がしているのか。秘密の地下牢ですよ。

 


のぞみ:殺した人は井戸に落としている感じがする。今そう思ったけど。

 


私じゃあ、地下牢に閉じ込めているのは、まだ殺す前の人たちなんだ。それが暴かれたくなかったことなんだね。
人を捉えてそこに閉じ込めて、黒魔術の儀式の時に使っていたということか・・・。そして死んだら井戸に落としていたのね?

 


ガイド:はい

 


私:黒魔術の時にどうやって使っていたんだろう? 生け贄的なこと?

 


のぞみ:寝台というか、祭壇に寝かせて、眠らせてる。

地下牢から祭壇へ連れて行って、寝かせて。

 


私:でも生きたままじゃないよね?

何かを飲ませて眠らせた状態から、胸を切り裂いてるんですよね?

 


のぞみ:うん、死んではいないんだよね。生きていて、眠っている状態だよね

 


私:そうそう、眠らせてからやってるんだね

 


のぞみ:心臓を取り出している?

 


ガイド:はい

 


私:やっぱり臓物を取り出してるんだね

 


Mさん:でも、心臓限定なんですかね?

 


私:はい、心臓だけだと思います、その儀式に必要なのは。

その黒魔術は何のためにやっているの? 自分のため?

 


ガイド:いいえ

 


私:あ、呪いをかけるため?

 


ガイド:はい

 


私:呪いをかけるのに心臓って必要かな?

 


のぞみ:呪い殺す

 


私:あ、そうだ。呪いをかけるだけじゃなくて、呪い殺すまでやるんだ。だから心臓が必要なんだ

 


のぞみ:「心臓に対して心臓」なんですよ。だから取り出した心臓をこう、手に捧げ持って(とジェスチャをしながら)、そこに短刀を突き刺している

 


私:そうそう、見える見える! 突き刺している!(とふたりで実況中継のように盛り上がる)

 


私とのぞみさんの会話のキャッチボールを聞いていたMさんが笑い出して、「何か新しいパターンですよね?」って。

 


ナオ:そうそう、新しいパターン。おぞましい内容なのに、こんなにキャーキャー笑いながらやってる。笑

 


私:あー、ほんとだね、「突き刺してる~!」とか言いながら。 笑

 


のぞみ:心臓を取り出して、何か唱えて、上に捧げ持って、そこに短刀を突き刺してる

 


私:これはお金の為?

 


ガイド:いいえ

 


私:呪い殺すことによって報酬をもらうわけじゃないんだね。

あ、依頼されてやってるんじゃなくて、自分が憎んでいる相手を殺していた?

 


ガイド:いいえ

 


私:魔女たちをそうやって殺していた?

 


ガイド:はい

 


私:自分が嫌いな人とか、邪魔な人をそうやって殺していた?

 


ガイド:はい

 


私:だから知られたくなかったのか・・・。

 


のぞみ:心臓がバクバクしてきた。

 


私:だってそれを私に知られたくなかったんだもの。笑

 


のぞみ:だから前回の講座のあと、もうここに来たくないって思ったのかな?

 

 

実はのぞみさん、前回の講座直後に、

「なんだか無性に講座を続けていく自信がなくなった」とおっしゃっていました。

私にもその感情が飛んできていて、(のぞみさん、今落ち込んでるな~、講座をやめたくなってるかも)と思っていたのです。

そうしたら、その通りの内容のLINEが来ました。笑

 

 

理由は、次の講座あたりでこの過去世に直面しなければならないとうすうす感じていたからでしょう。

 

 

みなさん、講座にいらっしゃる根底の目的は「解放」ですから、このような本命の解放を心待ちにしている反面、いよいよその局面が迫ってくるとこわくなるのです。

 

 

でも、解放が終わると、転生しながらずっと引きずっていた得体の知れないもやもやとした感情から解き放たれて、本当に楽になるのです。

 

 

私:そうだよ。だって来たらこれを見られちゃうんだもん。

でも、逆に言うとこれを解放するために講座に来ているから。
私に知られたくないのかな?

それとも、自分の過去を暴れたくないの?

 


ガイド:はい(暴かれたくない)

 


私:そうか、黒歴史だから知られたくないんだね。

でも、私は暴いて解放する人だからね。笑 

でも、良かったね、早い段階で出てきて。


知りたいのは、なぜそうやって同業の魔女とかの命を取りたいと思うまでに憎んだのかだよね。

やったことよりも、その理由だよね。
人間界でも嫌いな人は無視したり、関わらなかったり、避けたりしても、殺したいとまではいかないじゃない?

 


のぞみ:一番になりたかったんじゃないかな?

 


私:ああ、そうなんだ、それで邪魔だったんだ

 


のぞみ:自分より能力があることが目障りっていうか。

 


私:なぜそう思ったんだろう? 

なぜ一番になりたかったんだろう?
何かをやってしまったことよりも、なぜそう思っちゃったんだろうねとか、なぜそういう考えになったんだろうねとか、そこに真理がある気がするんだよね。
たとえ一番になりたいと思っても、普通は殺したいとまで思わないし、しかも殺したのがひとりふたりじゃないし。

なぜそう思ったのか、そこが根本の気がする

 


のぞみ:なんとなくくるのが、国一番の魔女が王様の側近としていられるみたいな。王様の側近っていう事は最高の地位だから

 


私:その地位を手に入れたかったの?

 


ガイド:いいえ

 


私:それだったら殺すまでしなくても、このあいだの過去世みたいに、術をかけて力を発揮できないようにしちゃうとか、眠らせて当日来れないようにするとか、妨害する事はいくらでもできるじゃない? 

それなのに、命をとってまでと狂気に駆り立てたのは何かなと思って。

 

 

Mさん:何があったんですかね?

 


私:国のトップになりたかった?

 


ガイド:いいえ

 


Mさん:国のトップじゃなくて、「世界」じゃないですか?

 


私:世界?

 

 

Mさん:自分で言っておきながら、「世界」ってどこの世界だろうって?

どこの世界ですかね?

 


私:何の世界を支配したかったんですかね?

魔女は3次元の世界なんて支配したいと思わないですよね?

魔女界かな?



ガイド:いいえ

 


のぞみ:黒魔術界?

 


ガイド:いいえ

 


私:さて、何の世界か・・・?

 


のぞみ:今、「創造主になりたい」って(降って)きた

 


私:みんなの上に君臨したいってこと?

能力のある人をどんどん殺していけば、自分だけが残るから、皆が自分を崇めるようになる?

 


ガイド:はい

 


のぞみ:なんでそんなに支配したかったんだろう?

 


私:小さい子供のときにそんなこと思うはずがないから、そういうふうに思うようになったきっかけが絶対あったはずなんですよね。

そのきっかけが問題なんじゃないんですか?

 


ガイド:はい

 


私:あ! 今(降って)きたんだけど、そういうふうにしようとしている先人がいて、その人と出会った?

「みんなの上に君臨する人になりたい」と考えている人との出会いがあった?

 


ガイド:(無言)

 


Mさん:でも、誰かと出会ってるんですよね?

 


私:はい。私が見えるのは、そういうことを考えてる人がいて、その人と出会っちゃって、感化されちゃった感じ。

 


のぞみ:私、なんか、さっきの外宇宙の話と関係ある気がして。

 

★こちらの記事です 下矢印

 

ナオ:私もそこと何か関係があるのかなと思って。

 


私:先人でそういう人がいて、その人と出会って、その人がそういうこと言ってるのを見たときに、じゃあ、自分がそうなればいいなと思って、その人を殺しちゃった? その人の影響を受けて、自分がそうなっていったの?

 


ガイド:はい

 


私::その人の存在は紐解く必要があるの?

 


ガイド:いいえ

 


私:単にそういう人がいたっていうだけね? 

 


ガイド:はい

 


私:その人が、この世界を支配できるって言ったんじゃないですか?

いわゆる闇の世界ですよ

 


のぞみ:だから黒魔術なんですね

 


私:その人が、闇の世界を支配しちゃえば全世界を制覇できるみたいなことを言った。それを聞いて、じゃあこの人をやっつけちゃえば、私がその支配者になれると思った

 


ガイド:はい

 


のぞみ:「私がこの人を殺めてしまえば」って言う言葉がさぁ、来るの。

 

 

私:実際に殺めてますよね。そしてその人と同じようなことをやっていくんですけど、多分どんどんエスカレートしていってますよね。
顔がなんかもう、普通の人じゃない顔つきになっているのが見える…。悪魔のようになっている、目が血走ってる。

 


のぞみ:それで結局どうなっちゃったんだろうね?

 


私:死んでます。外宇宙を作っちゃったから、そこに取り込まれちゃって。目つきもおかしくなってるから、最後は気が狂って死んじゃったんだと思うんですけど。狂い死にみたいに。
その人生のときには、誰かに見つかったとか捕まったとかありました?

 


ガイド:いいえ

 


私:そうですよね。狂気の沙汰になってますもんね、最後は。

その男性は昔から知ってた人?

 


ガイド:いいえ

 


私:たまたま出会ったんだね

 


ガイド:はい

 


私:でも、その出会った時に、その思想に感化されて、闇の世界のトップになりたいと思ったんだよね? 普通はそう思わないもん

 


のぞみ:自暴自棄になっていたのかな?

 


Mさん:ちょうど、こう、気持ちが落ちていたとか?

 


私:きっと感化されたきっかけがあるんだよね。

その人にマインドコントロールされたとか?

 


ガイド:(沈黙)

 


私:何かあるんだよね。きっとそこに

 


のぞみ:利用しようとしたとか?

 


私:その人は男の人だよ。最初から男の人が見えている

 


のぞみ:ああ、そうなんだ。じゃあ、私がその人に惚れたのかな?

 


ガイド:いいえ

 


私:あ、向こうがのぞみさんに惚れた?

 


ガイド:はい

 


私:それで、「一緒に上を目指そうね」みたいになったの?

 


ガイド:いいえ

 


私:あ、向こうは惚れてたけど、のぞみさんは別に好きじゃなかったんだ?

 


ガイド:はい

 


のぞみ:私は彼を利用したんだよね

 


私:自分に惚れているというのを利用したのか・・・

 


ガイド:はい

 


のぞみ:こいつを殺せば、この地位を取れるじゃん、みたいな。

 


私:自分が代わりにトップに立てるじゃん、みたいな感じね。

・・・あ、違う! 彼しか持っていない秘密、秘儀か何かに使う秘密、それを手に入れることができたんだ!

 


ガイド:はい

 


私:彼しか知り得ない何か・・・。黒魔術でもいろいろあるじゃない? 何か彼しか知らない方法、それを手に入れた?

 


ガイド:はい

 


 

私:邪魔な人を片っ端から殺していく秘儀みたいなもの。

普通の人は知らないけど、彼はそれを知っていた。

それを手に入れたかったから、どうやってやっているんだろうと思って、自分に惚れているのを利用して、私もよ、っていうふうに見せかけて、仲良くなって。

そして、その方法を手に入れた?

 

 

ガイド:はい(と手をひらひら)

 

 

Mさん:えー? ドラマですね。

 


のぞみ:その秘儀ができるようになったから、彼を殺したのかな?

 


私:そう。最初から彼についていく気はさらさらないから。

儀式の手順か何かわからないけど、その方法がわかれば、もう彼は邪魔だから。

でもさ、その方法がわかったからといって、それを実際にやるかやらないかっていうのは、人によるよね?

なんでそれを使おうと思っちゃったんだろう?

 


Mさん:でも、「利用してそれを手に入れたい」と思うこと自体、すでにそういう気持ちがあったっていうことですよね?

 

 

のぞみ:そうだよね、動機がね

 


私:あ・・・! 魔女界で相手にされなかったからとか?

 


ガイド:はい(と手をひらひら)

 


私:見返してやる! みたいな?

 


ガイド:はい

 


私:すごい能力があったけど、正当な魔女の世界ではつまはじき者だったみたいで、相手にされなくて、その負の心があったから彼と出会ったんだ。

 


ガイド:はい

 


私:それを手に入れて、これがあれば自分を馬鹿にした人たちを片っ端から見返してやれるし、自分がトップになれると思ったんだ。

でも、なんでつまはじきにされたんだろう?
この魔女、すごく能力が高かったと思うんですよ。

それなのに孤独だし、ひとりぼっちですよ。
その負の心が(共振共鳴して)彼と引き合わせている。

 


のぞみ:協調性がないとか?

 


私:ううん、それとは違う感じが来る・・・。

 


のぞみ:人とはちょっと合わないみたいな。人とはちょっと違うみたいな

 


私:人とはちょっと違う? あ、それです! 家柄じゃないですか? 魔女の家柄!

 


ガイド:はい

 


私:たいていの魔女は代々魔女の家系の出だけど、彼女はたぶん違うんですよ。

 


Mさん:ああ、ハリーポッターのマグルみたいな?

 


私:それそれ! しかも普通の家じゃなくて、すごく貧民というか、そういう家から出てる魔女なんですよ。

そのことで自分を卑下していたのか、あの人違うよねと周りから見下されていたいたのかわからないけど、そういう感じ、まさに。
ということは、ハリーポッターの小説もある意味、潜在意識から引っ張ってきて作ってるんですかね?

 


ガイド:はい

 


私:魔女の家系じゃなくて、一般の貧しい家出身の魔女だから引け目を感じていたかもしれないし、みんなもなんとなく距離を置いていたかもしれないし、それで見返してやるみたいな、私が上に君臨してみせてやるみたいな、そこから来たのかもしれない。
これは最初から彼女が決めてきたシナリオなんですかね?

 

 

ガイド:はい

 


私:能力は人一倍あったのに。引け目感じなくてもよかったのになぁ…。でも、きっとみんなも、なんとなくよそよそしかったんだろうな。

魔女だからそういうの敏感にわかるじゃないですか。
だから、ひとりぼっちで辛かったんだよね。

そういうときに彼と出会ったんだよね。
そして、目に物見せてやるわって。

 

 

 

さて、ここから彼とのいきさつを視るのですが、面白い展開になるのです。

 

 

(つづく)


 

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