講座にいらしゃる生徒さんたちの特徴は年々変わってきていますが、最近は超宇宙人さんたちが集まっているようです。
まるで私の宇宙人化に比例するかのように。笑
類は友を呼ぶのでしょう。
先日「心のデトックス1day講座」にいらしたNさんもそのひとり。
遠隔は苦手なのでと、新潟から日帰りでいらっしゃいました。
普段はな~んにも気にしない性格なのに恋愛に関してだけはうまくいかず、最近もやもやしているので「解放」をしようと思い、申し込まれたそうなのですが、
「でも、マサコさんの講座に予約をしたら、次の日から気持ちが楽になったんです」
ときどきそういう方がいらっしゃいます。笑
「あんなにつらくて苦しかったのに、申込みをしたらすっと軽くなったんです」って。
申込みが済むと、「ああ、もうこれで解放してもらえるから大丈夫」と潜在意識が知っていて楽になるみたいです。笑
「私は感覚だけで生きている人なので、言葉で説明するのが苦手」とおっしゃっるNさんは宇宙人色全開で、イメージング練習の際にも笑わされっぱなしでした。
私:じゃあ、次の言葉で「連想するもの」を答えてみてね。
たとえば、「山」と言ったら、「高い」「富士山」「登る」などなんでもいいので、ぱっと浮かんだものを言ってね。
じゃあ、「山」!
Nさん、間髪入れず、「山姥!」
私:や、やまんば? そんなこと言った人、初めてです。笑
私:じゃあ、「嬉しい」で連想するものは?
Nさん:気持ち!
私:「暖かい」は?
Nさん:気持ち!
私:「幸せ」は?
Nさん:気持ち!
私:・・・・・・・・・・
Nさん:だって、それって、「気持ち」ですよね?
私:(そうですけど、普通は「暖かい」と言えば「温泉」とか、「幸せ」といえば「家族」とか、「嬉しい」と言えば、「プレゼント」とか・・・)
私:(気を取り直して)え~っと、ではあと1年しか生きられないとしたら何をしたいですか?
Nさん:葬儀の手配!
私:え・・・・・・!
Nさん:今年、父が急に亡くなって大変だったんです。だからあと1年って言われたら、エンディングノートを作って、後の人が困らないようにしなくちゃ、って。
私:(普通は「以前から旅行へ行きたいと思っていたところへ行く」とか、「○○をしたい」とかが多いんだけど・・・・・・)
想定外の回答が多いのですが、私も「普通は」という思考を解放しなくちゃ。
イメージング練習の中でガイドと会ってもらい、
「なぜ今日この講座に来ましたか?」と聞くと、
「自分を知るため。自分にどんな能力があるかを知るため。それを知ることで人生が変わる」と。
そのガイドがプレゼントをくれました。
Nさん:白い箱にリボンがかかっている。
私:開けてみてください。中に何が入っていますか?
Nさん:星が入っている
私:(星かあ、宇宙人っぽくていいなあ) その星は何?
Nさん:希望。自分に対する希望。これから生きるための希望
ガイドに「私に何かメッセージがありますか?」と聞いてみると、
ガイド:この子(=Nさん)をよろしく頼みます
さて、Nさんの宇宙人度ですが・・・。
ここまでは序の口です。
このあとの話に驚きました。
Nさんがこういう世界に興味を持ったのは5~6年前からだそうです。
Nさん:あるときね、本屋でセルフリーディングのような本を立ち読みしていたんです。
その中に過去世への誘導文が載っていて、
「宇宙に行ってください」って書いてあるところでは宇宙のイメージがきて、
そのあと、「あなたの足元を見てください」って書いてたから自分の足元を見たら、本屋にいるはずなのにエジプト人の格好をしてたんです。
下半身が見えるんだけど、紐編みのサンダルに、白い服を着て、腰紐をしていて。
Nさん:あれ? 私、今本屋にいるんだよね? って思って、いったん目を閉じてから開けてみても、やっぱりエジプト人なの。
「あなたは何をしている人ですか?」って書いてあるところでは、
「みんなが安全に楽しく暮らせるように街を整備するような仕事をしている」というのが(降って)きて。
私:(そんな人、いるんだ・・・)
ヒプノセラピーでクライアントさんに過去世を見せるときは、「あなたの足元を見てください。何がみえますか?」と誘導していきます。
過去世誘導のCDなどでセルフでやる方法もありますが、目を閉じて誘導文を聞きながら行うのです。
本屋で立ち読みしながら、誘導文を目で追っていくだけで過去世へ入っている、しかも目を開けていて現実と過去世が重なって見えている人なんて初めてお目にかかりました。笑
さらに不思議なことを。
Nさん:長野県の戸隠神社に呼ばれて行ったら、白い龍がやってきて。
私:やってきた? 白い龍が見えたということ?
Nさん:じゃなくて、うちにやって来たんです。
1年ぐらいしたらいなくなって、今度は黒い龍がやってきて。
それも1年ぐらいでいなくなって。
三峰神社に呼ばれて行ったときは帰ってきたら家に狼がいたんです。
龍もオオカミも、いつもやって来るのは子供なんだけど、1年ぐらい育てるといなくなるの。私、まるで生き物係みたいだなって。
あはは・・・!
私:それって、1年間ずっと家にいるってことですか?
Nさん:そう。一緒に暮らしてた。
白い龍に「マソラ」って名前をつけて、夜に「マソラ、寝るよー」って声をかけると、2階の寝室に上がってきて一緒に寝るの。
今でもときどき窓の外を見ると、私にわかるように雲の姿で現れて、「元気にしてるよ~!」って。
あ、そうそう、その写真があります、見ます?
私:見る、見る!
興味津々見せていただきましたが、言われてみれば龍の形をしているようにも見えます。
そういえば、卒業生のモトちゃんもよく龍が現れる人でした。
写真にも写っていました。
たまたま撮ったら写るのではなく、向こうから「今撮って!」と言ってくるそうです。
↓ (これは青い龍) 実際の写真はもっとくっきりと写っています
万物は素粒子が集まって原子→分子→物質 となっています。
3次元にいる私たちには物質化された状態でしか見えませんが、Nさんはそれ以前の段階でも見ることができるようです。
そんな話をしながらふと窓の外に目をやり、
私:ねえねえ、あの建物の上のあそこの雲の端、ちょっと気になりませんか?
Nさん:(そちらを見て)気になります
ふたり異口同音に、「宇宙船がいるよね?」
アハハハ・・・!
実は窓のすぐそばにも大きな宇宙船がときどき感じられて、(Nさんって、本当に宇宙人なんだなあ)と思いました。
イメージング練習が終わり、感情を書き換える原理も学び、いよいよ書き換え練習に入るのですが、ここでまた驚くことが起きるのです。
(つづく)
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