(つづき)
この世界には憑依も悪霊もなく、自分に起きている現象は自身の「心の闇」が引き起こしているのだと生徒Mさんのガイドは教えてくれました。
魂は生まれたときからそれぞれの周波数を持っています。
光の強さが20の人も、50の人も、100の人もいます。
光の部分と闇の部分は表裏一体なので、闇の強さも同様に20,50,100の強さになります。
20の光は20の闇を持ち、50の光は50の闇を持つという感じでしょうか。
オセロの石のようにひっくり返って黒になったり、白になったりしているだけです。
Mさんが、
「表裏一体、正にその言葉がぴったりですね」って。
Mさんのご主人のさまざまな霊障(に見えていたもの)は、「心の闇」から発振しているエネルギーに共振する現象が起きていたということです。
そのことに気がつかずに、どこかから闇のエネルギーがやってきてストーカーのように自分に悪さをしていると思っていたのでは、現象が止むことはありません。
ところが、残念なことにこの「闇の心」というのは、たいてい過去世の感情なのです。
それを持ち越して転生しているのですが、無意識(潜在意識下)から自動発振しているので自分ではなかなか気づくことができないのです。
もし霊視できる人に見てもらったとしても、その人が「憑依」や「闇の存在」の概念を持っていると、
「あら大変、あなたには悪い霊が憑いてるわ」なんて言われて、ますます自分には変なことが起きていると思い込みを強くしてしまうかもしれません。
エネルギーは「自分の意図」で動くのです。
お店でピザをオーダーしたらピザが運ばれてくるように、この現実社会でも自分が意図したものが現象として起きます
ですから「闇が私を狙っている」「闇が悪さをしている」と思っている限り(意図している限り)現象は続くのです。
そんなものはない、そんなことは起きていないと早く手放して、人生を軽やかにしましょう。
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