さて、そのN美さんの講座時。
あれ・・・?
また目が腫れてる?
顔に湿疹のようなものがあちこちにできてる。
前回の講座時に解放したよね?
どうしちゃったんだろう?
リーディングしてみますが、過去世ではなさそうです。
「今世」とくるのですが、なにかしら?
N美:会社に行くとひどくなるんです。お正月休みの間は落ち着いていたんですけど、年が明けて仕事に行き始めたらと、ひどくなって。
私:じゃあ、会社に何か原因があるのかも。思い当たることがある?
N美:いいえ。会社の波動はすっかり良くなって、雰囲気もいいし、人間関係もいいので。
そうですよね。
この10ヶ月で会社の解放をたくさんやってきました。
会社にクレームが多かったり、トラブルが起きやすかったときには社長や専務の過去世が出てきて解放したし、社内の人間関係の解放もかなりやってきたし、おまけにN美さんが「塩浄化」を使ってお掃除をしたりして、会社の波動はとても良くなって居心地もいいと言っていました。
「そのせいか、業績も上がり、社員全員のお給料が10%アップしたんです!」って。
すごい、すごい、N美さん、すごい貢献度じゃないですか! と話が盛り上がっていたところなのです。
私:ってことは、社内じゃなくて、同じ建物の他社の人とかかな?
N美さんと私とで筋肉反射をすると、「はい」という答えが出ました。
私:ひとりじゃなくて、複数みたいだけど?
再びN美さんが筋肉反射をやって、
「ふたりです。男性ふたり」
私:該当者がいそう?
N美:普段関わることはないんですけど、私のことを嫌っているのかな? と思う人がいます。
私:なんで嫌っていると思うの?
N美:たまたますれ違ったりしたときに、なんだかそんな感じがします。
リーディングをします。
過去世が出てきました。
戦国時代あたりでしょうか?
N美さんは大きなお屋敷のお嬢様で、この男性ふたりは当時お屋敷に仕えていた者です。
お嬢様の護衛のような役目でしょうか。
常にそばで護衛しています。
ふたりともお嬢様に淡い恋心のような、憧れのような気持ちを抱いています。
ある日、外出の際に数名の者に襲われ、お嬢様をさらわれてしまいます。
権力争いが絶えなかった時代、このように有力者の家族を人質にとることが横行していたようです。
男性ふたりはお互いに「おまえがちゃんと見ていないからだ」と罵り合い、斬り合いになるのです。
屋敷の主のお咎めがあったのか、このときの傷が原因なのか、その後このふたりは命を落としています。
このときの互いの後悔の気持ちを解放したかったようです。
私:N美さんが直接関係しているわけじゃないから、N美さんの「過去世」と感じなかったんだね。笑
N美さんが嫌われていると思ったのも思い過ごしで、実際にはふたりの魂がN美さんを覚えているので、すれ違うときに無意識に「見て」いただけなのでしょう。
エネルギーに敏感なN美さんがそれをキャッチしていたのだと思います。
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