日常の中に潜む「過去世の清算」⑨ | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

さて、昨日はN美さんのミラクルセラピー講座。

 

 

講座前日にLINEをいただいたのですが…。



「前回の講座での解放後、首の湿疹とそれに関連する痒みもなくなったのですが、

 

 

★前回の講座時に解放した痒み 下矢印

 

「しばらく経って別の箇所、胸の真ん中あたりから湿疹と痒みが全身に広がっています。

筋肉反射では過去生が原因と出たので自分で解放をしたのですが、先週からさらにひどくなっています」

 


年内の駆け込み解放でもあるのかし? と思ったのですが、実は単なる「解放」ではなく、来年に向けてのとても重要なメッセージを含んでいたことが後でわかるのです。

 

 

当日、ZOOM画面でN美さんの顔を見てびっくり。

顔全体が腫れているのですが、特に目の腫れがひどい。

 

胸から体全体に広まった痒みは、皮膚科では「前回と同じですね」と診断され、同じ薬をもらったそうです。



顔の腫れを見た限りでは、アレルギーや被れという気がします。

食品か、植物か、薬品か…。

 

 

とりあえず、過去世へと誘導します。

 

 

N美:ワンピースを着た若い女性が出てきました。長い髪、淡い茶色です。それを束ねています。
石畳の上を靴を履いて歩いています。町中にお買い物に来ています。

 


私:何かその時に買ったものが、痒みに影響していますか?

 


N美:いいえ


私:では、「腫れ」「痒み」に関する重要な場面へ進んで下さい。

 


N美:ベッドに横になっています。具合が悪い。まぶたが腫れています。

 


私:そのきっかけの場面へ行ってください。

 

 

N美:何かを庭で摘んでいます。お花です。家に飾るために。

 

 

私:そのとき、何がありましたか?

 

 

N美:何かに触れた手で顔を触ってしまいました。

体が重たくなって…手足が動かない。

 


私:お医者さんを呼んだの?

 


N美:はい

 

 

私:お医者さんはなんらかの処置ができたの?

 


N美:いいえ。人にうつるかもしれないと言って隔離されました。

 

 

私:それで、どうなりましたか?

 


N美:全身が痛い…。

 

 

私:結局治らなかったの? 命取りになったの?

 

N美:はい

 


私:どんな気持ちですか?

 


N美:寂しい

 

私:お花を摘むときに何があったの?

 

 

N美:……。わからない。

 

 

私:免疫力が落ちていたんですか?

 


N美:いいえ

 


私:何かかぶれる植物に触ってしまった?

 


N美:いいえ

 


私:破傷風のように傷口からばい菌が入ったとか?

 


N美:いいえ

 


私:この原因を知る必要がありますか?

 


N美:はい

 


その時、N美さんが「液体」と呟きました。

 


私:液体?

 


N美:誰かがその場所に液体を撒いた? 試作? 

 

 

私:ああ、害虫駆除用の液体のようなものを撒いた?

 


N美:はい。「希釈」ときます



中間世(=あの世)へ進みます。

 

 

私:液体を撒いたのは、今世で知っている人?

その人の罪悪感を解放してあげるために、この過去世を見ているの?

 


N美:はい。私は大きなお屋敷に住み込みで働いていました。

液体を撒いたのは学者? 研究者のような人です。

その屋敷の主に頼まれて、美しい庭を作るために新しい液体(害虫駆除剤のようなもの)を開発しようと、試作、実験をしていました。

私はそれを知らずにその場所でお花を摘んでしまった。

このシナリオを経験したのは、彼が失敗を経験するためです。

 


私:「失敗を経験」することはできたけれど、結果、屋敷の使用人の命を奪ってしまったので、後悔や罪悪感に苦しんでいるのね?

 


N美:はい。その人は今世で私の家族に転生しています。

 


私:彼は彼女の症状が薬品のせいだと気づいていたの?

 

 

N美:はい。でも、たいしたことないだろうと軽く考えていたので黙っていました。実験を続けたかったので。

隔離されたと聞いて、大変なことになっていると知ったみたいです。

 


私:彼女が亡くなったと知った時は、どんな気持ちだったんでしょうね?

 


N美:自分の実験を優先してしまったと後悔しています。

 



書き換えを視に行きます。

 


N美:さっきと同じようにベッドに横たわっていますが、周りにたくさんの人がやってきて話しかけてくれます。みんな優しい顔で話してくれる。体は動かないけど、私は微笑んでいます。

 


私:学者はどうなりましたか?

 


N美:出入り禁止になって、屋敷には入れなくなっています。

 

 

私:今回は、自分が撒いた液体が原因かもしれないと言ってきたんですか?

 


N美:はい。
体は動かないけど、みんなが来てくれて、ひとりではないから幸せです。学者は屋敷から閉め出されているのでお見舞いにはこれません。

 


私:医者は原因がわかっているので、何か処置ができたんですか?

 


N美:いいえ

 


私:回復はできたの?

 


N美:いいえ

 

 

私:やっぱり亡くなってしまった?

 

 

N美:はい

 


私:この書き換えのストーリがさっきと違うのはどの部分ですか?

 


N美:今回は寂しくない。

 


私:では、これに書き換えますか?

 


N美:いいえ

 

私:え……? 書き換えないの?

 

 

(つづく)

 

 

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