「1day講座」では、潜在意識の書き換えを確認するためのツールとして簡単な「筋肉反射」のやり方をご説明しています。
自問自答すると、潜在意識の答えを体が「はい」「いいえ」と反応で示してくれます。
オーリングテスト、北向き法などさまざまなやり方がありますが、私のお気に入りは「足あげ法」です。
仰向けに寝転んで、膝をまげずに両足を揃えて上げるだけ。
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最近は座ったままで両足を前に蹴り上げるようにして行うことも。
★筋肉反射について書いた記事
潜在意識の書き換えよりも、この筋肉反射が面白いといってはまる方もいらっしゃいます。笑
が、ときどきうまくできない方も……。
たとえば「足上げ」の場合、答えが「はい」なら高く上がり、「いいえ」なら足が重く感じて低くしか上げられないのですが、どちらの場合にも同じように上がったり、あるいは、「はい」にも「いいえ」にもほとんど反応しなかったり。
その理由を以前、YU(ユウ)さんのガイドに聞いたことがあります。
私:「はい」でも、「いいえ」でも足が上がってしまう人。筋肉反射ができる人とできない人の差は何ですか?
ガイド:潜在意識への反応の差が大きいか、小さいかということです。
どちらでも上がる場合、その上がり方の振れ幅は異なるはずです。
凄く上がる、まぁ上がる、やや上がるなどで判断することも可能です。
どちらでも上がる場合、頭の中で筋肉反射のことを信用していない時もあります。その場合は、解放してからすると良いでしょう。
そうですね、ご本人は気づいていないのですが、筋肉反射を信用していない方もいらっしゃいます。
あとは、「潜在意識」と体に向ける意識が繋がっていない場合。
口では「はい」「いいえ」と言いつつ、足は足でそれとは別に動かしている感じ。
先日、生徒のユウコさんが、のぞみさんの「左足での筋肉反射」の記事を読んで、「私もできたらなあ」と。
私:なんでできないんだろうね? (と筋肉反射をやってみると)
私:あれ? ユウコさんは「筋肉反射」を信じてないというより、必要と思っていないみたい。笑
もともと直感で動いている方ですよね?
直感を信じているので、あえて筋肉反射を必要としていないみたいです。
たとえば私の場合、ふと「あの生徒さんに連絡した方がいいかも!」と思ったとすると、念のため筋肉反射で聞いてみたりします。
私:ユウコさんの場合は、直感の時点で完結しているので、再確認は不要と思っている感じがきます。
ユウコ:そうかも!
後日、Mさんのガイドに聞いてみたところ、やはりそういう方もいらっしゃるということでした。
筋肉反射ができないのではなく、必要と思っていないので反応が出ないようです。
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