「光と闇」の真実(18) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
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楽しくなる!
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 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

12月16日のクリスマス会の日のことです。

Mさんのガイドが「光と闇」に関してさらに面白いことを教えてくれたのです。

 

 

★この記事の続きです 下矢印

 

私は半年位前から時々胸が苦しくなることがあり、自分でも、複数の生徒さんにもリーディングをしてもらったのですが、別にどこかが悪いわけではないと。

 

 

クリスマス会前の2日間、たまたま連続で症状が出たので、もしかしてこれは過去世と関係があるのかな? と筋肉反射をしてみたところ、「はい」と出ました。



しかも、クリスマス会に参加する複数の現役生徒さんとの間に過去世があると。Mさんは卒業生ですから、該当しないことになります。

 

 

当日、その話をすると、ハナさんが、

ハナ:私も昨夜、突然胸が苦しくなったんです。変だな、不整脈なのかな、おかしいなと思い、万が一の時のためにとスマホで「119」の画面を出して、いつでも押せるようにしておいたんです。

 

 

私:それって……。私に症状が出ているときに、全く同じ状況を体験していたってこと?
あ、そういえばハナさん、この間も、舌の上に突然何かがプツンとできて数日で治った、治った頃に、田舎のお母さんから電話があって、舌癌になった、初期だから大丈夫って言われたって言ってたよね?
今回も私の症状がリンクしたのかな?

 

 

不思議なこともあるものだ、とりあえず「解放」しましょうということになりました。

 


ユウコさんを誘導して視てもらうことにしました。


私:その前に。昨日の胸の異変のときはいつもより息苦しくて、ああ、だんだん息ができなくなる…っていう感じだったの。
「あれ? もしかして胸ではないの? 首なの?」と思って。
胸よりも上のあたり、首元にかけてなんだかとても苦しくて、まるでロープで締められて、だんだん息ができなくなっていくような感覚だったの。


面白いのですが、過去世をリーディングする際には、具体的な情報があればあるほど、よりその情報に即した過去世が出てくるのです。

 

 

たとえば、「姑が嫌」だけではなく、どこが嫌なのかを具体的に、「口うるさいところ」「干渉してくるところ」など、どのような言動が気になるのかを言ってもらった方が、今の気持ちを「解放」するための、そのものズバリの過去世が出てきやすくなります。

 

 

過去世というのは数限りなくありますので、情報があれば的を絞りやすくなるのだと思います。

 

 

さて、誘導を始めます。


ユウコ:マサコさんは魔女だと思う。ロープで吊り下げられているのが見える。

 


私:もう死んでるの?

 


ユウコ:よくわからない。でも、動いていない。

 


私:仲間に裏切られてそうなったの?

 


Mさんのガイド:いいえ(とジェスチャー)

 

 

私:Mさんのガイドさんは私たちの会話を聞きながら、センサーのように反応して教えてくれるので助かるね。笑

 


ユウコ:緑色の光が見える

 


私:魔女狩りか何かで捕まった?

 


ユウコ:違うと思う

 


私:これって、単に解放するためだけの過去世?

 


Mさんのガイド:いいえ

 


私:普通に(視て、書き換えただけでは)解放できないよね?

 


Mさんのガイド:はい

 


私:なぜ捕まったかを見る必要があるの?

 


Mさんのガイド:はい

 

 

私:そこが重要なんだね。では、その場面へ行ってください

 


ユウコ: 草とか花とか、緑色の光とか抽象的なものしか見えない


私:(目を閉じて聞いていたハナさんに)どうですか? 何か見えますか?


ハナ:ただ目の前が真っ赤なだけ…。

 


私:ナオさんはどう?

 


ナオ:似たような人たちに連れていかれた。黒とシルバーの服をまとった集団に囲まれている

 


私:それは魔女同士とか? 魔女同士で対立しているの?

 


Mさんのガイド:はい

 


ナオ:衣装は同じものを着ているけど、たとえば同じ会社にいても部署が違うとか、所属しているところが違うとか、そういう感じ。

 


私:なるほど。敵と味方みたいに全く違う人たちではないということね? あくまでも同じグループに属しているけど、派閥が違うというか。

このときの被害者は、私ひとりなの?

 


ガイド:いいえ

 


私:同じ会社の中で、派閥争いのようにいがみあっている感じ?

 


ガイド:はい

 


私:もしかして……。今見ているのは私がひどい目に遭っているけど、私側の人たちも相手に対して同じことをやっている?

 


ガイド:はい

 


私:それって、まるで地球の人間の戦争と同じ?

 


ガイド:はい

 


私:ってことは、人間に限らず、サポートに来ている人たちも同じようなことをやっているの?

 


ガイド:はい

 

 

そのとき、黙って聞いていたMさんが口を開きました。

 


Mさん:サポートをする存在とサポートされる人間との「周波数の関係」があるのではないかしら? 共鳴するとか?

 


私:なるほど! Aの周波数の人間には「サポートA」がついて、Bの周波数の人間には「サポートB」がついて行うみたいな感じ?

 


ガイド:はい

 


私:じゃあ、Aの人間、Bの人間、Cの人間に対してサポートする人たちは一律の周波数ではなくて、それぞれの周波数に合った人たちをサポートしているということ?

 


ガイド:はい

 

聖なる樹

 

 

それを聞いて、思わず口を衝いて出た言葉は、

 


私:ならば……。Aの周波数のサポーターはAの(周波数の)人間をサポートし、BのサポーターはBの人間をサポートするのだとしたら、

 

それぞれの考え方や思考に共鳴する人間をサポートするのだから、人間界は永久に平和にならないよね?

 

A、B、Cの各々周波数が異なる人間たちに対して、(理想的な)同じひとつの思考や思想を持つように促すわけではないのだから。

 

 

私の言葉に反応して、Mさんのガイドが静かに合掌しました……。

 

聖なる樹



私:じゃあ、世界平和はあり得ないよね? だって、人間界ってそういうふうに違う者同士が存在する世界なんだよ、ってことでしょう?

世界中の人が平和になるなんてありえない。ひとつのおんなじ方向を向く事は永久にないってことだもの。

 


Mさんのガイド:はい

 

 

ナオ:人間界はそのための「場」ということですね。

 


突然、絶望的な気持ちになりました。

 

 

私:だったら……。こんなふうに過去世を視たりしながら、ちまちまと解放を行ったって、キリがないよね……?

 

 

なんだかむなしさがこみ上げてきます。

 

場が静まりかえりました。

 

 

私:みんなは、このことをどう思う?

 

 

(つづく)

 

 

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