僕は空の上からママを見ていたよ(1) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
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 本当です。読んでみてね。

さて、先日(11月11日)の講座での出来事です。

 

 

この日の参加者は、ユウコさん、ハナさん、ジェスチャーでガイドのメッセージを降ろすMさん、ナオさんの4人です。

 

 

ハナさんは4才の息子さんを保育園に連れていくのに手間取り、少し遅れてきました。

 

 

ハナ:手間取っているとき、息子が急に「ママ、僕、宇宙から来たんだよ」と言ったんです。え~? って思ったんですけど、早く講座に行かなくちゃと思ってその続きを聞けなかったんですけど。

 

 

ふうん? 

不思議~!

ハナさんの息子さんが霊性が高いのは知っています。

 

 

「その続きを聞きたいね」と言いつつ、講座に入ります。

 

 

ハナさんにユウコさんの過去世をリーディングしてもらいました。

リ-ディングのテーマは、「ユウコさんは光の人なのに、なぜ自分が闇側の人だと思い込んでいるのか?」です。

 

 

先日、自然教育園へ行ったときにも、闇側の刺客だった過去世が出てきました。

 

 

ハナさんの息子さんの世話係として近づき、彼に毒を飲ませるという内容です。

 

 

クローバーそのときの記事はこちら。 下矢印

 

 

ユウコさんとは今、エピソード動画を共同製作している最中なのですが、彼女から煌々と放たれている光に涙が出そうになるくらいなのです。

 

 

それなのに、なぜ自分を闇だと思っているのかしら?

まるで闇の象徴のようにいつも黒い服ばかり着ています。

 

 

そのことを尋ねると、

「私、最近新しい服を買わなくちゃと思っていたの。白い服を」と。

 

 

で、それ以来、白い服を身につけていらっしゃいます。笑

 

 

黒は光を吸収してしまいます。

白をまとったユウコさんは本来の光を余すことなく放射しています。

 

 

ハナさんのリーディングでは、ユウコさんが自分を闇だと思い込んだきっかけは「今世の5~6才ぐらいのとき」とのことでした。

 

 

「そのときに何があったの?」と誘導を進めていくと・・・。

 

 

お母さんが大好きだった、

妹が生まれたら、そちらに手がかかるようになったので、自分のことを見てくれなくなった、

国では戦争が起きている、

食料難で赤ちゃんに飲ませるミルクもなくて、僕たちの食料もなくなって、お母さんは困っている、

妹さえいなければお母さんは楽になるのに。

 

 

え? 戦争? これって、今世ではなくて過去世?

 

 

僕は妹を殺した。
お母さんは泣いていたけど、僕は悪いことをしたと思っていない


大人になって徴兵され、戦場へ行った。
みんな人を殺すことに苦しんでいるけど、自分は何とも思わない。


でも、それを言うと非難されるから隠しておこう。
自分のこういう感情が普通じゃないこともわかっている

 

そのうち自分も結婚して2人の子供ができた。
自分の子供なら大事にできるのかなと思ったけど、戦争で子供を失っても悲しいと思えない。


「悲しいと思おう」と思っても、そうできない。
僕はまともじゃないんだ

 

そのうち自分も戦争で亡くなった
 

 

私は、流ちょうに語り続けるハナさんをただじっと見つめていました。

何かがおかしい・・・。

その「何か」がわからないけど、いつものハナさんではない。

 

 

中間世へ誘導し、「なぜそのような人生を経験したの?」と聞いてみます。

 

 

ただお母さんに愛されたかっただけ。
本当はお母さんに愛されていたけど、自分はそれが理解できていなかった。
やってはいけないことをしたから苦しかった。
本当はとても苦しかったんだ。

苦しかったから感情を切り捨てた。

 


おかしい、おかしい。

ものすごい違和感・・・。

 

 

「なぜそこまでお母さんの愛が欲しかったの? それを見に行ってください」と促すと、ハナさんが沈黙してしまいました。

 


私:何も浮かばないの?


ハナ::目の前が何かに覆われているようになって、何も見えない。

 

 

ハナさんとの出会いは3年前です。

個人セッションを受けに来られたのですが、そのとき彼女の能力の高さに驚いたのを覚えています。

 

 

昨年から講座生になり、過去世はもちろんスラスラ見えますが、「上」に繋がって降ろしてくる情報にブレがなく、高い視点を持っている方だなあと。

 

 

そのハナさんが今日はどうしたことでしょう・・・?

 

 

私:この男の子は誰? ユウコさん(の過去世)なの?

 

ハナ:・・・・・。あれ? (今の)私の息子?

 

私:じゃあ、この過去世でのお母さんは誰?

ハナ:ユウコさん


私:この過去世での学びは?


ハナ:愛情を言葉にしてほしかった。言葉にしなければ伝わらない


う~ん、やっぱり変です。

学びは自分ではなくて、母親にあるというのです。

 


とりあえず書き換えを見に行くと、今度は母親が常に言葉をかけてくれるストーリーに変わり、ハッピーエンドになっていました。



私:なぜ今日この過去世を見せたの?


ハナ:伝えることを意識すること。思っているだけでも伝わるかもしれないけれども、言葉にすることが大事。

 

私:あなたの学びはなんですか?

 

ハナ:たくさん言う事。嬉しい気持ちも悲しい気持ちも言葉にしなくては自分の中で固まってしまうだけだから。たとえわからなくても、わからないということ自体を伝えないと。

 

やっぱり釈然としません。

 

 

私:今の過去世と、ユウコさんが自分は闇と思い込んだ事は関係あるの?

 

ハナ:あるといえばある

 

私:どんなふうに?

 

ハナ:自分ができないことを悪いと思ってしまう。(母親は)忙しくて声をかけられなかったことで自分を責めた。周りの出来事も自分のせいだと思い込んでしまうところがある。
でも、そうじゃないよ!

 


私:それを今日ユウコさんに伝えたかったんですか?


ハナ:はい。


私:ほかに伝えたい事はありますか?


ハナ:もっと無邪気に遊んでね。あるがままを感じてね。

 

私:なぜ今朝「僕、宇宙から来たんだよ」って言ったの?


ハナ:ぼくもこの講座に行きたかった

 

私:なぜ?


ハナ:だっていっぱい遊んでくれるでしょう?

 

私:保育園でも遊べるでしょう?


ハナ:みんな子供だから

 

 

これを聞いて皆笑ったのですが・・・。

 

 

違和感は拭いきれません。

 

そのとき、黙って聞いていた5次元マサコが口を開きました。
「ハナさん、あなた変だよ? 変! 変だよ?」


「ユウコさんを息子さんにすり替えたよね?
今のを聞いていると、男の子の学びは何もない。
男の子は自分は何も悪くないと言っている。
ちゃんと愛情を言葉で伝えてもらえなかったから人を殺した、そして言葉に出すことが大事だよとお母さんに言っている。
これはお母さんの学びだと。
これはおかしい。
ハナさん、何をやっているの?」

 

 

いつもより厳しい口調です。

(普段の5次元マサコは優しいんですよ~!)

 


ハナさんはきょとんとしています。

自分では何が起きたのか、気づいていないようです。

 


まるで闇が乗り移ったかのよう・・・。

 

 

Mさんが「(何かに)言わされているのでは?」と。

 

 

あっ・・・!
そうか、これはハナさんの解放なのね? 

彼女に解放すべきことがあるのね?

 


Mさんのガイドがさっと手を挙げて、「はい」と伝えてきました。

 

 

そういえば・・・。

先日自然教育園に行った日の夜。

電話でその日の出来事について話したのですが、そのときもなんだか変だな、いつものハナさんの思考らしからぬ発言をしているなと感じたのでした。

 

 

このあと、私がハナさんの解放すべき過去世を見にいったのですが、それがまさか息子さんの「僕、宇宙から来たんだよ」と関係しているとは思いもしませんでした。

 


(つづく)

 

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