さて、先日「心のデトックス1day講座」にいらしたJ子さんは今年1月にレイキ伝授にいらした方です。
そのときの記事
「また、マサコさんにお会いしたくなりました」と講座をお申し込み下さったのですが、「あれからレイキを惜しみなく使っております」と。
惜しみなく使っている。
なんて素敵な響きでしょう!
当日いらしたときに、どんなふうに使っているのかをお聞きしました。
面白かったのは、以前は低かった平熱が36度4分以上になったというのです。
レイキを使うということは自分の体にエネルギーを通すということなので、体にエネルギーが満ちて体温も上がるのでしょうか。
レイキヒーリングをしている最中に「暑い、暑い」と汗をかく人もいるぐらいです。
せっかく伝授を受けたのですから、日々レイキを惜しみなく使って下さるのはとても嬉しいです。
メリットはあっても、デメリットは全くありませんから。
「解放」の技法もそうですが、「使った者勝ち」です。笑
で、講座が終わり、最後に「何か質問がありますか?」と聞くと、「レイキのことなんですけど・・・」と。笑
直接手を当てるよりも、「遠隔」での方が効き目があるような気がするのですが? とのこと。
もう6~7年ほど前でしょうか。
同じことをおっしゃる方がいらして、皆でリーディングをしてガイドに聞いたことがあります。
そのときの答えはこうです。
まず、人体は目に見える肉体だけではなく、さまざまなエネルギー体が重なっている。
水に小石を投げると波紋が広がりますが、そんなふうに、肉体を中心にエネルギーの層が広がっているのだそう。
そのエネルギー層を、中心から順にエーテル体、アストラル体、メンタ体、コーザル体・・・等の名称で呼んでいるのをお見かけします。
肉体の外側は「潜在意識」の領域なので、それらのエネルギー体も実は潜在意識に存在しています。
ということは、そこに過去の感情などのすべての情報が存在するわけです。
下記図のように直接体を触るときは、「肉体」だけをヒーリングすることになります。
一方、「遠隔で行う場合には、すべてのエネルギー体を網羅したヒーリングが可能となります。
なので、もし、アストラル体などに「解放」すべきエネルギーがあったなら、遠隔ヒーリングの方が効果を感じるというわけです。
これまでの経験では、「遠隔の方が効いている気がする」とおっしゃる方はたいていレイキを使う力が強いようです。
もちろんもともと力が強い方もいらっしゃいますが、レイキはエネルギーですので、使えば使うほど力が強くなります。
もったいないのは、使ってみたけど何も感じないからと言って、使わなくなる方。
ご自分で感じなくてもちゃんとレイキは流れていますので、感じても感じなくてもどんどん使っていってください。
そうしたら、あるとき、「あれ?」って、感じる時がきますよ!
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