先月、レイキ伝授にいらしゃったJ子さんのお話です。
2回に分けていらっしゃったのですが、最初にお会いしたときから、なんだか人間離れした方だなあって……。笑
人によって、
「なんだか妖精みたい」
「なんだか女神みたい」
「なんだか神様を感じる」
など、あまり人間的な周波数を感じない方がときおりいらっしゃるのですが、J子さんは「地球人離れしている」感じ。
なんとも不思議な魅力に満ちた方でした。
伝授中、右手、左手と順にエネルギーを入れていくと、右手にだけ入っていきません。
「なにか感じますか?」と聞くと、「左手は振動する感じ。右手は何も感じません」と。
ああ、同じように感じているのですね、と思いながら、「振動している」という言葉に驚いていました。
万物はすべてエネルギーでできていて、個々の周波数を持っている、つまり振動しているのですが、それをダイレクトに感じているようなのです。
やはり、ただ者ではないようです。笑
なぜ右手にエネルギーが入らないのかしらとリーディングをすると、過去世が浮上しました。
かなりの能力を持っていて、「すべてが視えすぎる」ことに恐れを抱くあまり、その力を封印してしまったのです。
詳細は……。
メモを取っていなかったので、忘れてしまいましたが、きっとこの過去世の解法のためにいらしたんだわと思いました。
過去世を書き換えると、J子さんが、「今、右手にバキバキって電気が通るような感じで変化が起きました」(というようなことをおっしゃったような気がします)と。
そして、右手にエネルギーが入り始めました。
伝授後、「まるで温泉に入った後のように、ほわほわしています」とJ子さん。
伝授直後に、これほど体に満ちる霊気を感じとる方は初めてです。
10歳の娘さんも霊性が高いそうです。
後日、このようなメールをいただきました。
「娘の発言でビックリしたのでメールしてます。
昨晩、寝る時に娘が、(私には見えない)キラキラの光を見ながら話しかけてきました。
見えるけど触れないんだよな〜、指で操れるけど、触れない。きっと次元が違うから触れないんだろうな〜、と。
私から娘には、マサコこさんから教えていただいた次元の話はしていません。この空間には色んなエネルギーが混在していて、でも3次元とは別な次元にあるということ。それを10歳の娘は感覚で解るようです」
この世界はいろいろな次元が重なっています。
娘さんにはそれが視えるようです。
すご~い! と思っていたら、さらにすごいことが書いてありました。
「あと夢の話で、『ママもおじいちゃんからのメッセージの夢を見たことがあるよ』と話したら、娘は小さい頃に良く見ていた夢の話をしてくれました。
「そこは色の無い世界で、自分だけに色がある。
その世界の人達は無表情で、外国人の顔をしていて、中には日本人もいるけれど、ママは居ないしみんな無表情だからイヤで、だから色んな人に声を掛けてみたり、ここは何処かと聞いても、自分は小さいから聞いたところで知らない場所だろうし。
地図を探してみようかなとか色々してる。
その世界にいる子供も、助けてくれそうな人に声を掛けても、みんな無表情」
そういう夢をよく見ていたそうです。
「最後の夢では、言葉はあまり理解出来ないであろう、唯一色のあったテレビのキャラクターがベンチに座っていて、そのキャラクターと一緒にその世界に色を取り戻してあげて、終わったらしいのです。
娘はその夢のメッセージは、『私が世界に光を与えてあげるんだな』と思ったと」
え・え・え~?
すごいです。
実はJ子さんから娘さんの話を聞いたときに、(ああ、その子は、この世界に光を与えるために生まれてきたんだわ)と思い、その旨をお伝えしたのです。
メールは、
「マサコさんと話したことがあるのかしらと思うぐらい、私がマサコさんから教えていただいた内容と合っていることをペラペラと喋り出したので、ビックリしてしまいました。
今の子供はやはり違いますね」
と締めくくられていました。
講座の生徒さんたちのお子さん達にも霊性の高い方がたくさんいらっしゃいます。
いわゆる「視える」子ども達、
教えなくても日々の感情を「解放」することを本能で知っているども達、
愛に溢れた子ども達。
魂の高い子どもたちが、これからの「光の時代」を作るために生まれてきているのでしょう。
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