さて、先日「心のデトックス1day講座」にいらしたMさんの話の続きです。
「マサコさんのブログ、全部読みました!」というのを聞いてびっくり!
相当な量ですよね?
アメブロは7年間書いています。
姉妹版ブログ『聖なる樹のヒプノセラピー物語』は2011年から約7年間書いています。
スピリチュアルとは全く縁のなかった(むしろ否定していた)世界に足を踏み入れてから、どのようにしてリーディングやチャネリングができるようになったのか、過去世が見えるようになったのか、そして「書き換える」ようになったのか、全プロセスを物語形式で綴っています。
生徒のポジティブYokoさんはいつも、
「こういうのって、特別な能力がある人がやるものだと思ってたけど、マサコさんのブログを読んだらあまりに普通の人だったから、だったら私でもできるんじゃない? と思って講座に来た」と言っています。笑
本当にその通りなのです。
そして初めてこのような世界に足を踏み入れたYokoさんもまた潜在意識につながり、リーディングやチャネリングがすらすらとできる人になっています。
今頃になってわかったのですが、私はそのプロセスを経て、「潜在意識へのつながり方」を教える人だったようなのです。
「1day講座」では潜在意識につながる練習をします。
Mさんも「わたしにできるか不安です」と言っていましたが、繋がったら、「あ、こんな簡単にできるんですね」って。
ほらね? 笑
それはさておき、Mさんがこんなことを。
「ブログで宇宙人の記事を読んで、すごく楽になったんです。宇宙人は片付けができないって書いてあったでしょう? あ、だから私、片付けが苦手なんだ、宇宙人だからだわ、って思って」
この記事かしら? ↓
ははは~!
そうですね、地球より高次の星(エネルギーが物質化していない)から来ている場合、「物質」を片付ける概念がないので、どうしていいかわからない人もいるようです。
ほかにも、
時間の概念がない
食べることが苦痛
経済観念がない、
など、さまざまな特性があるようです。
私自身も宇宙人だとわかって人生が「超」楽になったひとりです。
いつもなんとなく人の中で自分が浮いている気がするのも、違和感を感じるのも、自分が「ここ」にいない感覚があるのも、すべて理由はそこにあったのだと。
そして、「普通はできるよね?」ということができない、わからない。
そういうのもいっぱいある。
でも、劣等感を持つ必要なんてなかったんだ。
それでいいんだ!
だって、私、宇宙人だもん!
ラララ~♪
って。
さらに、こんなことも。
金銭感覚がずれている(と私には思える)息子に3次元でどんなに説明してもわからないので、ならば5次元で説明しようと「エンプティ・チェア」をやってみたときのこと。
★エンプティ・チェアの説明はこちら ↓
息子を目の前の椅子に座らせ、蕩々と説明し、「わかった?」と聞くと、「わからない」
「なんで? なんで、これだけ説明してもわからないの?」といらつく私に、ぼそっとひとこと。
息子:宇宙人だから
私:え・・・・・・?
もう・・・、言葉を失いました・・・・。
宇宙人なら・・・・、どんなにこの地球のシステムを説明しても理解できないですよね・・・・。
もう無駄にエネルギーを使うのはやめよう、そう思いました。
あきらめがついたというか。
考えてみれば、そうですよね。
外国人に向かって「なんで、”わび、さび”の感覚がわからないの?」と言っているようなものです。
日本で生まれ育ったからこそ身につく感覚もあるのです。
昔、日本語がペラペラのスペイン人に言われことがあります。
「日本語は不自由なく話せるけど、大人になってから勉強したので、たとえば『しんしんと雪が降る』と聞いても、日本人なら『しんしん』で感じる感覚があるんだろうけど、私にはそれがわからない。
スペイン語に訳して覚えるときは『静かに』とか、そういうふうになる」
そういうことですよね。
相手が宇宙人ならもともとの土俵が違うのだから、言っても無理。
どんなにかみ合わなくても、意思の疎通が図れなくても、しようがないのです。
そう割り切ったら、人生はさらに楽になりました。
この話を生徒さんにしたら、後日、
「マサコさん、私も反抗期の息子と言い合いになってはらわたが煮えくりかえっていたんだけど、最近は『宇宙人だから言ってもしかたがない』と思うことにしたの。そしたら腹も立たず、楽になっちゃった」
そう、そう。そういうこと。笑
動画はこちら。
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