10年間探求してきてわかったことは、
スピリチュアルの世界の真実はどこにもない
ということです。
「あの人、視えるんだって」
「あの人、霊能者なんだって」
その人たちの視ている世界は「その人の世界」にすぎないということ。
私はリーディングもチャネリングも行いますし、過去世も見ますが(正確にいうなら、もともとそのような力は皆無でしたが、7年前からできるようになった)、私のつながっている世界は、私だけの世界です。
もしも「あの世」と「この世」しかなくて、さらに、「あの世」が唯一無二の世界であれば、その世界につながることができるのはすごい! と言うことになりますが、どうやらつながる世界は唯一無二ではないようです。
極端な言い方をするなら、世界に70億の人がいれば、、「あの世」もまた70億あるような感じでしょうか。
ですから、その世界からとってきた情報もまた70億あることになります。
たとえば駅前に行列のできるおいいしいと評判のラーメン屋さんがあったとします。実際に食べに行った人の感想はさまざまです。
「ほんとうだ、評判通り美味しい」と思う人もいれば、「私の口には合わない」「ちょっとこってりしすぎ」など。
同様に、霊能者が視ている世界も、「私がつながって視てきた世界はこうだったよ」と言っているにすぎないのです。
実はその人なりの世界なのですが、残念ながら目に見えない世界はラーメンのように確かめようがありません。
以前、そのことを詳しく書いた記事です。↓
この半年間、「光と闇」「宇宙連合軍」などの話と関わることが多く、
生徒さんたちとああでもないこうでもないとリーディングしているうちに、「上」からつぎのような説明をうけました。
(つづく)
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